2008年から北海道の小樽で模様作りを始めました。自分の体を通して、そして記憶の風景を紐とくようにして模様作りをしています。最近は、それは誰かの思い出とも同じで、一緒に共感をしたいのかもしれないなと思いながら描いています。近況報告です。
Q.1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。
テーマ:「棚から生地を選んだら」
クローゼットの中から今日の一着を探すように、もみじ市でとっておきの一枚を探してほしいと思っています。 その後は飾るのもいいですし、布小物を作るのもいいと思います。家に帰ってからも楽しく小さなもみじ市が続きますように。
Q.2. 当日はどのようなディスプレイで楽しませてくれますか?
Q.3. もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。
棚から生地を選ぶ楽しみの先には「何を作ろうか」「この生地が似合うのは誰かな」と作る想像が広がる。それは家に帰った後に、もみじ市の軌跡と余韻が暮らしの中に溶け込むことなのかもしれません。私も作り手、あなたも作り手。