もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:CRAFT

coupé

【coupéプロフィール】
コロンと丸いコッペパンのようなつま先。ほんのりと光る艶やかな革。手紙社でも圧倒的な人気を誇る、coupéの革靴。これらは全て、中丸貴幸さんと美砂さんのお2人の手仕事から生み出されます。芯から底まで、全て革でできた重厚な作りの革靴は、初めはちょっぴり緊張しますが、履くたび、手入れをするたびに愛着が増し、気がつけば毎日のように足元にいる、とっておきの相棒になってくれます。coupéの靴のテーマは、「10年後も履きたい靴」。革靴デビューがcoupéの私(担当:本間)にとって、それはなんだか「10年後、この靴がぴったりな自分になれますように」と少し背伸びした気持ちを後押しして、足元から自分を丸ごと支えてくれるような安心感を感じさせてくれたのです。革靴デビューを控えたみなさんも、もちろん、革靴を愛するみなさんも、ぜひ一度、coupéの靴を履いてみてください。今年は、昨年のもみじ市の企画から生まれた期待の新作も、いよいよリリースです!
http://coupe-shoes.com/
Instagram:@coupe_shoes

【商品カタログ予習帳】

※雨天の場合は、デザインを絞っての展示になります

【coupéの年表・YEARS】

【coupéインタビュー】

中丸貴幸さんと美砂さん、2人の作り手によって生み出される、coupéの革靴。お2人とも同じ職業訓練校の「製くつ科」を卒業していますが、靴づくりの道に入る前は、全く別の道を歩んでいました。貴幸さんはなんと、元システムエンジニアだったとか。「自分の手の届く範囲で完結する仕事がしたい」という思いから、ものづくりの道を志します。元来スニーカー好きだったことから、最初はスニーカーの主力メーカーを調べていたそう。しかし、関東には拠点が少なかったことから「革靴だったらメーカーがあるのか?」と思い立ち、持ち前の行動力を発揮して、当時人気のあった関東の靴屋や靴作家の元を訪ねました。そこで紹介されたのが、お2人が通われていた職業訓練校だったのです。

一方、家具工房で設計や販売をされていたという美砂さんは、靴という“形”ではなく革という“素材”に惹かれて靴づくりの道へと辿り着きました。家具づくりを通して、経年変化する素材の魅力に興味を持ったという美砂さん。身近だった木工も一度は考えたそうですが、持つことすらままならないこともある家具の巨大さに「女性の身で作れるものはなんだろう」と考え、自身が長く関わっていくイメージが湧いたのが革でした。

職業訓練校の「製くつ科」への入学は、貴幸さんの方が3年ほど先輩。履修期間は1年だったため、美砂さんが入学した頃には、すでに貴幸さんは革靴メーカーの一員でした。卒業後も靴の納品などで訓練校へ顔を出す機会が度々あったことから、美砂さんと出会います。美砂さんも、卒業後技術を身につけるため婦人靴メーカーへ勤務。それぞれ異なる場所で靴づくりの技を磨いていきました。

靴屋のcoupé、誕生

独立を決めたのは、2010年。貴幸さんは5年勤めた靴屋の社長に独立を宣言し、2011年の6月に退職。ほどなくして独立した美砂さんと共に、coupéを立ち上げました。

ーーー独立を決めた時、迷いはありませんでしたか?
貴幸:僕が独立を宣言して、半年後辞めるまでの間に、東日本大震災が起きたんです。関東も影響は大きかったし、元の職場で若い男手は僕だけで、正直なところかなり迷いました。ただその時勤めていたメーカーの社長から「景気とか社会の情勢がどうかじゃなくて、自分の衝動として『独立しよう』と思った感性に従え。そこで動かないと、一生独立はできない」と言われたんです。「頭で考えるんじゃない。感性に従え」と。その言葉に背中を押されましたね。

ーーー素敵な社長さんですね。
貴幸:すごくお世話になりましたね。もう一つ印象に残っているのは、辞める前、お世話になった仕入先や職人さんへの挨拶回りへ行った時に「おまえんとこの社長から『中丸が独立するから、助けてやってくれ』って言われてるよ」と声をかけられて、感動したんです。普通、独立したての頃に一番苦労するのは仕入先の開拓なんですよね。まだまだ昔気質の職人さんが多い世界なので、はじめはなかなか相手をしてもらえなかったりする。coupéは独立前の仕入先をほとんどそのまま使わせていただくことができたので、それがすごく大きかったですね。

ーーー以前の職場での貴幸さんの誠実な働きぶりが伺えるエピソードですね。独立してすぐは、屋外イベントへの出店が続くんですね。
美砂:「どうやって始めたらいいんだろう?」と思った時「まず締切りを作らないと!」と思ったんです。見せるものを作ってから見せ方を探しても、きっといつまでも始まらない。まず期限を作ろうと思って。「自分たちが応募できて、人がたくさん来るイベントにとにかく出店しよう!」と、自分たちのお尻を叩くように申し込みをしました。

ーーー独立の翌年にクラフトフェアまつもとに出店って、すごいですね! 公募とはいえ出店は審査があって、なかなか狭き門だと伺いますが……。
美砂:元々私はクラフトイベントが好きだったので「クラフトフェアまつもとは応募しないと!」と申し込んだんですが、初回で通ったことには私たち自身も驚きました。何しろ出店が決まった時、見せられる靴が3足しかなかったんです(笑)。
貴幸:「まずい、通ったけど出すものがない!」って大慌てで。本格的に制作を始めるために、工房併設の住居探しから始めて、1、2ヶ月で50足くらい作りましたね。

美砂:もしかしたら、この時期が一番たくさん作ったかもしれないです(笑)。

はじめてイベントに出店した際の写真
『コッペシューズ』や『コッペブーツ』はこの頃から活躍
こちらは初出店時の「クラフトフェアまつもと」の写真
今も現役の『外羽根ブーツ』や『三つ編みTストラップシューズ』など、初のイベント出店からぐっと種類が増えました
お2人がこの時の出店にどれほど力を注いでいたかが感じられます

かけがえのない、2つの出会い

ーーーcoupéさんのアトリエ兼お店、atelier tempo(アトリエテンポ)でもお隣の、革工房・safujiさんとの出会いはクラフトフェアだったんですね。300近い出店者がいると伺いますが、そんな中でどうやってご縁が繋がったんでしょうか?
貴幸:出店者一覧から、それぞれの活動拠点を見ることができたんですよね。僕らとsafujiはすごく近所で、お互い革を使ってるし、年も近くて。後で知ったんですけど、実は共通の知り合いもいたんです。それでイベント当日に、safujiが話しかけに来てくれて。
美砂:atelier tempoを一緒に開くことになったり、作り手としても、友人としても、coupéにとってなくてはならない存在になりました。

ーーーそうだったんですね。そしてもう一つ、大事な出会いがあったと伺いました。
美砂:そうなんです。私たちが初めてお店で受注会を開くきっかけになった、埼玉のお店、senkiyaの店主・ひでさんに声をかけていただいたのもこの時でした。タイミング的に、初の展示は別のお店だったのですが、最初に声をかけてくださったのがsenkiyaさん。その後も定期的に展示をやらせていただいて、今も本当に良くしていただいています。
貴幸:「この年に出店してなかったら、今のcoupéはなかったんじゃないか」って今でも思うくらい、大事な出会いが重なった2日間でしたね。

その後、クラフトフェアで得たご縁などから、各地のお店で展示会を行なっていきました。屋外イベントの出店と並走しながら、全国各地を回る日々が続きます。中でも印象的だった展示が、先述のsenkiyaで開催した展示『靴屋coupéがやってくる』。「初めての展示、とにかくたくさん人に来てもらえるような、楽しいものにしよう!」と気合いを入れ、当時からお知り合いだったという、もみじ市でもお馴染みのHammockRefle Kikuyaさんや、東京蚤の市で美味しいご馳走を提供しているPerchのまきあやこさんなど、リラクゼーション、フード、ミュージック……様々な分野のゲストをcoupéのお2人が自ら招待した、イベントづくしの10日間でした。

 

特に印象深いという、senkiyaでの初めての展示のDM

『靴屋coupéがやってくる』
会場の楽しい空気が画面を超えて伝わってきます!

atelier tempo、誕生

2013年、初めての展示から3ヶ月ほど後に、safujiの紹介で、地元小金井で開催されたイベント「はけのおいしい朝市」に参加することになったcoupé。ここで、atelier tempo設立の立役者、dogdecoと出会い、翌年、ショップ兼アトリエがオープンします。

ショップ兼アトリエatelier tempo
atelier tempoの作り手たちcoupéを含め5組が集います

ーーー活動スタートから、かなり早い段階でお店をオープンしたんですね。不安などはありませんでしたか?
美砂:私も活動を始めた頃は「何年かはバイトしながら地道に制作する日々が続くんだろうな」って思っていました。だから予想以上の展開の速さに少し不安はあったんですけど「こんな機会は2度とない」って思って、そこまで長い時間は悩みませんでしたね。
貴幸:coupéの黎明期の活動は、本当に驚くようなスピード感でことが運んで行ったんです。立て続けにいい縁が繋がっていって。「僕らはすごく運がいい」って自負してます(笑)。

ーーーさすがです(笑)。アトリエがオープンしてみて、いかがでしたか?
貴幸:atelier tempoオープンイベントの3日間で、これまでに参加したイベントで見てくれたお客さんがかなり来てくれて、予想以上に注文をいただけたことで、かなり安心しましたね。
美砂:それまでは他の仕事をしながらだったので、靴づくりだけに専念できるようになったのもこの時からでした。最初の頃はお店とイベントとの両立、バランスを取るのが難しかったんですけど、coupéだけのお店ではなかったことがとても心強かったです。作り手としても日々刺激を受けますし、子育ての上でも助けられていますね。

手紙社との出会い

ーーー2015年に手紙舎 2nd STORYで個展を開催していただいたんですよね。この頃はまだお客さんだったのですが、展示のDM、好きでずっと大事に持っていて、印象的でした。これはどんなご縁から開催が決まったんでしょうか?
美砂:ありがとうございます。実は2014年に、手紙社さんが主催した、多摩地区の作り手が集うイベント『GOOD FOOD MARKET』に呼んでいただいたんです。今はもうなくなっちゃったんですけど、手紙社さんの『今日のお手紙』(旧公式サイト)に展示を紹介するコーナーがあったの、ご存知ですか?

ーーーありましたね! お客さんとして読んでました。懐かしいです。
美砂:そこに私たちの展示のDMを送ったことからcoupéのことを知ってくださったそうなんです。そこからご縁があって。
貴幸:本当は、2014年のもみじ市にも出店したかったんですけど、どうしても都合が合わなくて。その代わりと言ってはなんですけど、ちょっと我儘を通してもらって(笑)。個展をやらせていただけることになったんです。

 

2015年、coupé初の手紙社での個展のDM

ーーーそんな流れがあったんですね! 初個展、大好評だったと伺いました。「もみじ市の出店もその後だし、人気の秘訣はなんだろう?」って気になっていたんです。
貴幸:当時の担当の方がすごくいい記事を書いてくれたんですよね。僕らの靴づくりの工程を丁寧に取材してくれて。元々のcoupéのお客さんももちろん来てくれたんですけど、それを見て来て下さった方も多かったと思います。

ーーーそれは手紙社としてとっても嬉しいお話ですね。2014年「もみじ市に出店したかった」と仰っていましたが、もみじ市のことは、以前からご存知だったんですか?
美砂:私はクラフトイベントが好きだったので、活動当初から「出してみたいな」って思っていました。もみじ市に出られているkata kataさんやKIYATAさん、イイダ傘店さんなんかも以前からファンだったんです。でも、手紙社さんのイベントって公募をしていないでしょう? だからどうやったら誘ってもらえるのかなって思っていて、出られることが決まった時は嬉しかったです。

ーーーそう思ってもらえて嬉しいです。初めてのもみじ市、お客さんの反応はいかがでしたか?
美砂:オープンすぐは、こう、みなさんお目当のブースめがけて駆け抜けていって(笑)。
貴幸:うちは受注制だから、商品は無くならないし、しばらくはガランとしてしまって不安がよぎりましたね。

美砂:手紙社さんのイベントって、可愛い印象があるんですけど、私たちの靴はその中ではかなり高額なので、元々「受け入れてもらえるかな……」という不安があったんです。でも結果としては杞憂に終わって、たくさんの方に見ていただくことができました。翌年にまた手紙社さんで個展をやらせていただいたんですけど、その時のリピーターの方が、また次の年のもみじ市に来てくださったりもして。私たちの作るものはあまり即決できるようなものではないので、定期的に見ていただけていい循環ができているのかなと思います。

初出店のもみじ市2015のテーマ「紅白」に合わせて作ってくれた、革製の“だるま”
もみじ市2016「FLOWER」

「他に何かもみじ市で印象的なことはありますか?」と訪ねた時、「他の出店者を見るのが楽しいですね」とお話ししてくださった貴幸さん。2015年末にatelier tempo 1周年のお祝いから始まり、以降毎年開催している『家族の文化祭』。そこで様々な作り手たちとイベントを作り上げる様子を見ると、他の作り手との交流を大切にしているんだということが伺えました。徐々にatelier tempoでの活動を広げ、雨のリスクの高い屋外のイベント出店を減らしていき、ギャラリーやショップでの展示会へと方向転換していきます。そうした活動を広げる中で、2019年、今年、新たな転機が訪れようとしていました。

新しいcoupéと、これから

ーーー今年、2019年を新たな転機にあげてくださっていますね。
美砂:実は今、coupéのブランドイメージを再構成しようと、ロゴやウェブサイトをリニューアルしている最中なんです。

活動初期から使っているというcoupéのロゴマーク
コッペパンのようにコロンと丸い靴の形を、靴紐を模したcoupéの文字が編み上げます

ーーーロゴ、新しくなるんですね! どうして「リニューアルしよう」と思ったのでしょうか?
美砂:手紙社さんのイベントに出していただいたりする中でcoupéの靴に、「かわいい」という印象を持っていただくことが多かったんです。それ自体はありがたいことなのですが、そんなに手軽に買える価格のものではないと思うので「イメージと価格に差があるのではないか」と以前から考えていました。これからを考える中で、もう少しブランドとしてのイメージに“大人っぽさ”を確立して、これまでcoupéの靴を知らなかった人たちにも見ていただけたらいいなと思って。

ーーーそうだったんですね。coupéさんの活動を振り返ってみて、アトリエがオープンするまでの怒涛のような流れから、今は少し安定した時期に入っているように思えますが、安定してきたからこそ「このままじゃいけない」みたいな思いもあるのでしょうか。
貴幸:ありますね。coupéの活動はatelier tempoオープンまでに、出会いが方向性を決めていくような、思いがけない転機がたくさんあったんです。それと比べると今は、まるで“天井が見えている中で階段を登っているような感じ”というんでしょうか。安定はしているけど、動きが弱い。今後を見据えて、あえて不安定にすることで、動きを作るために「自分たちの見え方を変えよう」と思ったことは大きいですね。

ーーーcoupéさんの活動の一区切りとなる大事な展示に、手紙社を選んでいただけて光栄です。coupéの活動として、黎明期と比較して変わったことはありましたか?
貴幸:変化は……作りたい像の変化でしょうか。昔、僕は靴をどこか“置物”みたいに感じているところがあって、見た目重視だったと思うんです。ただ、子どもが生まれたこともあって、今は使うこと、ユーザーの気持ちも考えるようになったなと思います。
美砂:活動を続ける中で、お客さんとのやりとりをたくさんしてきたことも大きいですね。これは制作も販売も自身で行う、coupéの強みでもあると思います。

「赤ちゃんを抱っこしながらでも履きやすい革靴を」と作られた、2017年の新作『coupeshoes non-lace』

ーーー10周年を見据えて、今思っていることはありますか?
貴幸:まだ全然見えないですけど(笑)。僕らは最終的に“究極の一足”を作りたいなと思っていて。7年目の今、少しずつ自分たちのやりたいことが見えてきたので、10周年の頃にはもう少しクリアに見えていたらいいな、とは思いますね。

ーーー究極の一足! それは見てみたいですね。今、受注が常にある状態だと思うのですが、coupéさんの活動は、これからもお2人だけで続けていく予定なのでしょうか。
貴幸:いえ。僕らは元々、メーカーを作りたいと思っているんです。coupéの靴には、僕ら自身が実際に手を動かすからこそわかる気づきが随所に散りばめられています。けれど“全てのcoupéの靴を僕ら自身が作ることにこだわりはないんです。もちろん、僕ら自身が“靴づくり”を手放すことはありませんが、ゆくゆくはスタッフも入れて、2人だけでは手の届かない所にいってみたい。そして最終的に“究極の一足”を作りたいと思っています。

ーーーこれからのcoupéさんの“YEARS”、楽しみにしています。最後に、今年のもみじ市に向けて一言お願いします。
美砂:今年はいよいよ、昨年のもみじ市のコラボ企画イイダ傘店さんと一緒に作ったサンダル『”and”』がお披露目になります! 受注をいただけるのももちろん嬉しいのですが、その場では買えないとしても、興味がある方はぜひ気軽に履いてみて欲しいなと思います。
貴幸
靴づくりには“いろんな人に履いてもらうこと”がとても重要で、その情報を活かして次の靴づくりに繋いでいきます。過去に発表した定番の靴も、今も少しずつブラッシュアップを重ねているんです。だから本当に気兼ねなく履いてみて欲しい。僕は靴が好きなので、“良い靴”を見た時には気分が良くなるんですよね。coupéの靴を見て、そんな風に思ってもらえたら嬉しい。そんな物づくりを続けていきたいです

コッペサンダル『“and”』
会場で、ぜひたくさん履いてみてくださいね

《インタビューを終えて》
私がcoupéの靴と出会って、4年。実際に履き始めて、1年。もみじ市の担当をさせていただくのは、今年が初めてです。お話を伺っていて印象的だったのは、技術を磨き、その時自分たちにできる全てを注ぎ込んで、より良い物づくりを目指そうとする真摯な姿勢。自身の信じるものをストレートに語る貴幸さんと、控えめでありながら芯の通った言葉で話してくださる美砂さん、2人のお話の端々から、靴づくりに対する誠実さが伝わってきました。その時その時のお2人の技術の粋を集めて作られた渾身の作でありながらも“コッペパン”のように、親しみやすさが込められたcoupéの靴。新たな道を歩き出そうとするお2人の手から、これからどんな靴が生まれるのか、楽しみでなりません。

現在、もみじ市と並行して、11月に手紙社のお店・soelにて開催する、coupé展示受注会の準備も進行中です。ここで登場するのは、待望の新作『サイドゴアブーツ』。リニューアルしたロゴなどもご覧いただける予定です。この秋、coupéが作る最高の一足と出会いに、調布へ遊びに来ませんか。

(手紙社 本間火詩)

【もみじ市当日の、coupéさんのブースイメージはこちら!】