ライブ

栗コーダーカルテット

ステージが始まれば「あ、この曲は!」とみんなが集まってくる。肩の力を抜いて楽しめる時間をお届けする素晴らしきリコーダーの表現者たち。目をつぶれば、子どもたちが河川敷を縦断するもみじ市のパレードの記憶が甦ってきます!

【栗コーダーカルテットからみなさんへメッセージ】

今年のもみじ市はオンラインで開催とのこと、どんなフェスになるのか楽しみです。イベントが次々と中止になった春先の時期に、手紙社はネットを活用した面白いことにいち早く取り組んでいました。きっと、そんな手紙社ならではの楽しいオンラインフェスティバルになることでしょう。今までもみじ市のことが気になっていても参加できなかった遠方にお住いの方も、今年は一緒に楽しむことができますね!


栗コーダーカルテット「25周年ベスト」全曲ダイジェスト(クロスフェード)


栗コーダーカルテットMV「サウスポー」

◆栗コーダーカルテット プロフィール

栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス、ウクレレ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他
+タバティ:リコーダー、ギター、ウクレレ他

1994年結成。NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みのインストゥルメンタル・バンド。映画、テレビ、舞台、CMへの楽曲提供を含め、参加CDは100を超える。2015年より3人編成に移行。ギターやリコーダーに多彩なゲストミュージシャンを迎え、またボーカリストとの共演を行うなど、よりフレキシブルに活動中。近年は国内外で多くの公演を行い、0歳からシルバー世代までが集うファミリーコンサートやロックフェスティバル、クラシックイベントなど多方面に出演し、あらゆる層から歓迎されている。2019年にNHKみんなのうた「花さかニャンコ」(谷山浩子)の編曲・演奏、NHKで録音した楽曲を集めたカバーアルバム「ON AIR NHK RECORDINGS」と8年ぶりのオリジナルアルバム「平凡!」を発表、また12月にはEテレ「ららら♪クラシック」に出演し、大きな反響を呼んだ。2020年7月に舞台「大地」(作・演出三谷幸喜)の音楽を担当、9月にはアルバム「25周年ベスト」を発表する。今回はビューティフルハミングバードのギタリスト、タバティを迎えて4人で演奏する。

http://www.kuricorder.com/

ライブ

アン・サリー

8月に手紙社からオンラインで配信したライブは、心ふるえるのを抑えられない奇跡的な時間となりました。今回も「羊毛とおはな」の“羊毛”こと市川和則さんをサポートギターに迎え、みなさんを画面に釘付けにしてくれることでしょう!

【アン・サリーさんからみなさんへメッセージ】

紙博に続き今年も素敵なもみじ市に参加させて頂けてとてもうれしいです。
今年は配信という形でみなさんに音楽をお届けできてよかった!
秋の休日にオンラインフェスをお楽しみ頂けたらと思います。

◆アン・サリー(Ann Sally)プロフィール

2001年アルバム「Voyage」でデビュー。2003年「Day Dream」「MoonDance」のロングセラー以後、近作CD「fo:rest」「Bon Temps」を含む多数アルバムを発表。また数々のCMや映画の主題歌を歌唱し、日本全国、アジア地域へも演奏活動を広げるシンガー&ドクター。ほころぶ花のように芳醇な歌声により描かれるオリジナル楽曲や、新たな息吹を与えられた唯一無二のカバーソングは、幅広い層へ忘れ得ぬ体験として届けられている。

http://www.annsally.org/

Youtube https://www.youtube.com/channel/UCG4XlAd5HDxf2Q0aMiQgeRQ?view_as=subscriber

ライブ

成山 剛(sleepy.ab)

活動拠点である札幌から生中継! ゆるめのトークと少しウィスパーボイスな心を撃ち抜く弾き語りで、癒しの時間が訪れます。成山さんのオンラインライブで感じられる一体感は格別。海峡を越えて、共にもみじ市を祝福する時間を過ごしましょう!

【成山 剛さんからみなさんへメッセージ】

6月から手紙社さんのGood Meetingにも何度か参加させてもらっていましたが、今年のもみじ市はオンラインフェスティバルということでこちらも参加とても嬉しいです。

札幌はもう空気が少しづつ冬に迫ってきていて、ユキムシも舞っています。そんな空気を札幌からオンラインを通してお届けします!

◆成山 剛(なりやま・つよし)プロフィール

札幌在住の3ピース・バンド、sleepy.ab(スリーピー)のボーカル、ギター。

北海道根室市出身。1998年専門学校の同級生で卒業を期にsleepy.abを結成。眠る前に聴く音。ゆっくり気持ちよく眠れる音楽を作るというのをコンセプトに音楽を作り始める。

成山剛名義では坂本美雨への楽曲提供など。
2016.3.23 初のソロアルバム 『novelette』を全国流通
2019.2.13 novelette live 発売

「sleepy.ab」としてFUJI ROCK FES.,SUMMER SONIC,ROCK IN JAPAN,RISING SUN ROCK FESなどの大型フェスにも出演。 ソロ名義でも2014年からRISING SUN ROCK FESに連続出演中。

https://sleepyab.info/

ライブ

高野寛

日常のすぐ傍でささやかにエールを送ってくれるようなメロディーと歌声。シンガーソングライター・高野寛さんのライブに身を委ねれば、青々とした河川敷の風景やそこで和みながら過ごす人々の景色がきっと浮かんでくるはず!

【高野寛さんからみなさんへメッセージ】

何度も参加させていただいたもみじ市は、自分にとってもたくさんの思い出があるイベントです。

今年はオンラインでの開催になりましたが、河川敷のあののどかな風景を思い出しながら、束の間楽しい時を共有できたらと思います。楽しみにしています!

◆高野寛(たかの・ひろし)プロフィール

1964年生まれ。1988年ソロデビュー、2019年までにベスト盤を含む22枚のソロアルバムをCDで発表。

ソロ作品の他、世代やジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多数制作。ギタリストとしてもYMO、高橋幸宏、細野晴臣、TEI TOWA、星野源を初めとした数多くのアーティストのライブや録音に参加し、坂本龍一や宮沢和史のツアーメンバーとして延べ20カ国での演奏経験を持つ。サウンドプロデューサーとしては小泉今日子、THE BOOM、森山直太朗、GRAPEVINE、のん などの作品を手がけている。

デビュー30周年を終えた2020年春以降、ライブ自粛が続く中、4月から8月までの4ヶ月間に6曲の新曲と4枚の未発表アルバムを次々とbandcampで配信リリース。さらに弾き語りアルバム『ギターと歌』ライブアルバム『Live at kichimu』をライブハウス支援作品としてOTOTOYから配信リリース。その他にも動画配信プログラム「新生音楽(シンライブ)」など、現状打破の試みに意欲的に取り組んでいる。

https://www.haas.jp/

ライブ

tico moon

もみじ市の音楽はtico moonとともに歩んできました。もみじ市のフィナーレには欠かせないハープとギターのハーモニー。モニターを通しても、2人の奏でる音からそよ風が感じられそうです。幸福に満ち溢れる時間を最後まで共有しましょう!

【tico moon・影山敏彦さんからみなさんへメッセージ】

2006年に静かな産声をあげたもみじ市に初参加してから14年、何と今年はオンラインで世界へお届けできる事になりました! 初めて参加したあの時のワクワクが蘇ります!

◆tico moon(ティコ・ムーン)プロフィール

吉野 友加 ハープ
影山 敏彦 ギター

2001年7月、ハープ奏者/吉野友加と、ギター奏者/影山敏彦によって結成されたデュオユニット。ハープとアコースティックギターという、他ではあまり聴く事の出来ない温かく透明感のある演奏や楽曲には定評があり、全国各地のカフェやギャラリー等でコンスタントに演奏活動を行っている。

2003年10月、333DISCSからファーストアルバム「lento」をリリース。その後、オリジナルアルバム、クリスマスアルバム、ライブアルバム等の作品を発表し続けている。

2009年には映像制作チームSOVAT THEATERによるストップモーションアニメーション『電信柱エレミの恋』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第64回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞)の音楽を全編担当。また他のミュージシャンからの信頼も厚く、遊佐未森、空気公団、おおはた雄一、湯川潮音、アン・サリー、谷山浩子、新居昭乃等、数多くのレコーディングやコンサートに参加している。

2017年9月、初めてのベストアルバム「Beautiful Days」をリリース。
2018年11月、吉野友加のハープアルバム「Love’s Young Dream」をリリース。

Discography
「lento」(333DISCS) 2003年10月
「silent sea」(333DISCS) 2004年10月
「Christmas album」(333DISCS) 2005年11月
「Live at くるみの木」(333DISCS) 2006年3月
「Raspberry」(333DISCS) 2008年7月
「電信柱エレミの恋オリジナルサウンドトラック」(333DISCS) 2009年11月(iTunes配信限定) 「Daydream Garden」(333DISCS) 2011年5月
「はじまりの鐘」(333DISCS) 2013年11月
「Arietta」(333DISCS) 2016年9月
「Beautiful Days」(333DISCS) 2017年9月

吉野友加 「Love’s Young Dream」(333DISCS) 2018年11月

http://www.ticomoon.com/

ライブ

John John Festival
「生放送だよ
  みんな集合!」

過去何度も「もみじ市」のステージを湧かせてきた、ケルト音楽バンドJohn John Festivalによる双方向生放送番組。ライブ中同様、息の合ったゆる〜いトークを中心に、実演やみなさんとのチャットを介したトークなどあっという間の1時間! みんなで気楽にお家から集合して、John John Festivalの一員になれる時間を過ごしましょう!

◆John John Festival プロフィール

john* : フィドル、ボーカル
annie : ギター、アコーディオン、ピアノ、ボーカル
トシバウロン : バウロン、ボーカル

アイルランドやスコットランドなどケルト圏の音楽を演奏する3人組。フィドル(バイオリン)と歌、ギター、それにアイルランドの太鼓、バウロンを使って奏でる音楽はリズムやグルーヴ、優しさ楽しさ、時に哀しさに満ちている。 空気に触れて、呼吸を合わせてどこまでも高く登りつめ、 呼吸を整えてどこまでも静かにささやく音楽。弾く人も聴く人も幸せにする、それがJohn John Festival。結成2010年1月。

これまでに「John John Festival」「歌とチューン」「Forget me not」3作のアルバ ムを発表。また、シンガー笹倉慎介との「Trek Trek」をはじめ、コラボレーション作品も複数発表。2019年には初のライブ盤「Live at 求道会館」をリリース。2014年6月から2年間の活動休止期間を経て、2016年より活動を再開。 2016年10月、世界最高峰のケルト音楽祭Celtic Coloursに日本人アーティストとして初出演。2017年8月、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOに出演。 2017年-2019年、2度に及ぶオーストラリアツアーを成功させる。National Folk Festival, Woodford Folk Festivalをはじめ、各開催地でそのパフォーマ ンスが絶賛される。

https://www.johnjohnfestival.com/