高野寛
1988年 高橋幸宏プロデュースによるシングル「See You Again」でデビュー。現在までにベスト、ライブ盤を含む18枚のアルバムをリリース。
代表曲は「虹の都へ」「ベステンダンク」 (共にトッド・ラングレン プロデュース)、「夢の中で会えるでしょう」(坂本龍一プロデュース)のほか、 田島貴男との共作シングル「Winter's tale」をはじめとしてコラボレーション作品も多数。
「土曜ソリトン side-B」(NHK教育・1995~96)の司会でも注目を集める。
90年代後半からギタリスト/プロデューサーとしての活動も始め、2001年以降、GANGA ZUMBA、pupa 等、バンド活動も精力的に行う。
2013年 京都精華大学ポピュラーカルチャー学部・音楽コース特任教授に就任。
2013年10月 デビュー25周年を迎え、Anniversary yearとしてソロ活動を精力的に行う。
最新作はブラジルのリオ・デ・ジャネイロにて録音されたアルバム『TRIO』。プロデューサーは巨匠、カエターノ・ヴェローゾの遺伝子を受け継ぐモレーノ・ヴェローゾ。
同時発売の『高野寛 ソングブック〜tribute to Hiroshi Takano〜』は親交が深いアーティスト達が思い入れのある曲を選んだカヴァーアルバム。参加アーティストは、高橋幸宏、岸田繁(くるり)、ハナレグミ、畠山美由紀+青柳拓次ほか、全13曲収録。大ヒット曲「虹の都へ」をトッド・ラングレンがカヴァーするなど、話題となる。
デビュー以来、音楽への真摯な姿勢と非凡なポップセンスは、多くの音楽ファンに支持されている。
Q.1. もみじ市では、どのような音楽を届けてくださいますか?
最近のツアーでは、カフェ、お寺、幼稚園の講堂など、いろいろなところで歌っています。
暮らしの趣きがある場所をハレの舞台に変える、そんなライブの魔法を楽しんでいます。
たまたま通りがかってくれた皆さんがふと足を止めて、あたりまえの景色が少しだけ違う色に見えるような、そんな時間を一緒に過ごせたら幸いです。
https://youtu.be/GKw_pDdRDJA
https://youtu.be/ltxLVj6mer8?list=PL1UWWqdYfZVTiGeduagl7qGOmWn1zZuWv
Q.2. 当日ご来場のみなさまへメッセージをお願いいたします。
はや3度目(4度目?)のもみじ市。いつも、開放感に満ちているのがすばらしい。
いろんな店をぶらぶら歩いて、美味しいものや可愛いもので和む皆さんの顔が目に浮かびます。
今年も、楽しみましょう!