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もみじ市2014 お知らせの内容

事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力④

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。
6度のもみじ市を経験してきた秋月康。キツいと感じる場面もありながら、関わることを辞められない理由について語ります。

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もうすぐ、もみじ市本番。数えてみると、僕にとっての6度目のもみじ市です。

でも、実は一度もお客さんとして会場に入ったことがないんです。手紙社の面々と出会って、もみじ市の存在を知り、「人手が足りない」と聞かされて、「じゃあ手伝いますよ」と気軽に言ったのが、コトの起こり。以来6年、もみじ市=機材搬入and交通整理=キツイ、これが僕のもみじ市のイメージなんです。

でも、なぜかやめられない。

ものづくりに情熱をかたむける作家さんと、その世界観に魅かれるスタッフが集り、ひとつの目標に向かってひたすら走り続ける。そしてむかえたもみじ市当日、早朝の調布・多摩川の河川敷に立って朝焼けの空をながめる。これはスタッフにしか味わえない最高の魅力かもしれません。

これがあるからやめられない?

もみじ市は企画から準備、運営まで、すべて手づくりです。作家のみなさんとスタッフ全員でゼロからつくりあげた2日間限定の大きな、大きな作品。ぜひゆっくり楽しんでもらえたらと思います。

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力③

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。もみじ市でたくさんの「すき」に出会った上村明菜からは、クイズ形式で魅力をお届けします!

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さて、ここでクイズです。

Q1.今年のもみじ市のテーマは?
a.100人の個展
b.200人の小僧
c.300人分のおでん

Q2.もみじ市の主催者は?
a.もみじ社
b.手紙社
c.たてがみ社

Q3.もみじ市会場の最寄り駅は?
a.たまたま駅
b.京王多摩川駅
c.玉川上水駅

◾︎正解
Q1.の答え…a.100人の個展
Q2.の答え…b.手紙社
Q3.の答え…b.京王多摩川駅

○全問正解だったあなた
→毎年もみじ市を楽しみにしてくれて、ありがとうございます!
今年も日本全国から選りすぐり出展者さんが集まってくれます。はじめましての出展者さんもいます。今年も新しい「すき」を見つけてお家まで連れていってあげてください。

○2問正解だったあなた
→非常に惜しいです!
今年のもみじを心ゆくまで楽しんで、是非とももみじ市を隅から隅まで味わいつくしてください。そして、来年は全問正解目指してくださいね。多摩川河川敷で、たくさんの「すき」をご用意してお待ちしています。

○あんまり正解しなかったあなた
→こんにちは。もみじ市です。
もみじ市を知ってくださったきっかけは、何だったのでしょう?でもきっとこの出会いで、あなたにとっての「すき」が広がると思います。すてきな出会いがありますように。

わたしも、もみじ市でたくさんの「すき」に出会いました。すてきな雑貨、美味しいごはん、あこがれの人、大切な仲間、心地よい音楽、美しい景色…などなど。

今年のもみじ市も、みなさんにとってのたっくさんの「すき」との出会いの場になりますように。

河川敷でお会いできるのを楽しみにしています!

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力②

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。もみじ市に参加して恋に落ちた市川史織。思いがけずその想いを綴ったラブレターを宛てた相手は…。もみじ市に訪れたらきっと、あなたも誰かに想いを伝えたくなるかもしれません。

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【事務局スタッフ市川史織が語る、もみじ市の本当の魅力】

ある日
わたしは一通の手紙を書いた

あの日あの空間を
つくりあげてくれた
見知らぬ誰かに
全ての人に
お礼が言いたくて

それはまぎれもなくラブレター

想いを伝えたくて手紙を書くなんて
自分には無縁のことだと思ってた

想い人の名はもみじ市

はたしてあの手紙は届いたんだろうか

汗を拭うほど暑かったあの日
ぽんぽんと日々目に飛び込んでくる
ものづくりびとの横顔を見つめ続けたあの日々
間違いなくわたしは恋に落ちたのだ

素晴らしき作り手と
最高のロケーション

だけじゃない
それだけじゃないのだ

この
感謝だとか
喜びだとか
憧れだとか
どうにも言葉にはしきれない感情が
ぐいぐいと自分の中から溢れてきて
気持ちに任せて
勢いに任せて
筆をとったのだ

時を経て
縁を紡いで
いまわたしはここにいる
そう
今度はわたしが、あなたに愛を届ける番

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力①

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。トップバッターはリーダーを務める柿本。客としてボランティアスタッフとしてかつてもみじ市に参加した柿本が、もみじ市に懸ける思いの丈を語ります。

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【事務局スタッフ・柿本康治が語る、もみじ市の本当の魅力】

「そうか、一人じゃないんだ」

もみじ市に客として訪れた2010年。ボランティアスタッフとして参加した2011年。そして、リーダーとして仲間たちと当日に向かって走っている2014年。どのもみじ市でも、そんな同じ思いを抱いていることに最近気がつきました。

2010年。言葉にはできないけれど、ものづくりをしている人に魅力を感じていて。でも、まわりには同じ興味をもつ人がいなくて。自分の“好き”を話してもみんなピンときていない様子。そんなとき、初めて訪れたこの場所には、同じ“好き”をもつ人が何千人と集まっていました。他にもそんな人がいるということが、うれしくて、うれしくて。

2011年。自分が好きなものを堂々と「好きだ!」と話せるきっかけをくれたこの場所のことをもっと知りたくて、他の人に伝えたくて、ボランティアスタッフになりました。作り手の魅力がもっと伝わるように、お客さんがもっと楽しめるように。出会ったばかりのスタッフが同じ目標を達成するために、会場中を走りまわります。もみじ市は、出店者、お客さん、スタッフ、誰が欠けても生まれない場所だと知りました。

2014年。まさに今、事務局スタッフのみなさんとドキドキしながら、時にはぶつかりあいながら準備をしているのですが、数日前あるスタッフがこんなことを言いました。「作り手の魅力を伝えたいと願っている私たちも“表現者”なんだと思う」。それを聞いて、ここに集まるすべての人が表現者として輝く場所がもみじ市なんだ、と感じたのです。

表現の道に生きるものづくりびと。その魅力を伝えたいスタッフ。好きなものを好きだというお客さん。伝えたいもの、表現したいものは、きっとみんなが持っているはず。自分は一人じゃないんだ。そんな風に感じてもらえるもみじ市になればと願っています。

 

 

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