出店者紹介,CRAFT

緒方伶香


【緒方伶香プロフィール】
美大で染織を学んだのち、テキスタイルデザイナーを経て、紡ぎ車と世界の原毛「アナンダ吉祥寺店」のスタッフとして2021年閉店までの約15年間羊毛に携わりながら、『羊毛のしごと』(主婦の友社/2006)、『手のひらの動物 羊毛でつくる絶滅危惧種』(主婦の友社/2015)、『きほんの糸紡ぎ』(誠文堂新光社/2019)など、数々の書籍を出版。糸紡ぎや満席必至のニードルフェルトのワークショップはもちろんのこと、現在は染色、編み物、織り物とその幅を広げ、南青山のWALNUT Tokyoでは月2回の定期レッスンを行い、“羊毛の伝道師”さながらに、その魅力を広め続けています。
「もみじ市」には2007年より欠かさず参加。「今年のワークショップはこの動物を作ります」と送られてくる写真が、スタッフ間では毎年の楽しみの一つになっています。

Instagram:@reko_1969

【当日持ってくるものをご紹介!】






「handdyed yarns」
かれこれ四半世紀、糸作りに向き合ってきた緒方さんと、編み物や糸そのものに魅せられた羊毛仲間たちが、本当に欲しい色に染めた、まさにmade in tokyo のhanddyed yarnsです。ただ今、120かせものフィンガリング・ソックヤーン・DKなど(それぞれ糸の太さの種類のこと)を絶賛染色中! 緒方さんが染めた糸は、編み物好きを虜にするのはもちろん、未経験者が編み物を始めたくなる不思議な力を持っています。


「手染めのモヘア」
今入手困難なモヘアも、他にはない元気な色からシックな色までをご用意。編んで身につけてお洒落に映えるよう、色出しにこだわりました。


「ソックブロッカー」
旅をするように編み物をする”ノマドニッター”でもある緒方さん特製のソックブロッカー。靴下を編んだあと、この型に入れて乾かせば、ビシッと形が決まります。「LONG LIFE KNITTING」の刻印入り。


「ニードルパンチで作る動物キット」
『手のひらの動物 羊毛でつくる絶滅危惧種』(主婦の友社/2015)にも掲載の、人気のパンダやツキノワグマが作れるキットが並びます。


「WORK SHOP / ニードルパンチで作るチベスナ」
毎年人気の羊毛動物作り。今年は、なんとも言えない表情が癖になるチベスナ(チベットスナギツネ)がお目見えです。ニードルパンチという特殊な針を使い、羊毛をひたすらチクチクしているうちに、あなたも気づけばもうチベスナに夢中。心地良い風が吹く河川敷で、のんびり手仕事の時間を過ごしてみませんか?
*詳細はコチラ

【もみじ市ラジオ】

【商品カタログ予習帳】