出店者紹介,CRAFT

粕谷修朗


【粕谷修朗プロフィール】
大学で日本画を学んだ後、沖縄の伝統工芸“やちむん”との出会いをきっかけに、2001年より陶芸の世界へ。2019年に、東京・分倍河原でパン職人の奥さま・奈津子さんと営んでいた「パンと器 yukkaya」の店舗を閉店し、千葉・鴨川市に移住。新しい環境での器づくりは自らの手で穴窯をつくるところから始まり、日々少しずつアトリエを築き上げてきました。シンプルながらも手仕事のぬくもりが感じられる粕谷修朗さんの器は、研究を重ねて生み出した釉薬の素朴な表情が特徴。まるでその料理のために作られたかのように感じるほど、どんな食材や料理も引き立たせてくれます。一度手にすれば、毎日の食卓に欠かせない存在になるはず。

Instagram:@nobu.hitaki

【当日持ってくるものをご紹介!】

「水菓子高台皿」
皿の部分と高台の部分を別々にろくろ挽きして合わせるため、バランスが難しい高台皿。何度も試作を重ねて生み出された美しい形を見ていると、この高台皿で水菓子を楽しみたい気持ちが抑えられません。


「マグカップ」
植物の灰を主成分とする灰釉(はいゆう、かいゆう)の表情が美しいマグカップ。釉薬が流れすぎず理想の溶け具合になるように、釉薬を何度も調合し、焼成する温度も繰り返し調整して作り上げたそう。


「リム皿」
修朗さんが皿を作るときに一番心がけていることは、「のせる料理や菓子が美味しく見える皿にすること」と言います。形も色もすべて一から作っていく修朗さんの皿は、まるで魔法をかけたように料理を引き立ててくれます。


「灰釉隅切り皿」
この作品の制作のポイントは、何度も調合を繰り返して生み出した釉薬と、焼成時の炎。修朗さんが「草緑」と名付けた灰釉が、見込み(器の顔になる底の部分)に流れて溜まることも計算されており、やさしい緑と深い緑のコントラストが絶妙な作品です。


「刷毛目飯椀」
お米が美味しく見えるよう、白化粧の刷毛目に黄マットで釉掛けした作品。洗練された飯椀の形が手にしっくり収まります。おかずがなくてもご飯がどんどん進みそうです。


「粉引土瓶・湯呑」
粉引(こひき)で作る土瓶と湯呑は、緑茶の色を引き立ててくれます。湯呑は持ったときのコロンと手に収まる形の良さと、口をつけたときのあたりの良さを大切に挽いているそう。


「一輪挿し」
形やデザインを決めず、一つひとつ自由にろくろを挽いた一輪挿しの数々。好きな草花を想像しながら、“お気に入り”を選んでみてくださいね。

【商品カタログ予習帳】