事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力④
もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。
6度のもみじ市を経験してきた秋月康。キツいと感じる場面もありながら、関わることを辞められない理由について語ります。
もうすぐ、もみじ市本番。数えてみると、僕にとっての6度目のもみじ市です。
でも、実は一度もお客さんとして会場に入ったことがないんです。手紙社の面々と出会って、もみじ市の存在を知り、「人手が足りない」と聞かされて、「じゃあ手伝いますよ」と気軽に言ったのが、コトの起こり。以来6年、もみじ市=機材搬入and交通整理=キツイ、これが僕のもみじ市のイメージなんです。
でも、なぜかやめられない。
ものづくりに情熱をかたむける作家さんと、その世界観に魅かれるスタッフが集り、ひとつの目標に向かってひたすら走り続ける。そしてむかえたもみじ市当日、早朝の調布・多摩川の河川敷に立って朝焼けの空をながめる。これはスタッフにしか味わえない最高の魅力かもしれません。
これがあるからやめられない?
もみじ市は企画から準備、運営まで、すべて手づくりです。作家のみなさんとスタッフ全員でゼロからつくりあげた2日間限定の大きな、大きな作品。ぜひゆっくり楽しんでもらえたらと思います。