イラストレーター。1976年東京生まれ。武蔵野美術短大卒業後、画廊勤務を経てフリー。雑誌、書籍、雑貨制作を中心に活動中。著書に『手紙を書きたくなったら』(WAVE出版)『手づくりする手紙』(文化出版局)『ゆっくり、つながる 手紙生活』(サンマーク出版)『ねこをもらったよ』『BOOK COVER』(mille books)『わたしの鎌倉』(学研)など。
Q.1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。
テーマ:「ポス山ポス夫の郵便局」
テーマは郵便局。吉祥寺の文房具店サブロさんと作った、怠惰な郵便配達夫のキャラクター「ポス山ポス夫」と、優秀な助手の子ヤギ「ヤギ沢」の、ポスターや、切手、ポストカードをつくって、小さなお店を開きます。私は幼い頃から手紙が好きで、切手が好きで。思いがけず、手紙の本まで書いてしまいました。そんな、「ずっと好きなもの」をテーマにして、もみじ市に参加したいと思います。
Q.2. 当日はどのようなディスプレイで楽しませてくれますか?
まだ妄想中ですが、いつもとおなじゆるい感じのお店になると思います。ポス山ポス夫はんこの新商品と、Hiding展のグッズ、スリッパのパントゥフルも並べる予定です。
Q.3. もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。
もみじ市でしか、手に入らないものってたくさんあると思います。
私のお店で言えば、この「切手収集初心者キット」です。
手描きイラストのパッケージのなかに、小さな切手帳、ピンセット、外国切手がひとつずつ入っています。
限定5つでつくりましたので、お早めにどうぞ。
日曜だけの参加になりますが、わたしもなにか、もみじ市で見つけたいと思います。