すげさわかよと木下綾乃「のはらのこまもの店」(15日)

「トルコはどうだった?」「ブルガリアのバラまつりよかったよ!」「スリランカってどうなのかなぁ?」と、ひとたび、旅の話となると、もう話はとまりません。

大の旅好きで、大の仲良しであるイラストレーターのすげさわかよさんと木下綾乃さん。旅先の情報交換をしたり、一緒に旅行に行くこともあるというおふたり。旅で訪れたヨーロッパの街並みや、外国の古本屋さんで手に入れたアンティークの絵本、森や自然から、イラストのイメージを膨らませることが多いのだとか。
旅が大好きな、すげさわさんと木下さん

そんなおふたりのイラストは、ほんわかして、暖かくて、もう、かわいくて…。すげさわさんのイラストは優しい線と淡い色調のイラスト、木下さんは外国の絵本から飛び出して来たようなキュートなイラストで、乙女たちの心を捕らえて離しません。改めて考えると、大人気のイラストレーターのおふたりが並んでお店を構えるなんて! すごいなぁ、もみじ市…。

さて、そのもみじ市。今年は、おふたりがそれぞれコラボレーションした作品を携えて、乙女が憧れるかわいいブースで登場してくださいます!
すげさわさんのオーナメント

すげさわさんは紙もののオーナメントやカードのほかに、なんと、もみじ市オリジナルの、手書きの作品をいくつか出品してくださるそうですよ。「もみじ市は、屋外なのが良い」と言ってくださったすげさわさん。「作り手の人がいっぱいいて、色々な人に直接お話しできたり、音楽や風を感じながら、楽しそうにパンを食べる人がいたり…そんな風景が幸せ」と。

木下さんのタグ 木下さんのゲームブック

一方、木下さんは昨年も大好評だった自主制作のゲームブックの新バージョン、夏の西表島旅行とイリオモテヤマネコをモチーフにした「CAT PANIC ISLAND GAMEBOOK」を出品してくださいます!これは、主人公になりきって、いろいろな選択をして読者が物語を進めて行く楽しい本。どのページも可愛いイラストが満載なんです!しかも昨年販売した、中央線が舞台の「CAT PANIC TRAIN GAMEBOOK」も増刷して持ってきてくださるそうですよ!これは嬉しい!

他の人があまりやっていないことをやりたい、とおっしゃっていた木下さん。もみじ市は、唯一お客さんに直接触れることのできる場所。「これぞ売れる!」と思っていた物が売れなかったり、その逆があったり、そんな発見が毎回楽しいのだとか。

上記以外にもおふたりは、もみじ市で恒例となった「うらない」を作成中です。今回はもみじ市のテーマである「末広がり」にちなんで、その名も『富士山うらない』なんだとか。すこーしだけ覗かせてもらった『富士山うらない』は、1種類ずつ、すげさわさんと木下さんそれぞれのイラストと文章が描かれていて、できることなら全種類すべて揃えたい! 額に入れて飾りたい! お財布に入れて持ち歩きたい! 手帳の隅に挟んでおきたい! そんなかわいさなのです。

また、今年は作品のみの参加となってしまいますが、すげさわさん、木下さんと仲良しで、木工作家のchip the paintのしみずまゆこさんとのコラボ商品も出店して頂けるとか。盛りだくさんで、今からワクワク!

今年のもみじ市では、すげさわかよさんと木下綾乃の「のはらのこまもの店」で、「自分だけのお気に入り」を探してくださいね。

*すげさわかよさんと、木下綾乃さんに聞きました
Q1. もみじ市2011で、どんな作品を発表していただけるのでしょうか?
手描きのイラストを使った、紙や布、木の雑貨などを作ろうと思っています!(すげさわさん)

その場でイラストを描くエコバッグを、今年も数量限定で描きたいと思います!(木下さん)

Q2. もみじ市にお見えになるお客さまに、“末広がり”な自己紹介をお願いします!
いつもはイラストレーターとして紙に向かって絵をかいていますが、もみじ市では、自由に木や布に絵を描いたりして、どんどん作品の世界が広がっています!今年ももみじ市だけの新しい作品を作ろうと思っていますので、ぜひあそびにいらしてください。(すげさわさん)

末広がり=山かな? 登山は好きで夏は毎週のように出かけていました。
あと手紙と切手、文房具が好きで、本を何冊か出しています。現在も新しい手紙の本を製作中です!雑貨作りもよくしています。もみじ市でも新作の「GIFT TAG」や、「スリッパ」を販売予定です。(木下さん)

Q3. もみじ市の宣伝部長になったつもりで、お客さまに一言お願いします。
もみじ市に来られた方々は、みなさんとびきりの笑顔で、もみじ市の空間をとても楽しんでいらっしゃるように見えます。そんな魅力を味わいに、ぜひ河原の会場までお越しくださいね。お会いできるのを楽しみにしております!(すげさわさん)

もみじ市は、私にとって年に一度の大きなお祭りです。気合いを入れて作品作りをしますので、ぜひあそびにきてくださいね。(木下さん)

さて続いては、もみじ市2011のためにつくられた特別な「1着」を考えてくださっている、あの方の登場です。

文●上村明菜