出店者紹介,CRAFT

羽鳥景子(16日)


【羽鳥景子プロフィール】
用と美を併せ持つガラス作品はあるか、と問われたら、私(担当:江口)は一番に「それは羽鳥景子さんの作品だ」と答えます。短大で油画を専攻しながらガラス工芸を学び、京都でバーナーワークの技法を習得した羽鳥景子さん。現在はガラス製品・パーツ制作と、アート作品の制作を並行しつつ、耐熱ガラスでの表現の可能性を探っています。2000℃にもなる炎の中でガラスを熔かしながら形づくっていく作業は、熱さと時間との闘い。代表作ともいえる「アートポット」は、その過酷さを微塵も感じさせないほど美しく、見る人の心を掴んで離しません。2021年よりガラスペンやインクポットの制作を開始し、新しいことに挑戦し続ける羽鳥さん。作品だけでなく、ご本人の魅力的なお人柄に心を掴まれるでしょう。

HP:hatoriglass.com
Instagram:@hatori_glass

【当日持ってくるものを5つご紹介!】

「アートポット」
ひとや動物、植物などをモチーフとしたガラスのオブジェが閉じ込められたポット。羽鳥さんの代表作ともいえる作品です。ポットの中の物語を想像しながらお楽しみください。


「ガラスペン」
今回のもみじ市のテーマ“グリーン”をイメージした、もみじ市限定のガラスペン。神戸の印刷会社・啓文社印刷が手がける専用の隅金箱に入れてお渡しいたします。


「ガラスペン」
月刊手紙舎で人気のガラスペンたちが、新しい仲間と一緒にもみじ市にやってきます。羽鳥さんが作るガラスペンは眺めているだけで気分が上がるうえに、書きやすいと大好評。こちらも特製の隅金箱に入れてくれます。


「インクポット」
インクの劣化を防ぐため、使う分だけ移すことができるインクポット。インクの色の美しさに気がついたとき、ぽわんと浮かんだ「あるといいな」を形にしたのだそう。


「アクセサリー」
光に透ける様子が美しい、色ガラスが入ったバングル。手仕事の跡が残るアームの形も特徴です。身につければ手元を見るたびに嬉しくなりそう。

【もみじ市ラジオ】

【商品カタログ予習帳】