カテゴリー 【CRAFT】

wakastudio「wakastudio of flowers」

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シンプルでありながらも、これほどまでに作家性を湛えた器にはなかなかお目にかかれない。シーンの和洋を選ばないフォルム。生活の中でもさり気なく輝く石川若彦の器は、限りなく身近な芸術である。もちろん花器も満開です!

【wakastudio・石川若彦さんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】

皆さんmomijiich2016 たくさん、たくさん、楽しんでくださいね。

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【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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もみじ市に先駆けて、wakastudio・石川若彦さんの個展が代官山「暮らしの工房&ギャラリー 無垢里(むくり)」で開催されています! もみじ市用の花を象った作品はまだお披露目されておりませんが、もみじ市の予習にぜひ訪れてみてくださいね。同じくもみじ市に出店する増田光さんの作品も常設に置かれていますよ。

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もみじ市ではこんな花器の数々も、取り揃えてくれるようです。

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今回のテーマ「FLOWER」に合わせて、花器や花弁をあしらったプレートなど鋭意準備中です!

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黒花小皿、青花小皿も。青い釉薬は新鮮ですね!

【事務局担当:コイケへのQ&A】

Q1. あなたとwakastudioさんの出会いは?
2015年のもみじ市、お洒落なカフェかと見紛うようなブースを構え、そこに凜然とした器の数々を並べている姿がwakastudio=陶芸家・石川若彦さんご本人をお見かけした最初でした。今回少しお話できる機会もあり、石川さんの人間的魅力に触れ、“器は人がつくるのだ”ということを実感しました。洗練されたかたちでありながら、柔和に受け入れてくれる器の数々。石川さんを知ると、ますますwakastudioの器が好きになりますよ!

Q2. wakastudioさんを花に例えると…
カラーです。花弁のあのフォルムの曲線美、そして茎やシベの直線美、若彦さんの器に通じるところがある気がします。

Q3. wakastudioさんのキャッチコピーを考えてください
どんなシーンも受け入れ輝かせる器

Q4. もしもあなたがお客さんなら、wakastudioさんの何を買いたい?
新作の青みがかった釉薬のプレートです。若彦さんの表現の海はまだまだ拡がり続けます!

Q5. wakastudioさんへメッセージをお願いします
実はまだ、河川敷に若彦さんの器が並んでいるところを直接見たことがありません。あの場所で、あの器たちが、有機的なイメージとして立ち上がってくる様を夢のように想像しています。“ありきたり”を蹴散らすディスプレイに、陶器たちの喜びの音が響く2日間が待ち遠しいです。

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https://www.instagram.com/momijiichi_waka/
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カテゴリー 【CRAFT】

liir「つくること つかうこと」

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もみじ市に新たな風が吹く。ガラス造形作家・liir(リール)こと森谷和輝さんが初参加です。蛍光灯リサイクルガラスなどを使って器やアクセサリーを制作する森谷さん。彼の作品を見つめていると、ガラス本来のもつ美しさに気づかされます。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
森谷さんから、当日お持ちいただく作品のお写真が届きました! 

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「トルソビン」
丸く吹いて伸ばす、吹きガラスで作るシンプルな形の一輪挿しです。

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「shizuku」
薄く吹いた雫型、水のかたまりのような一輪挿しです。

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「sei」
ガラスと金属を組み合わせたドライフラワー用の一輪挿しです。

【事務局担当:フジサキへのQ&A】

Q1. あなたとliirさんの出会いは?
liirさんのホームページから作品を拝見し、もみじ市に参加していただきたいと思い、都内のクラフトマーケットにご出品中のところにご挨拶に伺ったのが最初でした。その時に並んでいた繊細なアクセサリーや、花器は愛らしく、しかし、やはり個人的には器に心を奪われました。

Q2. liirさんを花に例えると…
高砂百合です。細くまっすぐな茎に大きく花を咲かせる姿が、芯の通った繊細さと大胆さの両方を持ち合わせている森谷さんの作品に重なりました。

Q3. liirさんのキャッチコピーを考えてください
ガラス本来の美しさを日常に届ける人

Q4. もしもあなたがお客さんなら、liirさんの何を買いたい?
私が一番に欲しいのは、氷砂糖のような質感の美しい十角皿です。十角形という形が珍しくその部分にもそそられます。和菓子、お酒のあて、アクセサリー、何をのせようか、妄想中です。いつかliirさんの酒器も欲しい。。

Q5. liirさんへメッセージをお願いします
今回初出店となるliir・森谷さん。もみじ市にご参加いただけるというお返事を頂いた時は、とても嬉しかったです。河川敷に、森谷さんの作品がやってくること、訪れる方に見て頂けることが嬉しいです。河川敷でお会いできるのを楽しみにしております。

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カテゴリー 【CRAFT】

ユーリ白樺かご「白樺の栞」

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静寂の中にどこか母の愛を感じる、juliさんの手から生み出される作品。白樺を愛し、白樺に愛され、形作られる籠は見る者を魅了します。大切に使い、年月を経るごとに豊かな表情を見せるjuliさんの作品を、どうぞもみじ市で手にとって下さいね。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
・白樺のテーブルかご
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今回のもみじ市にも出店するSEED BAGELさんのお店にある白樺かごです。LETTERSも一緒に並べてくれています。

・白樺手帖
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持ち歩くのが楽しみになる、手触りの良い白樺手帳。ひとつひとつ丁寧に編まれた唯一無二の手帳です。

・白樺ブローチ
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シンプルながら存在感抜群な白樺のブローチ。四季折々、どんな季節にも合うブローチです。

・白樺クラッチバッグ「The last letter」
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編み目が美しい白樺のクラッチバッグは、使っていくうちに馴染んでいきます。

・白樺の笛ペンダント
白樺の笛ペンダント
白樺の笛は、なんと音が鳴るそう! 当日は河川敷で白樺の音を響かせてくれます。

かごの材料である白樺の樹皮。この白樺樹皮を、白樺の木からいただいた「手紙」と捉え、手紙を読むように、白樺かごを編んでいます。そして、手紙を書くように、白樺かごを編み重ねています。もみじ市では、白樺の手紙をテーブルいっぱいに並べてくれます。

【事務局担当:スズキへのQ&A】

Q1. あなたとユーリ白樺かごさんの出会いは?
まだ私が手紙社に入社する前、お客さんとして訪れたもみじ市でユーリさんの白樺の作品を拝見しました。静寂の中にどこか母の愛を感じる、そんな作品に目を奪われました。まさか今回担当させていただけることになるとは…。光栄です!

Q2. ユーリ白樺かごさんを花に例えると…
ハクモクレン。モクレンの花言葉は、「自然への愛」。何かを受け止めるように上向きに咲く真っ白な花は、いつも優しく包み込んでくれるユーリさんのようです。そして汚れなき真っ白な花は、白樺が立つ、北海道の雪景色と重なりました。

Q3. ユーリ白樺かごさんのキャッチコピーを考えてください
幸せを運ぶ白樺かご

Q4. もしもあなたがお客さんなら、ユーリ白樺かごさんの何を買いたい?
白樺のクラッチバッグ「The last letter」。白樺の樹皮を「手紙」と捉え、白樺へお返事を書くように、丁寧に編まれたクラッチバッグは、何十年、何百年生きてきた白樺の想い、そしてそれを編むユーリさんの想いが詰まった、唯一無二のものなのです。

Q5. ユーリ白樺かごさんへメッセージをお願いします
ユーリさんの作品と出会ったもみじ市で、一番近くでご紹介できること、とても幸せに思ってます。ユーリさんの白樺かごが河川敷に並ぶのは初めてなはずなのに、なぜかしっくりきますね。今は私の頭の中の想像ですが、この想像が当日河川敷で形になるのかと思うと、感慨深い気持ちになります。河川敷でお会いできるのを楽しみにしています。

【ユーリ白樺かごさんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/julikago/

カテゴリー 【CRAFT】

結城琴乃「落花」

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木を焦がして描く“焦がし絵”という手法を使った鳥や家、細い針金を駆使してつくる植物など、結城琴乃さんの作品は繊細でいて、どこか懐かしい気がします。彼女が作り出す家があり、鳥が飛び、植物がそこかしこにある街。そんな街がもみじ市にやってきます。彼女の笑顔とともに。

【結城琴乃さんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】

木と針金を使い制作している結城琴乃です。
二度目の参加になります。
anniversaryな、私にとっては初の河川敷でのもみじ市を楽しみに高知より向かいます。
今回のテーマ「FLOWER」の為に作ったブリザーブドフラワーと針金の風船をブースいっぱいに浮かべます。
新作の家のオブジェは、屋上やテラスに木を植えました。
一つ一つ違う家に、それぞれの物語を想像しながら眺めて頂けたらうれしいです。
木片にペンキを塗り、ハンダコテで焼き焦がしながら描く焦がし絵ブローチ、髪の毛よような細さのアンティークな針金で作るアクセサリーも定番に加え新作を連れて行きます。
ではでは、河川敷でお会いしましょう!

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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「今回の新作の家のオブジェは、自分の好きな感じにできあがったので、皆さんに見ていただけるのが楽しみです」と結城さん。
どんどん街並みとして、神秘性や魅力が増しているような気がします。

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会場いっぱいの空と風と花を妄想しつつ、作りたいものまだまだ浮かびます、間に合うよう全力で。

【事務局担当:カシオへのQ&A】

Q1. あなたと結城琴乃さんの出会いは?
昨年おこなった、高知県からの出店者さんと集まった小さなもみじ市決起会です。あわあわしていて、微笑ましく思ったことを覚えています。

Q2. 結城琴乃さんを花に例えると…
優しくて、たおやかな感じから、白い芍薬です。

Q3. 結城琴乃さんのキャッチコピーを考えてください
風雅な街を創造する匠

Q4. もしもあなたがお客さんなら、結城琴乃さんの何を買いたい?
教会などの建物のブローチ。カーテンとかにたくさんつけて街にしたいです。

Q5. 結城琴乃さんへメッセージをお願いします
ちょっとあわてんぼうで忘れんぼうなところ、おもしろくて愛おしいです。そんな結城さんがつくる、繊細でノスタルジックな世界。自分が住んでいるところを想像して、にまにましています!

【結城琴乃さんの最新情報はこちらをご覧ください!】
http://kotono1218.exblog.jp/

カテゴリー 【CRAFT】

八重樫茂子「フラワーblomma花」

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朝日が昇る頃から織り機に向かうことが日課だという織作家・八重樫茂子さん。海外で手織りの技術を学んだ彼女の作品は、柄遊びや色糸の感性が優れていて、美しく、かつ実用性が高いのです。「シーズンスタートはもみじ市です」と語る「八重樫コレクション」をお見逃しなく!

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】image

新作のショール、表と裏で表層の違いが楽しめる作品です。

【事務局担当:クリキへのQ&A】

Q1. あなたと八重樫茂子さんの出会いは?
小田原方面のご自宅で打ち合わせをすることとなり、約2時間電車に揺られて向かった。アトリエ兼ご自宅である一軒家にお邪魔して、様々なお話をした。織り機に座らせてもらい、なぜ染織家になったのか、過去の作品、これからのこと。初夏の汗ばむあの1日は、担当として大切な時間を過ごせました。

Q2. 八重樫茂子さんを花に例えると…
朝顔。お話を伺って驚いたのが、朝日が昇る頃に毎日織り機に向かうということ。朝の空気、光の中で輝く織り機の糸はどんなに美しいのだろうと想像が膨らみました。八重樫さんが朝顔というのは、そんなエピソードから。

Q3. 八重樫茂子さんのキャッチコピーを考えてください
朗らかで王道な小田原の染織家

Q4. もしもあなたがお客さんなら、八重樫茂子さんの何を買いたい?
手織りの緻密さからくる美しさは格別なもの。ストールなど身につけるものはもちろん、絵画のように眺める作品もぜひ拝見したいです。

Q5. 八重樫茂子さんへメッセージをお願いします
いつでも元気いっぱいでお話してくださってありがとうございます。八重樫さんご自身と作品は花のように優しく周りを癒す力があると思います。もみじ市でのシーズンスタート、楽しみにしています。

【八重樫茂子さんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/yaegashisgk/

カテゴリー 【CRAFT】

yamanedaisuke「漂流する机」

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yamanedaisukeは自らを木工作家と称するが、私にとっては詩人である。流木を使って視覚的な詩を編んでいるのである。大地から生成された流木を割り、削り、組み合わせ、ユーモアと躍動感に満ちた動物たちの世界をつくり続けている。さあ彼の作品に潜む宇宙を覗いてみよう。

【事務局担当:コイケへのQ&A】

Q1. あなたとyamanedaisukeさんの出会いは?
個展の打ち合わせをするために、京都・五条モールのアトリエで相対したのが最初でした。まず、アトリエに所狭しと飾ってある作品群に驚き、静かな炎を感じさせるyamanedaisukeさん本人の佇まいに引き込まれました。そして、予想外に激しく鉈を振り、流木を割る所作にただならぬ気を感じました。

Q2. yamanedaisukeさんを花に例えると…
タンポポです。主根がしっかりしていて芯があり、ストイックに路上に生えている。進んで主張はしないけど、皆から愛されている。

Q3. yamanedaisukeさんのキャッチコピーを考えてください
木片に詩を刻むひと

Q4. もしもあなたがお客さんなら、yamanedaisukeさんの何を買いたい?
yamaneさんの制作する動物は、クールな表情のものとおどけた表情のものがあります。私が今欲しているのは……後者。とにかく自然から生まれたかたちを「こう来るか!」という特異なイマジネーションで構成される動物たちはどれもこれも必見です。

Q5. yamanedaisukeさんへメッセージをお願いします
作品の魅力はもちろんのこと、山男と詩人が同居しているような人間的魅力にあふれた芸術家だと思っています。表現者が苦闘の末にたどり着いた場所からの景色を共に見てみたい。屋内の個展も最高でしたが、晴れ渡った河川敷にやってくる新しい仲間たちが楽しみで仕方ありません。

【yamanedaisukeさんの最新情報はこちらをご覧ください!】
http://memo.yamanedaisuke.com

カテゴリー 【CRAFT】

Mellow Glass「花鳥風月」

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瑞々しく柔らかい光をまとう、幻想的な街並みを硝子オブジェで紡ぎ出すMellow Glass・タナカユミさん。粘土を型にするパート・ド・ヴェールと呼ばれるガラス技法で、一つの型から約2ヶ月かけて産み落とされる作品は、世界にひとつだけの花のように呼吸し、息づいている。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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今週末は満月
月の小舟にのって多摩川河川敷まで漕ぎだそう

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たくさんの硝子の家をつくり
散歩道の実をひろい
車に積み込んでいます

【事務局担当:フジイへのQ&A】

Q1. あなたとMellow Glassさんの出会いは?
数年前、代官山にある雑貨店で作品をはじめて拝見して、こんなにもはかなくてやさしい表現があるのかと驚いたのがきっかけです。そのフラジャイルな造形の奥に宿る、希望の福音のような輝きが忘れられません。

Q2. Mellow Glassさんを花に例えると…
可憐なる光を放つ硝子たちの美しさを例えるなら、幻のごときはかなさを思わせる「レースフラワー」。

Q3. Mellow Glassさんのキャッチコピーを考えてください
この硝子は、いつか見たあの光を知っている。

Q4. もしもあなたがお客さんなら、Mellow Glassさんの何を買いたい?
幼いころに住んだ家の面影のあるパート・ド・ヴェールを、街のように並べてみたいかな。

Q5. Mellow Glassさんへメッセージをお願いします
屋内の光の中にたたずむ作品の輝きもさることながら、ありのままの光を受け止めて描かれる、硝子の向こう側の世界を見てみたくて。暑さも翳りを見せ始める河川敷で、その景色とお会いできることを心から楽しみにしています。

【Mellow Glassさんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/mellowglas

カテゴリー 【CRAFT】

mitome tsukasa「FLOWERアクセサリー」

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計算された繊細な造形が美しいmitome tsukasaさんのアクセサリーは、フォーマルでもカジュアルでも身につけられる懐の深さを持っています。この作品がどんなイメージから生まれるのか? どんな工程で作られるのか? ぜひもみじ市の会場で、直接聞いてみてくださいね。

【mitome tsukasaさんからもみじ市へお越しになる方へのメッセージ】

もみじ市に出店するのは今回が5回目になります。

毎回はっとするようなテーマと、担当のスタッフさんを始め手紙社の皆さんからは、愛情溢れる言葉を、たくさん、たくさん、いただきます。
そのテーマや熱意に私はどうこたえていけるかな、と毎回考えますが、私は言葉で表現することがとても苦手です。

その、言葉にできないけれど感じている日々の小さなきらめきや心動かされた物事、あるいはずっと変わらずに大切に思っていることを、私は素材や手触りをとおして表現し、アクセサリーに形をかえてこたえたいと思います。
なので、もみじ市ではぜひ、ひとつひとつをお手にとってご覧いただけたらうれしいです。

河川敷のきらきらした空気のなかでお会いできますように!

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
今回のテーマ「FLOWER」にぴったりな凜として美しい花のアクセサリーは、身につける女性の所作までも美しくしてくれます。また、当日はもみじ市に合わせてつくられた花柄の箱に入れてくださるそう。ご自身用はもちろんのこと、恋人や友達への贈り物にいかがでしょうか?

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イヤリング① 上から sparkle , pingpongmum , jasmine .
ゆらゆら揺れるタイプの小さなお花モチーフを集めました。

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イヤリング② 上から genista , azalea , acacia .
着け心地が軽やかな、透明の樹脂製イヤリングパーツを使用しています。

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ブロンズのピアス① フックはチタン製で、とても丈夫です。

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ブロンズのピアス② 秋らしい色でお花モチーフを揃えました。

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今回のもみじ市のためのspecial pin badge setを作りました。FLOWERとGREEN、FLOWERとNazca、GREENとNazcaのセットがあります。

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FLOWERづくしの、片側だけのピアスを作りました。左はフック部分のみK14製です。右はシルバー製です。

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acaciaのモチーフを連ねた、片側だけのチェーンピアスです。左はチェーンのみゴールドフィルド製、右はシルバー製です。

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六に花と書いて、六花。雪の別称です。ということで、季節はまだ先ですが、雪の結晶シリーズもいくつか並べたいと思います。写真の4点は、ピンバッジです。

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雪の結晶シリーズは、ピアスやネックレス、安全ピン形のブローチなどもあります。

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左:daisy 真鍮ネックレス/右:harujion シルバーネックレス
紐は綿100%素材なので水洗いが出来ますし、かなり丈夫です。

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左:pingpongmum シルバーネックレス/右:mini daisy ブロンズネックレス
こぶりのネックレスなので、着けているのを忘れるくらいとても軽いです。

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左:lei flower 真鍮ネックレス/中:hana-yuki シルバーネックレス/右:nazuna ブロンズネックレス
洋服にあわせて紐の長さが調節できるように、それぞれアジャスターが付いています。

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FLOWERのテーマにあわせて作っていただいた箱が、ついに出来上がりました!  お選びいただいたアクセサリーは、こちらの箱に入れてお渡しいたします。

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1日目の箱は、元気カラーの黄色です。とても丈夫な箱なので、旅行でアクセサリーを持ち運ぶ時など、長くお使いいただけると思います。

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2日目の箱は、大人っぽいゴールドと朽葉色の箱です。同じ柄でも配色が変わると、とても秋らしくなるから不思議です。

【事務局担当:スズキへのQ&A】

Q1. あなたとmitome tsukasaさんの出会いは?
今年の5月、ギャラリー夏椿で行われたmitomeさんの個展で、初めてじっくりと作品を拝見しました。手紙舎の店頭にも並んでいますが、比べものにならないほどの多種類の作品を見ることができ、mitomeさんを知るはじめの一歩を踏み出した、そんな気持ちになりました。

Q2. mitome tsukasaさんを花に例えると…
キキョウ。その上品さから、冷たい印象を受けるキキョウ。しかし、キキョウの花言葉は「永遠の愛」であり、静寂の中に真の美しさを感じることができます。金属を使いながらも冷たくなりすぎず、静かなる情熱を秘めたmitomeさんの作品にも共通しているのではないでしょうか?

Q3. mitome tsukasaさんのキャッチコピーを考えてください
静と動を操る鋳金デザイナー

Q4. もしもあなたがお客さんなら、mitome tsukasaさんの何を買いたい?
真鍮の透かしのピアスが欲しいです。あとは、先日アトリエにお伺いしたときに見せていただいた、髪の毛をモチーフにしたペンダントトップも気になっています。mitomeさんの歪ながらも繊細で美しいアクセサリーを身につけて、上品な大人の女性を目指したいです。

Q5. mitome tsukasaさんへメッセージをお願いします
いつお会いしても明るく、そして独特な空気を放つmitomeさん。そんなmitomeさんにお会いできるのをいつも楽しみにしています。一見、何をモチーフにしているかわからないものも、教えてもらうと「なるほど〜」と思わず声に出してしまうほど、しっくりと馴染むアクセサリーの数々。実はユーモラスなモチーフの小話が、たくさんのお客さまに伝わることを願っています。

【mitome tsukasaさんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/momijiichi_mitometsukasa/

カテゴリー 【CRAFT】

松本寛司「食卓に笑顔の花を咲かせる道具」

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海をこよなく愛する木工作家。自分の手になじむ数本の刃物から生み出された作品からは、潮風のように作り手の気配が漂う。器に刻まれた一つひとつの彫り跡は、木が持つ表情と重なりあい、気づかぬ間にその印象を使い手に残していく。


【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

当日ブースに並ぶ作品をご紹介します!

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栗の木のトレイと、先日の個展でも人気だったおにぎり皿が登場します。

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いろんな形のカッティングボード。ミニサイズなので、使い勝手も良さそうです!

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こちらはマグネット。チーク材を使用しています。

【事務局担当:カキモトへのQ&A】

Q1. あなたと松本寛司さんの出会いは?
作品は何度か拝見していましたが、初めて愛知県のアトリエに訪問したのは、2015年の夏。何名かの木工作家と出会ってきましたが、面と向かって話すとおどろきの連続でした。使う刃物はアーミーナイフのようなワイルドなもので、手になじむ数本。力が自然に入るように、と立ちながら彫る後ろ姿に惚れました。「海パンもってきてない?」と言われ、下着で海に飛び込んで、ともに波に揺られながら会話したときに、木工作家・松本寛司さんのことをより知ることができた気がします。

Q2. 松本寛司さんを花に例えると…
ハマヒルガオ。名前の通り、海辺にその花を咲かせます。海にほど近い場所にアトリエを構えた松本さんは、海で泳いだり、サーフィンをするなかで自然の雄大さやそこで生かされている人の在り方を肌で感じるそうです。そしてなにより、作品と向き合うためのリフレッシュになるそうです。

Q3. 松本寛司さんのキャッチコピーを考えてください
彫り跡から聞こえる波の音

Q4. もしもあなたがお客さんなら、松本寛司さんの何を買いたい?
朝食のトーストとフルーツがのるくらいの、小ぶりなカッティングボード。

Q5. 松本寛司さんへメッセージをお願いします
多摩川河川敷で早朝にいただいたコーヒー。アトリエの近くの海で聴いた波の音。松本さんとは、出会う時間は短いながら生涯忘れられないような時間を過ごした気がします。もみじ市に出店する作家のみなさんの魅力が伝えられる人間になりたい、と願ってきました。さまざまな感謝を込めて、私たちスタッフももみじ市をつくります。河川敷でまたお会いできる日が楽しみです。

【松本寛司さんの最新情報はこちらをご覧ください!】
http://kanjimatsumoto.com

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カテゴリー 【CRAFT】

増田光「花咲くまちゃん」

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勢いと抜け感あって、わくわくせずにはいられない! 愛らしい表情やポーズに思わず笑みがこぼれる増田光さんが生み出す「くまちゃん」。なんと、そのくまちゃんが、もみじ市に花を咲かせにやってきます。花咲じいさんならぬ花咲くまちゃんをお楽しみに。

【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】

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「親指くまカップ」 カップをお花に見立て、親指姫のイメージ。

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「立体お花皿」 は、蓮(?)にのっていて、ちょっと仏教のイメージ。

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すでにお花が咲いてるくまちゃん花瓶です。

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いろんなお花の種類があります。

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それと、お花を持って応援してくれるチアくまちゃんという置物です。

img_2864 昨日は窯詰めでした。こちらは、大きめの花瓶(高さ30センチくらいになる予定)です。

img_2865 大体の絵の具は焼く前と焼いたあとでは色が変わります。生き生きとして出てくるので楽しいです。

img_2867 写真は、焼ききれなかったお人形たち。

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庭にユリが自生した。まだ生の花瓶を乾かしています。

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豆皿の絵付け。おちょぼ口をかくのたのしいです。

【事務局担当:カシオへのQ&A】

Q1. あなたと増田光さんの出会いは?
ふらふらとネットで雑貨を探しているときに、雷に打たれたような衝撃を受けたのが、増田光さんの“くまちゃん”です。その表情や形、思わぬ工夫に、これは、ぜひとも手に入れたいと、ふるふるしたのを覚えています。

Q2. 増田光さんを花に例えると…
キウイです。そうです。あの果物のキウイです。キウイの花は、小さくて白く鈴なりになる様は、愛らしく、それでいて生命力を感じさせます。その後は、ご存知の茶色い装いの中身は緑という果実をつけます。もちろん味は酸味と甘みがあいまって、みずみずしくて美味。すべてにおいて予想外のインパクトを与えてくるあたり、ぴったりではないかと感じています。しかも、花言葉は、ユーモアやひょうきんといった意味があるとか。シンパシーを感じずにはいられません。

Q3. 増田光さんのキャッチコピーを考えてください
勢いあふれるへんてこりんな世界

Q4. もしもあなたがお客さんなら、増田光さんの何を買いたい?
誰がなんと言おうとも、くまちゃん鉢です! 丼物やラーメン・うどんなどの麺類からスープ、おかずも盛り付けられますし、カフェオレだって入れられます。それだけではありません。私にはもう一つ野望があります! くまちゃん鉢に植物を植えてみたいのです。サボテンや花が、くまちゃんの頭からにょきっと出るようなスタイルのものを熱望します。

Q5. 増田光さんへメッセージをお願いします
これからも、くまちゃんを作り続けてください。カップになろうとも、花瓶になろうとも、豆皿になとうとも、どんな形状に変わろうとも、その姿、その表情に魅力を感じ、うずうずします。

【増田光さんの最新情報はこちらをフォロー!】
https://www.instagram.com/fur_fa/