出店者紹介,ライブ

コトリンゴ

空を覆う歌声と降り注ぐ音階。コトリンゴさんのライブで幕を開けるもみじ市の幸せは、きっと何年経っても忘れない。ピアノも歌い出すようなエモーショナルなステージで、みなさんも一緒にコーラスしましょう!

コトリンゴライブ:中止

【コトリンゴさんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

もみじ市に一番最初に出演させていただいた年です。多摩川河川敷でお天気も良く、幸せな雰囲気イベントだなあ、と感激しました。

来場するみなさんへ一言お願いします!

思いっきり楽しんで、心の中までほくほくになりましょう♡

【コトリンゴ kotringo】
http://kotringo.net/ktrng/index.html

音楽家。ボストン・バークリー音楽大学に留学し、学位を取得後、ニューヨークにて演奏活動を開始。坂本龍一に見い出され、2006年日本デビューを飾る。現在までに10枚のソロアルバムと、7枚のサウンド・トラックアルバムを発表。

劇場アニメーション映画「この世界の片隅に」のサウンド・トラックを手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、毎日映画コンクール音楽賞、ほかを受賞。

クリエイターからの評価も高く、映画、TVアニメーション、CM音楽などを多数、手がけている。2018年にはアルゼンチン国内ツアーで6本のライブを行い、話題となる。2019年10月劇場公開の映画「駅までの道をおしえて」の主題歌、挿入歌を担当。

卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くアーティストとして、注目を浴びている。

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ライブ

Dear Scots!

John John Festivalのjohn*さんとトシバウロンさんに強力な助っ人が加わって、今年のもみじ市のために誕生した特別ユニット! 弦楽器と打楽器で奏でるトラッドミュージック。もしかしたら、歴史的な瞬間に立ち会えるのかもしれません。

Dear Scots! ライブ 10月14日(月・祝)12:40〜/神代団地ステージにて

【Dear Scots!・トシバウロンさんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

思い出すのは2011年でしょうか。震災のあった年でしたね。快晴の日でした。

来場するみなさんへ一言お願いします!

お財布パンパンにして遊びに来てください。

【Dear Scots!】
http://tokyoirishcompany.com/

アイリッシュだけじゃない! 美しい旋律、そして独特のうねりとノリのスコティッシュミュージック。そしてスコットランドの移民が伝え発展させたカナディアンミュージックを中心にお届けする、もみじ市のために特別編成されたグループ。

もみじ市でお馴染みのJohn John Festivalからは、john*(fiddle)とトシバウロン(bodhran)が参加。弾いて踊れるムードメーカー奥貫史子(fiddle)。多彩なコードワークとアレンジに定評がある梅田千晶(harp)。以上4名がスコティッシュ愛いっぱいに演奏します。

john* : fiddle, vocal
奥貫史子 : fiddle, dance
梅田千晶 : harp
トシバウロン : bodhran

出店者紹介,ライブ

高野寛

伸びやかな歌声とすっと体に染み込んでくるメロディー。シンガーソングライター・高野寛の手にかかれば、河川敷の日常にストーリーが現れてきます。夕暮れ前の河川敷で、“ささやかな素敵”を感じてください!

高野寛ライブ:中止

【高野寛さんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

初めてのもみじ市、2008年かな? まだ今よりは規模も小さめでしたが、歌っている後ろを子供が走り回っていたり、今まで出たイベントとは違う開放的なステージと、盛り上がりをよく覚えています。

来場するみなさんへ一言お願いします!

晴れることを願いつつ、デビュー30周年の最後に今年もお邪魔します。
一緒に楽しみましょう!

【高野寛】
http://www.haas.jp/

シンガー・ソングライター/ギタリスト/プロデューサー

1988年ソロデビュー(高橋幸宏プロデュース)。代表曲は「虹の都へ」「ベステンダンク」(共にトッド・ラングレンプロデュース)、「夢の中で会えるでしょう」(坂本龍一プロデュース)など。

世代、国籍、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多数。
ギタリストとしてもYMO、TEI TOWA、宮沢和史など、様々なアーティストのライブ・レコーディングに参加し、延べ20カ国での演奏経験を持つ
。

昨秋、デビュー30周年を迎え、記念したベスト盤「Spectra 〜30th All time & Collaboration Best〜」(3枚組)を発売。30曲のソロ作品に加え、田島貴男との大ヒットシングル『Winter’ tale ~冬物語』や忌野清志郎との共作による未発表曲『大切な君のもの』含む、充実のコラボ作品16曲を収録。

2019年1月と5月には日本橋三井ホールにて、豪華ゲストをお迎えして行われた周年記念ライブを大成功させ、話題を呼んだ。

出店者紹介,ライブ

山崎ゆかり(空気公団)

「空気公団」の第3期としてソロを中心とした活動がはじまりました。芯が強くて表情豊かな山崎さんのヴォーカルに、しぜんと肩を揺らしてしまうはず。アーティスティックなステージをぜひ目の当たりにしてください!

山崎ゆかり(空気公団)ライブ:中止〜 

【山崎ゆかりさんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

何年か前に京王閣でのもみじ市でライブした時のこと。雨がすごく降って、音楽と一緒になっていました。どしゃ降りという感じ。音楽を聴いてくれていたみなさんと、音楽と雨が一体になっていた様な気がしました。

来場するみなさんへ一言お願いします!

今年も参加できてとてもうれしいです。楽しいイベントなので、全部忘れて楽しんで、心を休ませる様にのんびり過ごしてくださいね。

【山崎ゆかり】
http://www.office-fuwari.jp/

青森県出身。日本の音楽グループ『空気公団』代表。作詞曲、歌を担当。

空気公団のアルバムには『僕の心に街ができて』『ダブル』『こんにちは、はじまり』など。絵本には、絵本作家・荒井良二との共作「トントンドア」がある。ささやかな日常語、アレンジを細やかにおりこんだ演奏、それらを重ねあわせた音源制作を中心に据えながらも、映像を大胆に取り入れたライヴや、様々な芸術家とのコラボレーションを軸にしたイベント、制作物等、枠にとらわれないアート志向の活動を独自の方法論で続けている。 また、近年は他アーティストへの楽曲提供や音楽プロデュース、CM音楽制作、ナレーションなどでも活躍している。

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ライブ

栗コーダーカルテット

河川敷にリコーダーの音が聞こえてきたら、もうあなたはステージに吸い寄せられているはず。ユーモアたっぷりのステージは、大人も子どもも虜にしてしまいます。“あの”フレーズをお聴き逃しなく!

栗コーダーカルテットライブ 10月14日(月・祝)11:30〜/神代団地ステージにて

【栗コーダーカルテットのみなさんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

1969年
Once Upon a Time in Hollywoodの頃。今年50周年のイベントの数々にびっくり。(川口)

2014年
娘の生まれた年なので。バンドの結成20周年の年でもありました。(栗原)

2001年
21世紀になった時、こんなものですかいと思った。(関島)

来場するみなさんへ一言お願いします!

栗コーダーカルテットは結成以来いろいろな場所で演奏していますが、中でも多摩川河川敷はベストマッチかと思います。秋の空の下、おいしいフードなど食べながらのんびり聴いてください!

【栗コーダーカルテット】
http://www.kuricorder.com/

栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス、ウクレレ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他

タバティ(予定):ギター、ウクレレ、リコーダー

1994年結成。NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みのインストゥルメンタル・バンド。映画、テレビ、舞台、CMへの楽曲提供を含め、参加CDは100を超える。2014年に20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催。2015年より3人編成に移行。ギターやリコーダーに多彩なゲストミュージシャンを迎え、またボーカリストとの共演を行うなど、よりフレキシブルに活動中。近年は国内外で多くの公演を行い、2015年から3年間にわたって「栗コーダー&フレンズ」として東南アジア5カ国との文化交流プロジェクトを展開。0歳からシルバー世代までが集うファミリーコンサートやロックフェスティバル、クラシックイベントなど多方面に出演し、あらゆる層から歓迎されている。最近の仕事としては舞台「江戸は燃えているか」(作・演出 三谷幸喜)の音楽、NHKみんなのうた「花さかニャンコ」(谷山浩子)の編曲・演奏などがある。9月25日にはNHKで録音した楽曲を集めたカバーアルバム「ON AIR NHK RECORDINGS」を発売。

今回はビューティフルハミングバードのギタリストのタバティを迎えた4人で演奏する予定。

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ライブ

tico moon

この2人の奏でる音に乗って現れるのは、もみじ市のありとあらゆる情景。tico moonの演奏でフィナーレを迎えること、それは何にも代え難い幸せな時間。最後までたっぷりとtico moonの世界に浸ってください!

tico moonライブ 10月14日(月・祝)13:40〜/神代団地ステージにて

【tico moon・影山敏彦さんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

何と言っても2006年、森のテラスで開催された第1回もみじ市の印象は忘れられません!

会場に到着して、とても素敵な作家の皆様が集まっているのはわかったのですが、この様なイベントに参加するのは初めてで、最初はどんな感じになるのか全然想像できませんでした。でも会場の周りにみるみるうちにお客様が溢れて、作家さん達がつくる物に目を輝かせているのを間近にして、何か凄い事が起こっている! と感じたことを今でも覚えています。

来場するみなさんへ一言お願いします!

毎年この時期、もみじ市に出店される方、そしてもみじ市にいらっしゃる皆様と会えることが本当に楽しみです。ぜひ気持ちの良い時間をご一緒に!

【tico moon(ティコムーン)】
http://www.ticomoon.com/

吉野 友加 ハープ
影山 敏彦 ギター

2001年7月、ハープ奏者/吉野友加と、ギター奏者/影山敏彦によって結成されたデュオユニット。ハープとアコースティックギターという、他ではあまり聴く事の出来ない温かく透明感のある演奏や楽曲には定評があり、全国各地のカフェやギャラリー等でコンスタントに演奏活動を行っている。

2003年10月、333DISCSからファーストアルバム「lento」をリリース。その後、オリジナルアルバム、クリスマスアルバム、ライブアルバム等の作品を発表し続けている。

2009年には映像制作チームSOVAT THEATERによるストップモーションアニメーション『電信柱エレミの恋』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第64回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞)の音楽を全編担当。また他のミュージシャンからの信頼も厚く、遊佐未森、空気公団、おおはた雄一、湯川潮音、アン・サリー、谷山浩子、新居昭乃等、数多くのレコーディングやコンサートに参加している。

2017年9月、初めてのベストアルバム「Beautiful Days」をリリース。
2018年11月、吉野友加のハープアルバム「Love’s Young Dream」をリリース。

Discography
tico moon
「lento」(333DISCS) 2003年10月
「silent sea」(333DISCS) 2004年10月
「Christmas album」(333DISCS) 2005年11月
「Live at くるみの木」(333DISCS) 2006年3月
「Raspberry」(333DISCS) 2008年7月
「電信柱エレミの恋オリジナルサウンドトラック」(333DISCS) 2009年11月(iTunes配信限定)
「Daydream Garden」(333DISCS) 2011年5月
「はじまりの鐘」(333DISCS) 2013年11月
「Arietta」(333DISCS) 2016年9月
「Beautiful Days」(333DISCS) 2017年9月
吉野友加
「Love’s Young Dream」(333DISCS) 2018年11月