カテゴリー 【CRAFT】

KIYATA「KIYATA キャラバン」

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KIYATAさんがつくりだす木工作品には物語を感じずにはいられません。ひとつひとつていねいに削り出し、つくられる作品たち。愛らしいその表情は、まるで生きているかのよう。もみじ市初出店となるKIYATAさんの世界に、ぜひ触れてみてください。

【KIYATAさんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】

こんにちは。もみじ市初参加、木彫りのKIYATAです。
ここのところ毎日天気予報とにらめっこしながらの制作が続いております。
こんなにお天気を気にしたのはいつ以来だったでしょうか。。?

私たちはもう何年も個展が主な活動になっていまして、野外イベントから離れていました。
個展は自分たちにとって、とても大切で楽しいものなのですが
制作の合間に流れて来る、もみじ市の様子はまた違う意味でなんだかとても楽しそうで
大勢の作家さんやお客さんが集まってワイワイと盛り上がる、
こんなお祭りに参加したいなと、誘惑に負けて今回の参加に至りました。

初参加、そして初ワークショップ、準備はどれだけしても忘れているような足りないような、
果たして無事に開催出来るのか、お客さんにご迷惑をかけてしまいましたらすみません。
たどたどしい段取りもKIYATAと思ってお許しください。

今回は時計、照明は何点か展示予定ですが販売はございません。
木彫作品はブローチや手鏡、フック、マグネットなどの小物類とバスケットを販売する予定です。
今回のための特製ブローチや、この夏から取り組んでいた刺繍入りのバスケットもありますよ!
その他、人気のレーザーブローチ、クマのマグネット付きコーヒー缶など人気の量産品も販売予定です。
ワークショップも楽しいものが作れるようスタッフ一同パーツとにらめっこしております。

もみじ市初参加のKIYATAがどんなことになるのか、、
みなさま暖かく見守ってくださいね。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
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只今もみじ市の準備も急ピッチで進めております。
初参加となる今回は、木彫作品はある程度しぼった品揃えにして、ブローチや手鏡、フック、マグネットなどの小物類とバスケットを販売する予定です。

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今回のための特製ブローチや、この夏から取り組んでいた刺繍入りのバスケットもありますよ! その他、人気のレーザーブローチ、クマのマグネット付きコーヒー缶など人気の量産品も販売予定です。
ワークショップも楽しいものが作れるようスタッフ一同パーツとにらめっこしております。ぜひ楽しみにお待ちください。

【事務局担当:カシオへのQ&A】

Q1. あなたとKIYATAさんの出会いは?
はじめてお会いしたのは、昨年の手紙舎 2nd STORYでの個展のとき。森の奥深くからやってきたかのような出で立ちに心が躍りました。

Q2. KIYATAさんを花に例えると…
山桜。誰しもの心をつかむところ。

Q3. KIYATAさんのキャッチコピーを考えてください
森の世界の伝道師

Q4. もしもあなたがお客さんなら、KIYATAさんの何を買いたい?
かごバッグ好きなので、ハリネズミか羊のバスケットが欲しい! イイダ傘店さんとのコラボの傘も憧れです。

Q5. KIYATAさんへメッセージをお願いします
KIYATAさんとお話しした時、そのおおらかさとパワーにわくわくが止まりませんでした。KIYATAさんの作品を見るたびに森の住人になりたいと思ってしまいます。お会いできること、作品を見られること、本当に楽しみです。

【KIYATAさんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/kiyataforest/
https://www.facebook.com/arts.crafts.kiyata/

KIYATAさんの「木彫動物時計を作ろう」のワークショップ情報はこちら

カテゴリー 【CRAFT】

緒方伶香「羊毛で作るテノリナマケモノ」

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あなたはどうやってこの手のひらサイズの動物が生まれるのか知りたくありませんか? フワフワの羊毛から、動物たちが形作られる。そんな不思議な魔法を、もみじ市で体験してみませんか? つくって楽しい、みて楽しい、そんな緒方さんの動物たちが、もみじ市であなたをお出迎えします。

【緒方伶香さんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】
もみじ市が近づくと、ナマケモノの私にスウィッチが入り、手が動き出します。その原動力は、もみじ市で出会う作家さんが生み出す作品たちや、待っていてくれるお客さんたち。今年は、腕が曲がるナマケモノのWORKSHOP、動物たちや多肉ブローチ、ロバのエコバッグとともにお待ちしてます。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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ただいま、ワークショップに向けて準備中だとのこと。イラストのナマケモノも可愛らしいですね!

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当日は、ナマケモノ以外の動物も並びますよ! キットも販売する予定だとか。

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多肉ブローチ。メリノ系の羊毛をカチカチにフェルト化しカット、更に固めて作りました。厚みのでる羊毛フェルトならでは。

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『手のひらの動物』にも掲載されているソマリのロバ。KYOTOは、緒方さんが学生時代を過ごした場所、繊維、プリント、染織に出会った場所だそう。

【事務局担当:スズキへのQ&A】

Q1. あなたと緒方伶香さんの出会いは?
以前、お客さんとして訪れた布博で、緒方さんの羊毛フェルトの動物に出会いました。その愛らしいフォルムに、思わず一目惚れ。思い焦がれ、ついに先月行われた布博で、緒方さんの作品に触れました。ふわふわの羊毛から動物が形作られる様は、まるで魔法のようで目が釘付けになってしまいます。

Q2. 緒方伶香さんを花に例えると…
上品ながら茶目っ気のある緒方さん。そんな緒方さんは、凛として美しく咲く白いユリの花のようです。

Q3. 緒方伶香さんのキャッチコピーを考えてください
羊毛フェルトワークの伝道師

Q4. もしもあなたがお客さんなら、緒方伶香さんの何を買いたい?
もちろん、ナマケモノ! あのなんともいえない表情が、見ていて病みつきになります。

Q5. 緒方伶香さんへメッセージをお願いします
緒方さんのお人柄がそのまま映し出されたような、ちょっとユーモラスでチャーミングな羊毛の動物たち。今回のテーマに合わせ制作いただく、多肉植物のブローチもとても楽しみです。手仕事の面白さを教えてくれる緒方さんのワークショップを、河川敷の青空の下で体験できるなんて、そんな贅沢な時間はありません! 当日、緒方さんのブースからたくさんの笑顔が溢れることを想像して、今から楽しみにしています。

緒方伶香さんの「手乗りナマケモノ」のワークショップ情報はこちら

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https://www.instagram.com/reko_1969/

カテゴリー 【CRAFT】

uzura「いい匂いのするほうへ」

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あなたは初めて自分の足で歩いた日のことを覚えていますか? あなたが忘れていても、きっとあなたのご両親は覚えているはずです。その日は一生忘れることができない記念日でしょう。そんな特別な日を迎える誰かのために、もみじ市でファーストシューズをつくりませんか?

【uzuraさんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】

こんにちは。手作り靴屋のuzuraです。
もみじ市は今年で10周年、uzuraがはじめてもみじ市に参加させていただいたのは
2007年のこと。もう9年も経つのか~。
「大人になっても文化祭みたいな気分を味わえるんだ!」
と感じたことを思い出します。

uzuraはワークショップ(満員御礼。)と革小物の販売をします。
ワークショップに参加していただくみなさん、ぜひ時間を忘れて夢中になってほしいです。
夢中になることで得られる養分、みたいなものがあるような気がしています。
みなさんの夢中オーラから、我々もいつも元気をもらっています。

革の小物、ぜひ触ったり、匂ったり、履いたりしてたのしんでほしいです。
そしてよかったら買ってください。
疑問に思ったことは質問したりしてください。
なんでもお答えしますよ~。どうかな、、、?

たくさんの色々な作り手がこんなに集まる機会もなかなかないと思います。
知らなかったことが知れたり、新しい自分が発見できたり(ちょっと大げさかもしれませんが)、
もみじ市がそんな場所になったらうれしいな~、と思います。

あとは雨が降らないことをねがう!!!
みなさま、たのしい2日間をすごしましょ~

uzuraより

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
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携帯用の小さな靴べら、その名も「うずべら」。キーホルダーとしてもお使いいただけます。靴は靴べらを使って履くことで、長持ちの具合がずいぶん変わるそう。ぜひ、靴べらを使って靴を履いてもらいたい!という気持ちから作られた「うずべら」は、uzuraの定番小物です。(端革で作っているため毎回色の組み合わせは色々)

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uzura特製スリッパ、その名も「ウズッパ」。そのウズッパの専用袋を作ってくれました! ウズッパお買い上げのみなさまに好きなものをお選びいただき、お持ち帰りいただけます。色もサイズも全部違うので、選びたい方はお早めにどうぞ!

【事務局担当:スズキへのQ&A】

Q1. あなたとuzuraさんの出会いは?
ご挨拶で伺ったuzuraさんの工房で初めてお会いしました。寡黙でいかにも職人というイメージなご主人・収さんは、お話しするとuzuraへの愛、そしてご家族の愛に溢れるとても優しい方でした。奥さんの宏美さんは、いつお話ししても暖かく包み込んでくれる深い愛情をもった方です。猫のたびちゃんは、毛並みが綺麗な美人さんでした。

Q2. uzuraさんを花に例えると…
キンモクセイ。キンモクセイの花は、小ぶりでつつましい花ですが、とても香りが強く、姿が見えなくとも咲いていることがわかります。素朴で飾らないのに存在感がある、そんなuzuraのお二人にぴったりな花だと思いました。

Q3. uzuraさんのキャッチコピーを考えてください
一足から始まる物語の作り手

Q4. もしもあなたがお客さんなら、uzuraさんの何を買いたい?
uzura特製スリッパ、その名も「ウズッパ」。以前、工房に訪れた際、こちらのウズッパをお借りしました。柔らかい履き心地と、丸っとしているのに可愛くなりすぎないフォルムが好みで、ぜひ欲しいなと目論んでおります。

Q5. uzuraさんへメッセージをお願いします
なぜでしょう。私はお二人とお話ししていると、とても幸せな気持ちになります。とても安心します。そんなuzuraさんが開くワークショップ「ファーストシューズを作ろう!」は、きっとお二人の愛とお客さまの愛に溢れた、暖かい空間になるのだろうなと想像しています。河川敷に笑顔の花、愛の花を咲かせましょう!

【uzuraさんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/uzura_mj/

uzuraさんの「ファーストシューズを作りましょう!」のワークショップ情報はこちら

カテゴリー 【CRAFT】

IRIIRI「花柄のひとたち」

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瀟洒な衣装を身に纏い、主人は構わず自由に振る舞う人形たち。彼らに命を吹き込むのは人形作家・IRIIRI。紳士に、しかし滑稽に私たちを迎えてくれる彼等。その瞳の奥にある秘めた思いは? 花柄の衣装に身を包んだ彼等に是非、会いに来て下さい。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
IRIIRIさんから、作品のお写真が届きました! 是非、彼らに会いにきてください!

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『花バード』
つぶらな瞳の小鳥にんぎょうです。身長32cm、足のみ可動式で座ります。

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『三日月さん』
三日月型のクッションです。縦約46cm。お花や流れ星が三日月さんに映り込んでいます。

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『お花のムッシュ』
派手な衣装とはウラハラに憂いある表情のムッシュ。さあ!と手を広げるその姿。全てを受け入れる包容力。身長32cm、手足可動、座ります。

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『相棒ミトン』
手を入れて何かをつかんだ時に顔が立体的になるミトン。頼もしい表情です。毎日使うことで相棒になります。

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『花と鳥のポーチ』
30cmファスナーの付いた大きめポーチ。花を運んできた鳥の様子をアップリケ。

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『クレイブローチ』
ニューキャラクターもお披露目します。

【事務局担当:フジサキへのQ&A】

Q1. あなたとIRIIRIさんの出会いは?
2014年のもみじ市で担当させていただいたのが最初でした。IRIIRIさんの手から生まれる人形たちを見つめていると、どこか心の奥を覗かれているようでドキッとしました。

Q2. IRIIRIさんを花に例えると…
ガーベラ。少しレトロな雰囲気も持ちあわせているガーベラです。
色によって様々な花言葉を秘めているガーベラは、時に陽気に、時に紳士に、時に愛らしく表情を変える人形たちを思い出します。

Q3. IRIIRIさんのキャッチコピーを考えてください
独自のセンスで世界を虜にする、ハイカラ人形作家

Q4. もしもあなたがお客さんなら、IRIIRIさんの何を買いたい?
やはり1点ものの人形! いつか自分の姿を動物人形にしていただくオーダーをしてみたいです。そしてポーチも心を鷲掴みされます。。

Q5. IRIIRIさんへメッセージをお願いします
2014年お互いにとって初めてのもみじ市が終わったあと、打ち上げで握手したあの手を今でも覚えています。IRIIRIさんのセンスと思いが吹き込まれた人形たち。「花柄のひとたち」に出会えること、楽しみにしています!

【IRIIRIさんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/iriiridoll/

カテゴリー 【CRAFT】

今江未央「お花にまつわる器」

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石川県金沢市。伝統的な九谷焼のイメージを一新する若き陶芸家がここに。伝統の磁土と和絵具を使いつつ、現代の生活にも馴染みやすいデザインをと、自由な発想で絵付けをする今江未央さん。器という白いキャンバスにどんな花を咲かせてくれるのだろう。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
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もみじ市限定の「お花の角皿(上絵中!)」

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花器、大と小(「LIBERTINE」オリジナル)

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選べるアロマセット(「LIBERTINE」オリジナル)

【事務局担当:フジサキへのQ&A】

Q1. あなたと今江未央さんの出会いは?
2015年もみじ市の事務局メンバーでもあった、杉山正博さんの著書「ふだんの金沢に出会う旅」の出版フェアを手紙社でさせていただいた時、初めて作品を拝見しました。わたしの中の九谷焼のイメージががらりと変わり、それからは今江さんの作品の虜です!   ゆったりと、終始あたたかい笑顔でお話しされる今江さん。しかし制作中の爆発的な集中力は並大抵ではないようです。今江さんはただいまスイッチオンの状態。もみじ市に向け、集中力、爆発中です!

Q2. 今江未央さんを花に例えると…
りんごの花。初めて作られたのが、りんごの柄の器なのだそう。花が咲き、たくさんの美味しい実がなっています。

Q3. 今江未央さんのキャッチコピーを考えてください
九谷焼の新しい表現者

Q4. もしもあなたがお客さんなら、今江未央さんの何を買いたい?
新しく作られている角皿です!  お皿の中央に、今江さんは何を描かれるのか…!?  楽しみで仕方ありません。

Q5. 今江未央さんへメッセージをお願いします
愛らしいモチーフでも甘くなりすぎないよう色のバランスを考えられているとお聞きしてから作品を見直してみましたら、大人びた配色もあって格好良さが見えました。先日はたくさんのお皿を素焼きされていましたね!  今江さんの器の花が河川敷に咲く光景が目に浮かびます。楽しみです!

【今江未央さんの最新情報はこちらをご覧ください!】
https://ja-jp.facebook.com/mio.imae

カテゴリー 【CRAFT】

安部太一「陶器/花の器とお皿とカップ」

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その器が放つ空気感が美しい余白を生み出し、まるでそこに訪れる物語の主人公を待っているよう。丁寧に、納得行くまで時間を費やし完成するという安部太一さんの作品。美しい佇まいと、器としての役割も決して忘れない。どうかあなたの傍に長く。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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窯焼きが終わったばかりという安部さんの工房。貴重な作品がずらり。美しくて息を呑みました。

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安部さんの代表作である花器。飾るだけで、その部屋に物語が生まれるよう。今回のもみじ市では、奥様の椿野恵里子さんが安部さんの器に花を生けられるという。想像するだけで美しい光景が浮かびます。

【事務局担当:フジサキへのQ&A】

Q1. あなたと安部太一さんの出会いは?
安部さんの作品を初めて拝見したのはもみじ市でした。こんなにも感覚に訴えられる器に出会ったのが初めてで、日常と非日常の狭間にいるような不思議な感覚になりました。うまく言葉にできないのですが、何かに心の奥をノックされたような、そんな感覚です。つい先日、安部さんと椿野さんに会いに島根へ行きました。私なんかが工房に足を踏み入れてよいものかと、口から心臓が出そうになるほど緊張していた私を、窓から優しい笑顔で迎えてくださいました。

Q2. 安部太一さんを花に例えると…
青いケシの花。自生するそれは標高3,000m以上の山岳地帯でしか見ることができないそう。神秘的な美しい青を纏うフォトジェニックな姿に、見た者は心を奪われるそうです。安部さんの生み出す青と、美しい佇まいが重なりました。

Q3. 安部太一さんのキャッチコピーを考えてください
詩の流れる人

Q4. もしもあなたがお客さんなら、安部太一さんの何を買いたい?
やはり安部さんの花器は憧れです。花をいけるのが得意じゃない私には、一本でもすっと飾れる細口が良いな。焼き締めのボウルや、6枚花弁の深皿もほしい。ひとつずつ、ゆっくり揃えたいです。

Q5. 安部太一さんへメッセージをお願いします
今から10年前、第2回目のもみじ市から参加してくださっている安部さんにとって、10周年のもみじ市に何を感じられるでしょうか。ふと目に入った時に心がハッとする、そういう瞬間が日常にあることは大切だと思う。そうおっしゃっていた安部さんの言葉を島根からの帰路で思い返していました。またゆっくりお話したいです。10年目のもみじ市、晴れの河川敷での再会を楽しみにお待ちしております。

【安部太一さんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/artofpottery/

カテゴリー 【CRAFT】

a t s u m i「にがおえ刺繡屋さん」

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刺繍作家a t s u m iさんが布に施すのは針と糸による魔法です。刺繍の楽しさと美しさを幅広い年齢層に伝える伝道師。活動の幅を広げる彼女は、今回のもみじ市に「にがおえ刺繍屋さん」として特別な刺繍を受注生産する予定です。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

テーマFLOWERにちなんだ特別パッケージも登場予定です。

【事務局担当:クリキへのQ&A】

Q1. あなたとa t s u m iさんの出会いは?
“針と糸の魔法使い” 誰かが彼女のことをそう呼んでいた。そんな予備知識の中、初めてお会いしたのは「オーダーメイドの日」というイベントでのこと。初めて目にしたアルファベットの刺繍には確かに魔法がかけられたようで、綺麗と一言では表せない、生きているような、遠い昔に施されたような、そんな不思議な感覚の作品だった。魔法を刺繍する人に初めて出会ったのだった。

Q2. a t s u m iさんを花に例えると…
スプレーバラ。a t s u m iさんの仕事道具は“針”と“糸”、その二つから広がる刺繍の世界は文字だったり、アートワークだったりと多彩。針のような棘があり美しく、それでいて他の花々も引き立てるスプレーバラは、a t s u m iさんを連想させます。

Q3. a t s u m iさんのキャッチコピーを考えてください
針と糸の魔法使い

Q4. もしもあなたがお客さんなら、a t s u m iさんの何を買いたい?
自分のイニシャルや記念日の刺繍。額におさめて部屋の飾りたい。

Q5. a t s u m iさんへメッセージをお願いします
いつも新たな挑戦に密かに尊敬をしております! 刺繍の世界での「FLOWER」楽しみにしています。

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https://www.instagram.com/itosigoto/

カテゴリー 【CRAFT】

ivory+安藤由紀「やわらかい風景」

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ivory+安藤由紀さんがつくる木の作品は、ふっと肩の力が抜けて、気持ちがまあるくなるような気がします。手で掘った味わいと色合いが絶妙で、道具として使うもよし、飾るもよし、身につけるもよしです。日常に心地よい風を吹かせてくれそうですよ。

【ivory+安藤由紀さんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】
こんにちは。
徳島で木のコモノを製作しているivory+安藤由紀です。

もみじ市の参加は3回目になります。

もみじ市は、工房を始める前の第一回目から、ある雑誌で拝見して知っていて、ずっと憧れていたイベントでした。
記念すべき10周年を迎えるもみじ市に、参加させていただけること、
まさかここにいられる事になるとは、思っていなかったので、本当に嬉しく思います。

もみじ市は、出展者の皆さんも手紙社のスタッフさんも皆ニコニコしていて暖かくて、
各地から集まる皆さんと、全体でイベントを作り上げる、いつもそんな感じがして、
始まる前の朝礼の時は、特にワクワクします。

私は作家としてまだまだですが、ほんの少しでも作り上げる一部になれてるのなら嬉しいです。

今回のテーマ「FLOWER」は、
木で柔らかいお花を表現するのは難しく、正直少し悩みました。

でも、いろんな場所で季節のお花を見つけるたびにほわっと柔らかい気持ちになって、嬉しくなる。

そんな気持ちになるような木の器を作ってみたいと思い、試行錯誤してみて縁を花びらのように彫った器を作ってみました。

「スズラン」「アネモネ」「ツキミソウ」

花びらの数と形を変えて雰囲気で名前をつけました。
よく見ると木目がお花の芽のようにも見えます。
もみじ市は、毎回新しい作品を作る挑戦の場を頂いています。

出してみるまでドキドキしますが、ぜひ会場で手にとって見てもらえたらと思います。

10周年のもみじ市では、来てくださった皆さんがそんな柔らかく温かい気持ちになるようなお花のモチーフの作品や美味しい食べ物に、きつっと出会える!と思い、私も楽しみにしています。

ゆったりと楽しまれてくださいね!
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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もみじ市では初披露の“木のカップ”です。少しずつ寒くなっていくこれからの季節。珈琲などを飲むのにちょうど良いくらいのサイズで作りました。木のカップは、軽くて、外側は熱くならず、中は冷めにくいので、アウトドアでも使えます。シンプルなので男の方にも人気です。

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定番の“くりこざら”は、今回いろいろな木目があって彫るのも楽しかったです。表情がどれも違うので面白いです。

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新作の器の展示のシュミレーションしてみました。こんな風にお花を飾ってテーブルの上に花が咲いたような感じにしてみようかな、と思っています。

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新作の器を彫っています。
左から、「スズラン」「アネモネ」「ツキミソウ」のイメージです。
彫り方や花びらの数を変えて変化を出してみていますが、とても楽しいです。

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そして、彫った器を縁側で塗装しています。水をはじく塗装をするために、木に染み込ませるように3度塗っては研ぎを3日繰り返し、最後につや消しを塗って仕上げます。
秋の初めとはいえ、まだ日差しは暑いです。来週末もこんな良いお天気になりますように!

【事務局担当:カシオへのQ&A】

Q1. あなたとivory+安藤由紀さんの出会いは?
ご本人とはじめてお会いしたのは、おそらく2年前のもみじ市だったと思います。そのときは、お見かけしたくらいで、昨年、徳島にお伺いして、いろいろなお話を聞き、彼女の持つ、素朴さだったり、強さだったり、優しさを感じました。

Q2. ivory+安藤由紀さんを花に例えると…
白いマーガレット。安藤さんをみていると、優しくて誠実な感じがするので、ぴったりではないかと思っています。

Q3. ivory+安藤由紀さんのキャッチコピーを考えてください
きもちがまあるくなる木のこもの

Q4. もしもあなたがお客さんなら、ivory+安藤由紀さんの何を買いたい?
白と藍色の包んで持てる小さい小鉢(蓋つき)。大切にしたいものを入れる入れ物として。

Q5. ivory+安藤由紀さんへメッセージをお願いします
安藤さんがにっこりすると、こころが穏やかになります。それは、つくるものからも感じられて、普段、バタバタしている私を癒してくれます。まじめに木と向かい合っているところが、とても好きです。

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