福岡生まれ京都在住。作家、イラストレーター。書籍の装丁、広告、雑誌などのイラストレーションを手がける。年に数回個展で新しい作品を発表しています。ポストカードや、ラッピングペーパーなど、紙雑貨の制作のほか、最近では立体作品も手がける。
Q.1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。
テーマ:「りんかく」
「りんかく」というタイトルには、自分をかたちづくる線をたどるという想いをこめています。
自分の興味や想いと作品を、もっと近づけていけるような表現をしたいと思っています。
今回は私にとって、2回目のもみじ市です。
前回の経験や反省をふまえて、今年はもっと新しいことに挑みたいです。
今回のテーマ「100人の個展」ということで、紙雑貨に加え、原画や立体作品などで、今の自分を素直に、自由に表現する展示にしたいと思っています。
Q.2. 当日はどのようなディスプレイで楽しませてくれますか?
テントの中を、私のアトリエのように感じてもらえる。そんなディスプレイが出来たらと思っています。 お客さんに、直接手に取って、楽しんでいただけるような空間づくりを目指しています。多摩川の風に負けないような工夫も考え中です。
Q.3. もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。
今年のもみじ市のテーマ「100人の個展」を受けて、絵だけではない、新しい挑戦もしています。のびのびと制作したものを発表する場所になりそうです。はじめての方も、今まで見ていただいていた方も、新鮮でたのしい展示に出来たらと思います。青空の下、多摩川の河川敷でお会い出来るのを楽しみにしています。