【KUROSAWAプロフィール】
1996年から革製品の製作を始め、技術を磨き、 2008年KUROSAWAとして活動開始。 ベビーシューズやバッグなど、日常に馴染む革小物を製作しています。 2010年には工房を千葉県外房に移転。トレードマークのハチの刺繍は、カバンに止まっているような遊びごころから生まれました。一つひとつ、丁寧な作業を積み重ねた革小物は、何年もそばに置いて使いたくなる宝物です。
http://hachi-kurosawa.com/
『月刊 KUROSAWA』記事一覧
特集「KUROSAWAへのお手紙 その1」
特集「KUROSAWAへのお手紙 その2」
特集「KUROSAWAへのお手紙 その3」
特集「KUROSAWAからのお手紙」
特集「KUROSAWAへのお手紙」
KUROSAWA・黒澤洋行さんが作る革小物は、どれも丁寧で正確な手仕事と、使い込むほどに味が深まる革の魅力を感じることができます。そんな洋行さんへ、ご家族のみなさまからお手紙が届きました。今月は長男・ようこうくんから。文章は難しかったので、「パパにつくってもらいたい柄」の絵をたくさん描いてくれましたよ。
きょうりゅうが大好き!
足あとかな?
虫も大好き。カマキリ、ばったと……くり?
海の生き物も。夢が広がります。
パパへのリクエスト、たくさん描いてくれました!
トレードマークのハチの他にも、動物や花など、KUROSAWAさんが選ぶモチーフはさまざま。ようこうくん待望の「きょうりゅう」は、もし実現したら男の子に大人気になりそうですね。
【月刊KUROSAWA 8月号】
特集「KUROSAWAへのお手紙」
今月は、長女のあかねちゃんからのお手紙が届きました。8月31日がお誕生日だという洋行さんへ、手作りのバースデーカードを作ってくれました。カラフルなスクラッチアートは、お花や鳥がたくさん、華やかです!
大人顔負けのスクラッチアート!
今月が誕生日のパパへ。ちゃっかりおねだりも……
こちらは弟のようこうくんから、7月に続いて今月もお手紙が……?
こちらもお誕生日おめでとうのメッセージでした!
パパへのプレゼントは、お手伝いチケットです
素敵なバースデーカードを作ってくれたお姉ちゃん。作ってほしいものアピールも欠かさず、したたかです。イラストもとっても上手に描いてくれました! そんなお姉ちゃんに触発されて、今月もお手紙を書いてくれた弟くん。家族の風景が微笑ましいですね。
特集「KUROSAWAへのお手紙」
3回目となるお手紙は、KUROSAWAの活動を支える奥さまの由美子さん。お手紙とともに、洋行さんが今までに由美子さんのために作られた革小物もご紹介いたします。今ではもう作っていないもの、非売品もあるそうですが、一つひとつに思い出が詰まった宝物ですね。
選んだ葉書は、パリの風景。
「フランスは新婚旅行でも訪れていて、子どもたちが生まれてからも子ども達を連れて何度も訪れているのですが、私にとってフランスは少し背伸びして、初心に戻れるようなところです。」とお話くださった由美子さん。
使っていくうちに色が変化してきた、ヌメ革のカバンや小物。
えんぴつポーチも毎日の仕事で大活躍しています。
毎日使うポシェットと巾着バッグ。気分で使い分けているそうです。
特集「KUROSAWAからのお手紙」
いよいよ目前に迫ったもみじ市。特集の最後を飾るのはKUROSAWA・黒澤洋行さんからのメッセージです。ちょっと口下手な洋行さんから届いたお手紙は、イラストに一言添えたもの。さりげない感謝の言葉ですが、ご家族への気持ちがぎゅっと詰まった一枚ですね。
そして、なんと今月も、長男のようこう君がイラストを送ってくれました。「もみじ市」フライヤーがお気に入りのようこうくん、宣伝用に大好きなドラえもんをたくさん描いてくれました!
7月から4回に渡ってお届けした「月刊KUROSAWA」。何気ないようで、少し気恥ずかしい、家族の日々の感謝の気持ちをお送りしてきました。お子さんの成長を見守りながら日々制作を続ける黒澤さん。今年のもみじ市では、トレードマークのハチの刺繍が入ったカバンやポーチ、ポシェット、どうぶつ柄の定番商品がブースに並びます。一針ひと針、丹念に縫われた革小物は、どれも手にしっかりと馴染み、何年も使い続けたいものです。ぜひ当日、会場でご覧ください!
(編集・梶みのり)