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もみじ市2014 最新情報タイトル

もみじ市2014 最新情報カテゴリ

もみじ市2014 お知らせの内容

事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑥

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。誰だってもみじ市を楽しむことが出来る。尾崎博一が力強くそのことを証明します。

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もみじ市はほっこり系イベント、というのを耳にしたことがあります。
でもそれってだいぶ違っていると思うんです。

もみじ市のオープン前には雨でも長い行列ができます。
オープンすると血相を変えて目当ての店にダッシュする人たちがいます。
気力、体力を使い切るほどの気合で準備をしてくれている出店者さんたちがいます。
どえらいセットと仕込んだ料理を車に積み込み遠くの街から夜通しの運転で駆けつけてくれる出店者さんたちがいます。
事務局スタッフの準備風景は戦場さながら。

そんな「本気」な人達がぶつかり合うイベントがはたしてほっこり系か?ナチュラルか?
ほっこりに見えて実は熱血な、ハードナチュラルなイベントだっていいじゃないか!

…一方で、いつもの日課で河川敷に散歩にやって来た近所のおじさんや、たまたま通りがかったサイクリングの人たちが訳も分からず何だか賑わっているからとやって来て楽しんでいるという光景も。

ナチュラルに見えて実はハード。だからと言って限られた人だけのイベントというわけではなくて、目的なくふらりとやって来た人たちもなんだか楽しめる。そんな自由度の高さがもみじ市の良さなんじゃないかなと思うわけです。

だから「なんだか敷居が高そう」とか「行列が嫌いだ」という人も軽い気持ちで遊びに来てほしいんです。ふらりと好きな時間にやって来てもきっと楽しむことができるから。レジャーシートとお酒を抱えてよくわからずに遊びに来て、お店の列に怯んで何も買えなかったけれど、河川敷で飲むワインと賑やかな雰囲気を最高に楽しんだ数年前の自分たちのようにね。

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【WS情報/当日受付】hokuri「色の絵シールのネイルワークショップ」

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東京・荻窪で、ネイルサロン兼ギャラリーを営む「hokuri」さん。もみじ市では、ネイルサロンと共に時々作家さんが展示をする店内の雰囲気を少しでも再現したいと、「hokuri分店」として参加します。
開催中ブースでは、hokuriさん自身が描いた色の絵をシールにしたものを使って、誰でも簡単に参加できるネイルワークショップを行います。あなたの指先を彩り、手に自信を与えてくれるワークショップに参加してみませんか。

<hokuri「色の絵シールのネイルワークショップ」>
【概要】
もみじ市でお披露目となる“色の絵シール”は、爪全体を覆うタイプの、それぞれサイズが違うシールが20枚1セットになっています。こちらのワークショップでは、この色の絵シールのかけらを様々な形にカットして、お好きな指1~2本を彩っていただきます。色の絵シールを余す所なく楽しく使うアイディアを、直接hokuriさんから聞くことができる貴重な機会です。

【開催時間】
◎9月27日(土)
11:00~16:30 (13:00~14:00休憩)

◎9月28日(日)
10:30~16:00 (13:00~14:00休憩)

【所要時間】
おひとり15分程度

【参加費】
200円(材料費込)

【定員】
シールがなくなり次第、受付終了とさせていただきます

【お申し込み方法】
当日直接ブースにお越しください

【ご注意事項】
※両手10本を仕上げるワークショップではありません
※リムーバー(除光液)をご用意してお待ちしておりますが、なるべく自爪(何も塗布していない状態)でご参加ください

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑤

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力。もみじ市という空間が、そこで過ごす時間が、なぜあんなにも心地よいのか。小澤亜由美がお伝えします。

 

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もみじ市の魅力。
それは、あの多摩川河川敷という空間で「どう過ごしてもいいよ」
という懐の深さだと思います。
とびっきり美味しいごはんやおやつ、
ひとつひとつ手に取りたくなる作品たち、
身体を満たしてくれる音楽…。

夢中になれるものがたくさんあるのに、強要されることはひとつもないこと。
もみじ市に漂う空気の中、のびのびと自分を解放して好きに過ごせること。
そんな豊かな時間が流れる場所が、もみじ市です。

 

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【WS情報/当日受付】Loule 甲斐みのり「こけしに絵付けをしてみよう」(28日)

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「伝統こけし」は東北6県に根付く郷土玩具です。「工人(こうじん)」と呼ばれる職人が木をロクロで削り、絵付けをおこないます。全部で11系統にわかれ、それぞれ顔や模様に特徴があり、作り手や描彩への研究者もいるほど。最近では若い愛好家も多く、人気のゲームにも登場するため子どもたちにも親しみがあるようです。「こけしに絵付けをしてみよう」では、こけしの絵付け体験をしていただきます。お絵描きができる年齢に達した小さなお子さまも参加いただけるので、お気軽にコーナーへお越しください。

<Loule 甲斐みのり「こけしに絵付けをしてみよう」>
【開催時間】
◎9月28日(日)
10:30~15:00

【参加費(税込)】
1,000円~

【定員】
絵付け用のこけしがなくなり次第、受付終了とさせていただきます

【持ち物】
ハンカチ

【お申し込み方法】
当日直接ブースにお越しください

【ご注意事項】
※筆で絵付けをおこなうため、手が汚れる可能性があります。できれば、ウッェットティッシュやハンカチをご持参ください

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力④

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。
6度のもみじ市を経験してきた秋月康。キツいと感じる場面もありながら、関わることを辞められない理由について語ります。

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もうすぐ、もみじ市本番。数えてみると、僕にとっての6度目のもみじ市です。

でも、実は一度もお客さんとして会場に入ったことがないんです。手紙社の面々と出会って、もみじ市の存在を知り、「人手が足りない」と聞かされて、「じゃあ手伝いますよ」と気軽に言ったのが、コトの起こり。以来6年、もみじ市=機材搬入and交通整理=キツイ、これが僕のもみじ市のイメージなんです。

でも、なぜかやめられない。

ものづくりに情熱をかたむける作家さんと、その世界観に魅かれるスタッフが集り、ひとつの目標に向かってひたすら走り続ける。そしてむかえたもみじ市当日、早朝の調布・多摩川の河川敷に立って朝焼けの空をながめる。これはスタッフにしか味わえない最高の魅力かもしれません。

これがあるからやめられない?

もみじ市は企画から準備、運営まで、すべて手づくりです。作家のみなさんとスタッフ全員でゼロからつくりあげた2日間限定の大きな、大きな作品。ぜひゆっくり楽しんでもらえたらと思います。

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