ジャンル:FOOD

あたらしい日常料理 ふじわら

【あたらしい日常料理 ふじわらプロフィール】
JR東小金井駅の高架下に店を構える「あたらしい日常料理 ふじわら」。そこでは、料理家・藤原奈緒さんが作る「おいしいびん詰め」と地元の新鮮野菜を使った料理を提供しています。「食卓をよりおいしく、食事作りを簡単に。」そんな思いを込めて作られるびん詰めは、ほんの少し加えるだけでいつものメニューを特別なものに変えてくれる魔法の逸品。もみじ市の会場で、藤原さんがどんな“おいしい発見”をもたらしてくれるのか、どうぞお楽しみに!
http://nichijyoryori.com/


【商品カタログ予習帳】

もみじ市限定カレーうどん


「カレーのもと」を使ったカレーうどん


おいしい唐辛子 小


おいしい唐辛子 大


パクチーレモンオイル 小


パクチーレモンオイル 大


カレーのもと


にんにくえび塩 小


にんにくえび塩 大


おとなのための自家製コーラと梨と青ゆずのすりおろしソーダ
カレーうどんと一緒にぜひ。ほかにコエドの生ビール、おいしい国産ワインをご用意してお待ちしております!

【月刊 あたらしい日常料理 ふじわら 9月号】
特集:「ふじわらの『カレーのもと』をつかって、何ができる?」
「おいしい唐辛子」や「パクチーレモンオイル」など、家庭のごはんをおいしくする様々なびん詰めを手がける藤原さん。私(担当:富永)が愛用している「にんにくえび塩」は卵かけご飯との相性が抜群で、忙しい朝にもささやかな幸せを感じさせてくれます。「月刊 あたらしい日常料理 ふじわら」では、そんなびん詰めのなかから「カレーのもと」を使ってできる料理の数々をご紹介。9月号では、写真を見ているだけでもお腹が鳴ってしまいそうな絶品、4品が登場です!

●まずは定番:キーマカレー&スープカレー
ひと瓶でカレー4食を2回作ることができる「カレーのもと」。なんと、その原材料の半分は、生姜でできているんだとか! このびん詰めで作ったカレーを一口食べれば、生姜の自然な辛さが広がり、ぽかぽかと体が温まります。定番のキーマカレーとスープカレーのレシピは、「あたらしい日常料理 ふじわら」の公式サイトにて公開中。誰でも気軽にチャレンジできる内容になっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

みじん切りにした野菜とひき肉を炒め、カレーのもとを加えれば、あっという間に本格キーマカレーの完成。

札幌出身の藤原さん。カレーのもとは、簡単にスープカレーを作れるびん詰めがあったら、という思いから生まれものなのだとか。

●いつもの料理を特別な一品に:カレーから揚げ&カレーパン粉ソテー
カレーのもとには小麦粉が入っていないので、かなり使い勝手の良い調味料でもあります。さっと炒めものなどの味付けに加えたり、お肉の下味にもぴったりです!

①鶏肉に直接揉み込めば……

サクサク、ジューシーな「カレーから揚げ」の出来上がり! スパイス香る味わいに、ついつい手が止まらなくなります。

②パン粉にカレーのもとを混ぜれば……

ほどよい辛さが癖になる「いわしのカレーパン粉ソテー」の出来上がり! びん詰めシリーズの「パクチーレモンオイル」を添えるのもおすすめです。

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決して主張しすぎず、けれど確実に家庭の味を引き立ててくれるびん詰めは、料理を作ることへのハードルを少しだけ下げてくれる心強いアイテム。今年のもみじ市当日も、この「カレーのもと」を使ったメニューが登場するそうです! 「仕事や勉強に追われる忙しい毎日でも、おいしいご飯を食べれば大丈夫」。そんな藤原さんの思いが詰まった魔法のひと瓶から生まれる味わいを、ぜひ河川敷でお楽しみください。

(編集・富永琴美)

<次号予告>
「今年の限定メニューの作り方を大公開!」

【月刊 あたらしい日常料理 ふじわら 10月号】
特集「もみじ市限定、カレーうどんの作り方」

●「カレーのもと」で作るカレーうどん

先週に引き続き、「カレーのもと」を使ったメニューをご紹介! 今回は、もみじ市当日も登場する「カレーうどん」のレシピを大公開いたします。調理時間はおよそ3分。だれでも簡単に“絶品”を作ることができますよ! 忙しくて料理の時間をする時間がない! そんなあなた、必見です。

photo by 高木 良

<おさらい>
〜材料〜
お好みのうどん:2玉
カレーのもと:大さじ3~4
米油:大さじ2
やまくにのパリパリいりこ(山椒):10本
ひきわり納豆:1/2パック
青菜、キャベツ、しめじなど、お好みの野菜:適量
おいしい唐辛子:お好みでどうぞ!

〜作り方〜
①鍋に湯をわかす。トッピングを準備する。

②ボウルに砕いたパリパリいりこ、カレーのもとと米油を入れて混ぜておく。

③湯が沸いたら、うどんを袋の表示通りに茹でる。

④茹であがったらざるにあげ、そのまま、または水洗いしてよく水気を切り、2のボウルへ入れ、カレーだれとうどんを混ぜる。

⑤深めの皿に盛り、上に具をのせ、薬味をのせる。お好みでおいしい唐辛子をトッピングしてください。

◎ポイント
混ぜるタイプのカレーうどん。納豆はひきわりを使うことで全体がよくからんでおいしくなります。うどんは太めのものがおいしいです。

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想像以上に簡単に作れるカレーうどん、いかがでしたか? 私は、取材したその日に「カレーのもと」と「おいしい唐辛子」の瓶詰めを購入し、早速チャレンジしてみました。「忙しくなるとついつい卵かけご飯に頼ってしまう私に救世主が!」そんな喜びを届けてくれるレシピを、ぜひたくさんの方にトライしていただきたいです。もみじ市当日は瓶詰めの販売もあるので、まずは、河川敷で本家の味をご賞味あれ! ふじわらさんの笑顔とともに、“美味しい発見”を楽しんでみてくださいね。

(編集・富永琴美)