カフェの名店が、この夏の終わりに大きな一歩を踏み出す。三重県津市で移転オープンするのだ。静かに高まる期待と想像を超えて、新たなる姿で私たちの目の前に現れるはず。喫茶tayu-tauが、ついに結実の時を迎える。
【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
2016年9月9日、喫茶tayu-tauが移転オープンしました。築80年以上の建物を改装し、喫茶tayu-tauらしいクラシックで落ち着いた空間。三重県津市のJR一身田駅にほど近い場所です。この地域で暮らす人々の交差点で新たな歩みをはじめます。もみじ市ではどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。
【事務局担当:カキモトへのQ&A】
Q1. あなたと喫茶tayu-tauさんの出会いは?
2013年、もみじ市に出店してもらいたい作り手を探すなかで、mado cafeさんのSNSで見たその店名が心にずっと残っていたことを思い出し、いろいろと調べました。いろんな人の話を聞くなかで、お声掛けすることに。当時は担当ではありませんでしたが、イベントで提供されるレベルを超えたプレートの完成度におどろきました。ただ、そのときのもみじ市が荒天に見舞われ、過酷な環境での出店となってしまいました。しかし、翌年のもみじ市は河川敷で快晴の2日間。晴れやかな笑顔で「やりきりました」と話す飯島さんご夫妻と河川敷で握手をかわしたシーンは、いまでも心に残っています。
Q2. 喫茶tayu-tauさんを花に例えると…
タンポポ。アスファルトの間からもその茎を伸ばして花を咲かせる不屈の精神をもった植物です。誰もが端からあきらめるようなメニューや魅せ方にチャレンジするその姿勢は、もみじ市の飲食出店者のなかでも他に類を見ません。喫茶tayu-tauの提供するプレートは、まるでふわふわと空をたゆたうタンポポの綿毛のように、味わう人の心に幸せの種を運びます。
Q3. 喫茶tayu-tauさんのキャッチコピーを考えてください
心にたゆたふ、ひとさじの幸せ
Q4. もしもあなたがお客さんなら、喫茶tayu-tauさんの何を買いたい?
テーブル席で贅沢に味わう時間。お店の什器や照明のセレクト、空間づくりも素晴らしく、その空気が少しでも味わえたら幸せです。数席でも河川敷のブースにあったら、お店にトリップしたような気持ちになるかもしれません。
Q5. 喫茶tayu-tauさんへメッセージをお願いします
お店の移転という節目にも関わらず、もみじ市の舞台に立っていただいたこと、忘れません。お互いやりきって、夕暮れ時にまた熱い握手をかわしましょう! 会場でお待ちしています!
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