瑞々しく柔らかい光をまとう、幻想的な街並みを硝子オブジェで紡ぎ出すMellow Glass・タナカユミさん。粘土を型にするパート・ド・ヴェールと呼ばれるガラス技法で、一つの型から約2ヶ月かけて産み落とされる作品は、世界にひとつだけの花のように呼吸し、息づいている。
【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
今週末は満月
月の小舟にのって多摩川河川敷まで漕ぎだそう
たくさんの硝子の家をつくり
散歩道の実をひろい
車に積み込んでいます
【事務局担当:フジイへのQ&A】
Q1. あなたとMellow Glassさんの出会いは?
数年前、代官山にある雑貨店で作品をはじめて拝見して、こんなにもはかなくてやさしい表現があるのかと驚いたのがきっかけです。そのフラジャイルな造形の奥に宿る、希望の福音のような輝きが忘れられません。
Q2. Mellow Glassさんを花に例えると…
可憐なる光を放つ硝子たちの美しさを例えるなら、幻のごときはかなさを思わせる「レースフラワー」。
Q3. Mellow Glassさんのキャッチコピーを考えてください
この硝子は、いつか見たあの光を知っている。
Q4. もしもあなたがお客さんなら、Mellow Glassさんの何を買いたい?
幼いころに住んだ家の面影のあるパート・ド・ヴェールを、街のように並べてみたいかな。
Q5. Mellow Glassさんへメッセージをお願いします
屋内の光の中にたたずむ作品の輝きもさることながら、ありのままの光を受け止めて描かれる、硝子の向こう側の世界を見てみたくて。暑さも翳りを見せ始める河川敷で、その景色とお会いできることを心から楽しみにしています。
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