スペイン語で「お昼寝」という意味をもつ言葉・ Siesta。 お昼寝をするような、穏やかでやさしいひと時を、石鹸とともにすごしてもらえたら……という思いをこめてこの名前をつけました。札幌にある小さな工房では、ひとつずつ原料からこだわり、1か月以上の手間隙かけて石鹸を作っています。お肌が敏感な方も使いやすい、豊かな泡立ちとマイルドな使い心地が特徴です。
◎附柴彩子
北海道大学大学院理学研究科卒業。 製薬会社勤務をへて、2006年よりSavon de Siestaをスタート。 オンラインショップでの販売や、全国での展示期間を経て、 2009年実店舗Siesta Labo.をオープン。 2014年、実店舗を移転し、石鹸工房が併設された新店舗をオープン。
札幌市中央区南1条西12丁目4−182 ASビル1階
011-206-1580
http://at-siesta.com
Q1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。
白組:出店テーマ「嬉しさ」
私たちの作る石鹸は、基本的に『白』。
一言に白といっても、使う植物オイルやハーブによって、真っ白になることもあれば、生成りのかかった白になることも……その自然の白のグラデーションは美しく、熟成棚を眺めていると嬉しくなります。
そんな石鹸を使う、眺める……そんな「嬉しさ」をテーマに今回は参加したいと思います。
Q2. 当日はどのようなディスプレイで楽しませてくれますか?
私たちの石鹸は、ひとつずつ手作業で包装しています。
はじめてご覧くださった方からは、「お菓子ですか?」と聞かれることも。
石鹸が約15種類、当日はずらりと並びます。
お気に入りのひとつを見つけてくださいね。
Q3. もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。
もみじ市までもう少し。フライヤーを眺めつつ、当日をドキドキしながら待っています。
今回は、わたしたちの工房がある札幌にたくさん咲くすずらんをイメージした石鹸をもみじ市限定で作りました。
小さな花からはとてもいい香りが広がり、可憐に咲く様子をみるととても嬉しくなります。
また、もみじ市の会場の河川敷は、気持ちいい風が吹く場所。合成香料を使わず自然の香りだけで作ったフレグランスを毎回持っていっているのですが、風に香りがふわーっとのって、お立ち寄りくださったみなさんが「あれ?いい香り……」とお話するきっかけになるんです。
目だけではない、五感で感じて頂ける空間を作れたらと思っています。
石鹸選びに迷われたらスタッフへお声掛けくださいね。おススメの石鹸をおしゃべりしながらご提案できたらと思っています。もみじ市でお会いするのを楽しみにしています!!