【柴田ケイコプロフィール】
イラストレーター。高知県出身。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。広告全般、出版物、webのイラストはもとより、土佐和紙を使用した立体物や紙もの雑貨など、多岐にわたり制作している。近年では、2016年の『めがねこ』(手紙社)を皮切りに、『おいしそうなしろくま』『あま〜いしろくま』(PHP研究所)と絵本作家として活躍中。カラフルでいて、深みを感じさせる独特な色使い、そしてイラストのユーモアセンスに、心を鷲掴みにされる人続出!
http://www.shibata-illust.com
すげさわ かよ
【PROFILE】
パリへの留学がきっかけで、イラストレーターとしての仕事を始めたすげさわ かよさん。20以上の国を旅した経験があり、海外の街並みを描くのが好きだといいます。彼女の描くイラストは、とにかくとびきりの愛らしさ。街並み、民芸品、民族衣装……イラストを眺めているうちに、描かれている国の文化がなんだかとても愛しくなってくるような、そんな魅力があります。大人も子どももまあるい気持ちで包んでくれる、すげさわさんのイラストと一緒に、世界を旅してみませんか?
https://i.fileweb.jp/sugesawakayo/
TAKAHASHI AYACO
【TAKAHASHI AYACOプロフィール】
「どこの風景」という、はっきりとした答えがあるわけではないのに、なぜか既視感を覚えてしまうTAKAHASHI AYACOさんのイラストレーション。カメラのファインダー越しに覗いたかのように切り取られた1シーンは、在りし日々のような懐かしさと、まだ見ぬ近未来のような目新しさが、当たり前のように共存しているから不思議です。柔らかく豊かな感性を持った彼女の頭の中を盗み見るかのごとく、今日も私はその絵を眺めるのだ。
http://takahashiayaco.tumblr.com/
高旗将雄
【高旗将雄プロフィール】
愛知県出身、神奈川県在住のイラストレーター。手紙社のイベントにはほぼ毎回のように参加し、会場にその世界を届けています。ほのぼのとしたタッチで描き出すのは、どこか愛嬌のある動物たちや暮らしの道具。シルクスクリーンやレーザー加工などを駆使して、個性豊かな作品たちを生み出しています。私[担当:富永]はお客さんとして参加した2016年のもみじ市で高旗さんのブローチに一目惚れ。胸につけているだけで素敵な出会いを運んでくれるような、不思議なパワーを感じる作品です。
http://masaox2006.xxxxxxxx.jp
坪井健
【坪井健プロフィール】
車やポスト、食器に野球少年など、日常でよく見かけるものをモチーフにイラストを描いています。平面だけでなく「ゾートロープ」や「ソーマトロープ」といった、絵が描かれた紙をくるくる回してコマ送りに見える、古くから伝わる視覚玩具を巧みに使い、自身のグラフィックを動かして遊べる立体のアニメーション作品を製作。手紙社主催の東京蚤の市では実際に視覚玩具を使ったショーを開催し、子供たちが夢中になって遊べる楽しい時間を作り出しています。僕(担当:上野)の好きな玩具は「ソーマトロープ」。竹とんぼを飛ばす要領で簡単に楽しめるので、気づけば回して遊んでしまう魔力のある玩具です。
http://www.hilameki.com
ニシワキタダシ
【PROFILE】
ゆる〜いキャラクターと、思わずクスッと笑ってしまう絶妙な言葉の組み合わせが人気のイラストレーター。関西弁の言葉を独特のシチュエーションで解説する『かんさい絵ことば辞典』(パイ・インターナショナル)をはじめ著書多数。これまで私(担当:大橋)は、トークショーで何度も聞き手をさせていただいていますが、会話の絶妙な切り返しにもニシワキさんテイストが満載。イラストや言葉以上に、その人柄にもファンが多いのがうなずけます。
http://www.smoca-n.com
白水麻耶子
【PROFILE】
画家・美術作家。大阪出身。広島県尾道市在住。金沢美術工芸大学卒業。生活の中から生まれる想いや信条を、人や動物など具象的なモチーフを用いて表現している。見る者すべてを包み込むような世界観は、一目見ただけで、心が奪われる。絵画ばかりでなく、ブローチ、似顔絵仮面(ポートレートマスク)の制作などによって、イベントにも数多く参加。美しく、深い青にこだわって描いており、その色合いも特徴のひとつとなっている。
https://www.mayakohakusuiii.com
華華世界商店
【華華世界商店プロフィール】
日本と台湾、二つの国で活躍するイラストレーター、オガワナホさんと、グ・シャオインさんによる雑貨店「華華世界商店」。オガワナホさんの描くイラストは、線とポイントカラーが魅力的。小さな子どもの心をくすぐる絵本から、大人の女性の心をつかむグッズまで、沢山の人を楽しませてくれます。グ・シャオインさんの作る作品には本物の布が縫い込まれたZINEや素材の違いが楽しめるハンドメイドのブローチなど、添えられた手仕事にときめきが止まりません。乙女心をつかんで離さない二人は、今年はどんな魅力的な作品を届けてくれるのでしょうか。
https://www.facebook.com/huahuaworldstore/
makomo
【PROFILE】
じわじわ笑える脱力系キャラクターを描かせたら、この人の右に出る方はいないのでは? 大阪を拠点に雑誌や書籍、紙もの雑貨など多方面で活躍するイラストレーター。個展と称して(!?)くだらないものを大きく描いた作品を発表することもあるとか。昔話をmakomo流に解釈した絵本をはじめて読んだときは、「とんでもないものを読んでしまった」と笑いが込み上げてきたなぁ…。
http://www.makomo.jp
水縞
【水縞 PROFILE】
ビターでちょっぴりスイートな文房具を手がけるのは、水玉模様&縞模様を愛するデザイナー・植木明日子さんと文房具店主・村上幸さん。自他ともに認める大の「水縞」好きの私[担当:新居]のNo.1アイテムは、定番アイテムのひとつでもあるハンコ。新商品がお目見えするたびに「そうきたか!」と気づきをくれる、遊び心たっぷりのモチーフに毎回メロメロ。どれも本当にイチオシですが、強いて挙げるなら「オトレン おかめ」(ハンコ)。今にもぽろりと落ちてしまいそうなふくよかなほっぺに三日月目のおかめさん。メモにポン、ノートにポン、お手紙にポン……押すたびににんまりと笑顔に。幸を運んできてくれるのです。
http://mzsm.jp/