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もみじ市2014 最新情報タイトル

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もみじ市2014 お知らせの内容

事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑳

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。もみじ市に関わる一人ひとりが真剣になって作り上げた“夢の国”。そこに訪れたら、みんながひとつになれることを渡辺洋子は語ります。

      yoko01

あなたは最近、ドキドキしていますか?
眠れないほど胸が苦しくなったり、不安になったり、
涙が出るほど感動したりする瞬間はありますか?

ちょうどいま、私はその中にいます。
あと数日でもみじ市が訪れるという、この1日1日と迫り来る日々は
どうしようもないほどに不安と緊張が膨らみます。
なぜ、こんなにも緊張するのか?

それは、ここに関わる全ての人が、真剣だからだと思うのです。
100組もの一流の作家たちが、
日々の仕事とかけもちしながらの、およそ70名のスタッフが、
この日のために半年以上もの月日をかけ、新しいことにチャレンジしてみたり、
お客さまをいかに楽ませられるかに頭を悩ませたりして、
たった2日間のためだけに、心を燃やす。
だから、自分も負けられないし、失敗できないと強く思う。

きっとみんながそう思っているからこそ、すべてが一同に集まった時、
もみじ市という会場が、夢の国になるのでしょう。
そして、自分がその中にいることを感じた時、鳥肌が経つ程に感動するのです。
その思いは、きっとお客様にも伝わると信じています。

仲間たちと、そしてお客様と。
みんなと一緒に、感動を味わえる場所。

それが、わたしにとってのもみじ市です。

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑲

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。もみじ市に訪れたら、人生が変わるかもしれない。それは大げさなことではなくて、小さな“奇跡”。増田知沙の周りには、そのことを証明する人たちがいます。

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ああ、ここはちいさな、幸せな一つの「国」だ。

はじめて事務局スタッフとして関わった2010年のもみじ市で、私はそう思いました。

晴れた空の下、たくさんの人たちが笑っていること。大量生産ではなく、心を込めて丁寧に作られた「モノ」が売られ、作り手を応援するかのようにそれを買いたいと求める人がいる。子どもたちは、学校の机ではなく、野原で歌い、踊り、手を動かして何かを学んでいく。音楽が流れ、パレードがはじまる。王様は居ないし、おとぎの国の人気者もいない。パレードの主役は、もみじ市の住人たち。いつの間にか輪になり、昨日まで名前も知らなかった人同士が隣り合い、笑い合う。

こんな風に書くとまるで夢物語のようだけれど、「これは夢じゃない」ということが、一層私の胸を熱くさせました。確かに、この小さなもみじ市の国は、明日には消えてしまう。だけど、今ここに広がっているキラキラとした風景は、幻じゃない。確かに存在しているんだ、と。

日常の中では、誰しもうまくいかないことを抱えて生きているのだと思います。仕事に、社会に、政治に、身近な人間関係や自分で決めたことにさえ、この世界を恨みたくなるような気持ちになってしまうこともあるでしょう。だけど、一度でも「もみじ市の国」に行ったことがあれば、あの幸せな世界の住人になったことがあれば、人生にこんな日があるのなら捨てたもんじゃない、と思えるんです。そして、どんなモノを選んで、どんなモノを食べ、どんな世界に生きていくのかは、自分で選んでいいのだと。

大げさだと思いますか?

でも私は、もみじ市によってものづくりの道を志した人を知っています。
もみじ市を訪れることを楽しみに、悲しみを乗り越えてきた家族を知っています。
2014年、もみじ市の天気予報は、晴れ。
キラキラとした奇跡のような光景が広がる、スタンバイはできています。
どうか、ちいさな国の扉を開けに来てください。この話がマボロシにならないように、私たちも精一杯がんばります。

 

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑱

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。もみじ市で起こる、2日間だけの“奇蹟”。それは日常をより慈しむ人々の静かな、それでいて強い想いが引き起こす、と藤井道郎は信じています。

  michiro

「戦争に反対する唯一の手段は、各自の生活を美しくして、それに執着することである」

90年代東京発の音楽シーンをエレガントに彩った、ピチカート・ファイヴというサウンド・ユニットのリーダーにして現在はプロデューサー、編曲家としても活躍する小西康陽氏がよく引く、昭和の英文学者吉田健一の遺した言葉だ。

戦後日本の礎を築いたパワフルなリーダーとして活躍した時の首相、吉田茂の長男にして、政治家を継がないという規格外な自由人のコンテクストだけに、そのとらえられ方はさまざまのようだけれど。個人的には判断に迷ったときに自分にあてがう物差しとして、常に心のどこかにしまってあるようなフシがある。

そりゃあ仕事に学校に家庭にと、たくさんのことに忙殺される日々の中、「神は細部に宿る」と大上段から啓示されても、生活のディティールを追求する呼び水にはならないだろう。なにより、リアリティがない。

だが、ここにはそんな桃源郷に本気で手をのばそうとしている人たちが居る。出店者として、スタッフとして、お客さんとして。そう、みんな信じているのだ。戦争とはいわずとも、それぞれの日常をていねいに慈しむことで、目の前に広がる世界をアップデートすることはいくらでも可能だということを。そして、それはいつだって、その掌に握りしめた静かな想いこそが着火剤になっていることを。

「もみじ市」という場所にそっと、だが確かに強く灯るそんな熱が起こす奇蹟を、ぼくは本気で信じている。

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【9/24版】出店者ページ「Q.3 もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。」の答えを公開しました

出店者ページにて、「Q.3 もみじ市へお越し下さる皆さまへメッセージをお願いします」の答えを発表!
以下の出店者から当日お持ちくださる作品や商品についてと、メッセージを紹介しました

・hinatabocco
http://momijiichi.com/2014/187

・SEED BAGEL&COFFEE COMPANY(27日)
http://momijiichi.com/2014/205

・kata kata
http://momijiichi.com/2014/158

・仁平古家具店
http://momijiichi.com/2014/179

・たかはしよしこ×ラムヤート
http://momijiichi.com/2014/175

・手紙舎手芸店 trois
http://momijiichi.com/2014/293

・アノダッテ
http://momijiichi.com/2014/199

・手紙舎
http://momijiichi.com/2014/177

・木下綾乃(28日)
http://momijiichi.com/2014/128

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「もみじ市2014 プロモーションムービー」をお届けします!

「もみじ市2014 プロモーションムービー」が完成しました! もみじ市にまだ行ったことがないという皆さん、今年も参加いただける皆さん、すべての方々に愛を込めてお届けします。もみじ市は、あなたにとってどんな場所でしょうか。その答えは、多摩川河川敷にきっとあります。

「もみじ市で、会いましょう」

music:Beautiful Days/tico moon
      東京都調布市多摩川河川敷/トミヤマカズヤスマキ

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