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もみじ市2014 feltico 麻生順子

もみじ市2014 出店者プロフィール

羊毛フェルト作家・麻生 順子。羊毛フェルトによる植物モチーフを中心としたアクセサリー等を制作。 日常のきゅんとくるものをカタチに。温度を感じられるものづくりを心がけています。 小さなブローチからウエディングや音楽・映像関係への衣装アクセサリー制作をはじめとするオーダー1点ものを手しごとで日々制作。 レコード会社デザイン部勤務ののち、ヨーロッパの羊毛フェルト作品に出会い、独学で学びながら2004年作家活動開始。個展、企画展を重ね国内ショップ等での展開のほか、台湾、ロンドンのアートギャラリーやジュエリーショップなど海外にも活躍の場を広げる。 feltico(フェルティコ)は「フェルトのこども」の意味。 ひとつひとつ時間をかけた手しごとは想いのこもった自分の分身、 というところから付けた造語。

もみじ市2014 feltico 麻生順子

もみじ市2014 3つの質問

Q.1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。

テーマ:「garden」
庭や原っぱで出会う季節の花や植物、虫たちが、子供の頃も今も変わらず、様々なインスピレーションと癒しをあたえてくれます。 felticoを始めて10年目を迎える今年。日々の花々と、大切な人達との出会いの数だけ作品が生まれてきたように思います。ものづくりの原点である「garden」をテーマに、たくさんの感謝の気持ちを贈るように、羊毛の花をふんわりと咲かせたいと思います。


Q.2. 当日はどのようなディスプレイで楽しませてくれますか?

時間を忘れて野原で遊んでいた頃の懐かしい記憶を呼び起こすようなディスプレイにしたいと考えています。「feltico garden」では野の花を摘むように羊毛の植物たちの持つ柔らかで繊細な温度に触れていただければうれしいです。


Q.3. もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。

私にとって「もみじ市」は、もみじ市からもみじ市までの1年間の間に自分がやってきたことをみなさまに見ていただける大切な「場」であり「起点」となっています。felticoとしても1年1年を積み重ねてきた10年目のことし。「原点」と「今」を感じられるような展示にしたいと思います。ふだんは個人オーダーでお作りすることが多いのでたくさんのお客さまと直接お話しできることをとても楽しみにしています。
秋の河川敷は本当に気持ちがよいです。どうぞ丸1日ピクニック気分で遊びにおでかけください。


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