出店者紹介,CRAFT

柴田菜月


【柴田菜月プロフィール】
1975年東京生まれのやきもの作家・柴田菜月さん。女子美術大学や東京芸術大学大学院で陶芸を学び、講師を務めた後、信楽の陶芸の森を経て、ベルギーに留学。和の趣と北欧デザインを組み合わせたような魅力的でユニークなマラカスや時計、オブジェなどがお部屋を明るく彩ってくれます。ぽてっとしたお腹、指でなぞりたくなる鼻筋、きょとんこちらを見つめるつぶらな瞳が可愛らしい猫の陶芸作品を一目見たならば、誰もが心をつかまれてしまうはず。動物たちの小さな声に耳をすませて、あなただけの相棒を探してくださいね。

Instagram:@natsuki.shibata

【当日持ってくるものを5つご紹介!】

「ねこだるま green」
今回のもみじ市のテーマにちなんで、緑の模様をつけた「ねこだるま」は、トゥルンとしたフォルムが特徴的。削ることで立体的に模様を表現した定番の作品に対して、こちらはつるっと削り、絵付けされています。いつも通り、やさしく振るとシャラシャラとした音色が。


「neco」
真っ直ぐ見つめる子、ちょっと首を傾げるように横を向く子、ぐっと力いっぱい伸びをする子。手のひらサイズのいろんなポーズをした4つ足猫は、デスクワークのお供にぴったり。「いつでも遊べます。仕事が捗るかはナゾです」と柴田さん。


「前へならえ」
あなたたちは、親子なの? 友達同士なの? 横並びにしたり、整列させたり。はたまた自由気ままにお部屋に飾れば、音色とともに楽しい物語が始まりそうです。今回は、少し大きめの作品も制作されているそう。


「お花かかえて」
「ライオンは猫の親戚、みたいなつもりで作ってます」と、パンツスタイルの二匹が大きめのお花をかかえて仲良く並んでいます。実はこちら、定番サイズの3倍ほどの大きさ! この子たちも、もちろん振ると音が鳴りますよ。


「貯金箱」
「電子マネーも良いけどコインの持つ魅力は捨てられない。そんな気持ちで、少しずつ貯めて楽しい貯金箱を作りました」と、柴田さんの作品では珍しい(?!)実用的なアイテム。取り出し口が下にあるので、割らずに何度も使えます。

【もみじ市ラジオ】

【商品カタログ予習帳】