羊毛フェルトによる植物モチーフを中心としたアクセサリー等を制作。
日常のきゅんとくるものをカタチに。温度を感じられるものづくりを心がけています。
小さなブローチからウエディングや音楽・映像関係への衣装アクセサリー制作をはじめとするオーダー1点ものを手しごとで日々制作。
レコード会社デザイン部勤務ののち、独学で学びながら2004年作家活動開始。個展、企画展を重ね国内ショップ等での展開のほか、台湾、ロンドンのアートギャラリーやジュエリーショップなど海外にも活躍の場を広げる。
feltico(フェルティコ)は「フェルトのこども」の意味。 ひとつひとつ時間をかけた手しごとは想いのこもった自分の分身、というところから付けた造語。
Q1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。
白組:出店テーマ「記憶の中の花」
たんぽぽの綿毛を飛ばしたり、シロツメグサで花冠を作ったり、自由な想像を果てしなくめぐらせながら野の花や実で遊んでいた頃の記憶。うれしい時、悲しい時、気持ちを伝えたい時、積み重ねてきたたくさんの思い出の中には、季節の草花や香りがいつでもすぐそばにありました。felticoの原点でもあるそんな懐かしい記憶の中の花をひとつでも思いめぐらせていただけたらうれしいです。