もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ライブ

栗コーダーカルテット

河川敷にリコーダーの音が聞こえてきたら、もうあなたはステージに吸い寄せられているはず。ユーモアたっぷりのステージは、大人も子どもも虜にしてしまいます。“あの”フレーズをお聴き逃しなく!

栗コーダーカルテットライブ 10月14日(月・祝)11:30〜/神代団地ステージにて

【栗コーダーカルテットのみなさんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

1969年
Once Upon a Time in Hollywoodの頃。今年50周年のイベントの数々にびっくり。(川口)

2014年
娘の生まれた年なので。バンドの結成20周年の年でもありました。(栗原)

2001年
21世紀になった時、こんなものですかいと思った。(関島)

来場するみなさんへ一言お願いします!

栗コーダーカルテットは結成以来いろいろな場所で演奏していますが、中でも多摩川河川敷はベストマッチかと思います。秋の空の下、おいしいフードなど食べながらのんびり聴いてください!

【栗コーダーカルテット】
http://www.kuricorder.com/

栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス、ウクレレ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他

タバティ(予定):ギター、ウクレレ、リコーダー

1994年結成。NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みのインストゥルメンタル・バンド。映画、テレビ、舞台、CMへの楽曲提供を含め、参加CDは100を超える。2014年に20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催。2015年より3人編成に移行。ギターやリコーダーに多彩なゲストミュージシャンを迎え、またボーカリストとの共演を行うなど、よりフレキシブルに活動中。近年は国内外で多くの公演を行い、2015年から3年間にわたって「栗コーダー&フレンズ」として東南アジア5カ国との文化交流プロジェクトを展開。0歳からシルバー世代までが集うファミリーコンサートやロックフェスティバル、クラシックイベントなど多方面に出演し、あらゆる層から歓迎されている。最近の仕事としては舞台「江戸は燃えているか」(作・演出 三谷幸喜)の音楽、NHKみんなのうた「花さかニャンコ」(谷山浩子)の編曲・演奏などがある。9月25日にはNHKで録音した楽曲を集めたカバーアルバム「ON AIR NHK RECORDINGS」を発売。

今回はビューティフルハミングバードのギタリストのタバティを迎えた4人で演奏する予定。

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ライブ

tico moon

この2人の奏でる音に乗って現れるのは、もみじ市のありとあらゆる情景。tico moonの演奏でフィナーレを迎えること、それは何にも代え難い幸せな時間。最後までたっぷりとtico moonの世界に浸ってください!

tico moonライブ 10月14日(月・祝)13:40〜/神代団地ステージにて

【tico moon・影山敏彦さんに聞きました】
今年のもみじ市のテーマは「YEARS」ですが、これまでで印象に残っている年は?

何と言っても2006年、森のテラスで開催された第1回もみじ市の印象は忘れられません!

会場に到着して、とても素敵な作家の皆様が集まっているのはわかったのですが、この様なイベントに参加するのは初めてで、最初はどんな感じになるのか全然想像できませんでした。でも会場の周りにみるみるうちにお客様が溢れて、作家さん達がつくる物に目を輝かせているのを間近にして、何か凄い事が起こっている! と感じたことを今でも覚えています。

来場するみなさんへ一言お願いします!

毎年この時期、もみじ市に出店される方、そしてもみじ市にいらっしゃる皆様と会えることが本当に楽しみです。ぜひ気持ちの良い時間をご一緒に!

【tico moon(ティコムーン)】
http://www.ticomoon.com/

吉野 友加 ハープ
影山 敏彦 ギター

2001年7月、ハープ奏者/吉野友加と、ギター奏者/影山敏彦によって結成されたデュオユニット。ハープとアコースティックギターという、他ではあまり聴く事の出来ない温かく透明感のある演奏や楽曲には定評があり、全国各地のカフェやギャラリー等でコンスタントに演奏活動を行っている。

2003年10月、333DISCSからファーストアルバム「lento」をリリース。その後、オリジナルアルバム、クリスマスアルバム、ライブアルバム等の作品を発表し続けている。

2009年には映像制作チームSOVAT THEATERによるストップモーションアニメーション『電信柱エレミの恋』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第64回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞)の音楽を全編担当。また他のミュージシャンからの信頼も厚く、遊佐未森、空気公団、おおはた雄一、湯川潮音、アン・サリー、谷山浩子、新居昭乃等、数多くのレコーディングやコンサートに参加している。

2017年9月、初めてのベストアルバム「Beautiful Days」をリリース。
2018年11月、吉野友加のハープアルバム「Love’s Young Dream」をリリース。

Discography
tico moon
「lento」(333DISCS) 2003年10月
「silent sea」(333DISCS) 2004年10月
「Christmas album」(333DISCS) 2005年11月
「Live at くるみの木」(333DISCS) 2006年3月
「Raspberry」(333DISCS) 2008年7月
「電信柱エレミの恋オリジナルサウンドトラック」(333DISCS) 2009年11月(iTunes配信限定)
「Daydream Garden」(333DISCS) 2011年5月
「はじまりの鐘」(333DISCS) 2013年11月
「Arietta」(333DISCS) 2016年9月
「Beautiful Days」(333DISCS) 2017年9月
吉野友加
「Love’s Young Dream」(333DISCS) 2018年11月

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:FOOD

成城・城田工房

【成城・城田工房プロフィール】
もみじ市当日、初秋の河川敷に咲き乱れる花と見紛うばかりにそこかしこにあふれる渦巻き状のソーセージ、その名も“うずまきちゃん”。狛江が誇る自家製パストラミの名店「成城・城田工房」が確かな技術と最高の素材でていねいに創り上げたそれは、見た目の華やかさとは裏腹に、じつに寡黙で誠実で、だからこそギミックなしにおいしくて。「おいしいは正義」とは誰が嘯いたか、だがこの圧倒的なまでのおいしさへの勤勉さの前に、どこか真を射抜いているようにすら思える。そしてそれは決してどこにでもあるおいしさ、ではない。あたりまえに咲く花などないように。
http://seijohamu.com

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もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:OYATSU

WOLD PASTRIES


【WOLD PASTRIESプロフィール】
甘いものは好きだけど、甘すぎるものは苦手な私。そんな私が共感できる焼き菓子屋と出逢った。WOLD PASTRIESの主宰・鰤岡和子さんは、なんと甘いものが苦手なのだとか! 最初聞いた時は信じられなかったが、鰤岡さんの焼いたお菓子を食べると納得する。口に入れた瞬間広がる甘みにクドさはなく、なんとも自然な味わい。紅茶? いいえ、ぜひワインに合わせて食べてほしい。焼菓子の概念を覆すWOLD PASTRIESの焼き菓子をご賞味あれ。
Instagram:@wold pastries

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もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:ILLUST&DESIGN

イシイリョウコ

【イシイリョウコ プロフィール】
どこかミステリアスな雰囲気を持つ作品を手掛けるのは、人形作家でありイラストレーターのイシイリョウコさん。物語の中から飛び出してきたような手縫の人形は、何かを語りかけてくるように私たちのことを見つめています。一つひとつ手で彩られた鮮やかな色の作品に出会えば、きっとその世界に吸い込まれるように惹かれてしまうはず。イシイさんしか生み出すことができない一点ものの作品を迎えて、あなたと相棒の新しい物語を紡いでみてはいかがでしょうか?
https://hibi-no-rakugaki.blogspot.com

【イシイリョウコの年表・YEARS】

【イシイリョウコさんインタビュー】
イラストレーター・人形作家として活躍する、イシイリョウコさん。独特の雰囲気を持つ作品たちは、どのように生み出されているのでしょうか。担当の富永琴美がお話を伺いました。

人形制作のはじまり

ーーー人形の制作は、いつ頃からはじめたのでしょうか?
イシイ:人形は大学を卒業してから作りはじめました。卒業のタイミングで展示をやることが決まっていて、そこで絵だけではなく、手に持てるものや立体ができたらいいなあと考えていたんです。その時たまたま目についたのが布で、「布に絵を描いて立体にしてみよう!」と思いついたのがきっかけですね。

ーーーいきなり人形を作るのは、とてもハードルが高そうですね。
イシイ:作り方もよくわからないまま、手縫いでなんとなくチクチク作って、カーブのところに切り込みを入れることも知らなかったので、「なんでこんなところにシワがあるんだろう」と思っていました。最終的に、かなりギュッとした人形ができて面白かったです(笑)。でも「とても良いものができた!」と感じて、ギャラリーの人に恐る恐る展示しても良いか聞いてみたら気に入っていただけて、とても勇気が出たんです。そこからずっと作り続けています。そのあとの転機といえば、もみじ市に出店したことくらいかなと思います。

ーーーもみじ市には2007年に初めて出店されたんですね。
イシイ:初めて参加したのは、2日間開催のうち台風で1日が潰れてしまったときのもみじ市でした。

ーーーはじめてのもみじ市は、いかがでしたか?
イシイ:はじめはやっぱり、人の多さに驚きましたね。「こんなにすごいイベントがあるんだ」って。大げさかもしれませんが、駅から会場まで数百メートルもお客さんが並んでいたような気がします。もみじ市は、私の作品を初めて見るという方がとても多いので、いろんな反応を感じられて嬉しいです。最近のもみじ市は、外国の方が多いですね。

ーーー年表には、2003年ごろから雑誌に取り上げてもらうようになったとありますが、何かきっかけはあったのでしょうか。
イシイ:イベント出店をちょっとずつ重ねていくうちに、わたしの作品を面白がってくれる人が増えていきました。雑誌に紹介されて少しずつ知られるようになってからは、展示会に来てくださる方も増えてきて、今につながっていると思います。

ーーー昔から積極的にイベント出店をされていたのですね!
イシイ:インターネットもそこまで普及していない時代で、自分で積極的に売り込みに行かなければいけなかったのですが、怖くてできなかったんです。何か作品に対してマイナスなことを言われたら、絶対に心が折れてしまうなと思って(笑)。なるべくたくさんの人に見ていただける機会を持つようにしていました。

ーーー今年のもみじ市は、“YEARS”というテーマですが、出店に向けてなにか考えていることはありますか?
イシイ:そうですね、何かはやりたいなと思っているのですが結構難しいテーマですよね。私の作品は基本全部1点ものなんですけど、過去に作って面白かったものを振り返って作ってみるのも良いかもしれませんね。今あんまり作ってないもの、なんだろう……。

ーーー人形の形は作り始めた当初から変わっていないのでしょうか。
イシイ:やっぱり少しずつですが上達はしてくるので、どんどん複雑な形が作れるようにはなっています(笑)。昔は本当にシンプルでした。全部ズトーンって直線で。当時の作品をもう一度作ってみても良いかもしれませんね! 例えば、年を重ねて作れるようになった複雑な形状の人形と、昔のシンプルな形のものを組み合わせても面白いかも。

誰にも真似されないものを作りたい

ーーーイシイさんの作品は、どれもどこかミステリアスな雰囲気があるように感じます。無類のホラー映画好きと伺ったのですが、何かその影響はあるのでしょうか。
イシイ:要素としては混じっていると思うんですけど、前面には出さないようにしています。可愛過ぎず、怖過ぎずの間ぐらいが好きなんです。それは最初から変わりません。

ーーー人形のアンニュイな表情が、どの作品もとても印象的ですよね。
イシイ:自分の中ではそんなにアンニュイだと思っていないんです。イメージとしては「強さ」。女の子の表情を強い感じに見せたい。あとは、手にした人が見るときの気持ちによって、ちょっと違う表情に見えるものにしたいと思っています。

ーーー表情を描くときに気をつけていることがあれば、ぜひ教えてください。
イシイ:例えば、すごい笑顔とか泣き顔にしてしまうと、その感情しか見えない気がするんです。わかりやすい表情にならないように気をつけています。

ーーーイシイさんの作品は、どちらかというと夜のイメージがありますが、どんな環境で作品を作られているのでしょうか。
イシイ:制作するのは夜がほとんどで、朝まで絵を描いてることもよくあります。そこから寝て朝の11時くらいに起きて。昼夜逆転しちゃっています。そろそろ改めたいと思っています。

ーーーこれまでに、絵や人形以外の作品を作ろうと思ったことはありますか?
イシイ:カバンを作ってみようと思ったことがあるんですけど、うちにミシンがないので本を読みながら手縫いでやってみたら、すごく長〜い取手のついたランチョンマットができてしまいました(笑)。人には向き不向きがあることがよくわかりました(笑)。

ーーー作品制作にあたり、どのようなことを大切にしているのでしょうか。
イシイ:「自分にしか作れないものを作ろう」っていつも思っています。全て1点ものにしているのも、そういった気持ちからかもしれません。自分が持っているのが“世界にひとつしかない”と思える喜びって大きいと思うので、そういうのを大事にしたいです。売れるからといって、同じものをたくさん作るのはやめようと思っています。作っていて飽きるというのもあるんですけどね(笑)。

ーーー全て1点ものということは、常に新作を作り続けるということですよね。本当にすごいと思います。
イシイ:やっぱり新しいものを生み出すのは難しいです。だから、いつも何か良いモチーフはないかと考えています。目についたもので面白そうなものを、「これは人形になりそうだな」って。職業病ですね(笑)。常に新しいものを見つけなきゃって考えています。作ろうと思ったその場でアイディアを出そうとしても浮かぶものではなくて、常日頃から考えているからこそなのかなって。実際に作る作業は、やりきるだけの根性さえあれば良いので、そんなに難しくはないんです。

時には陶器の作品を作ることも

一対一の仕事を大切にしたい

ーーー年表の最後に「一周回って絵を描く楽しさに気がつく」とありますが、こちらについてお話を聞かせてください。
イシイ:20代後半からわりと間延びするというか「このままじゃいけない気がする」という感じで、もやもやとした気持ちが生まれたんですね。そのもやもやを抱えながら日々を過ごしていたら、何かをしたわけではありませんが、急に「あ、絵が楽しい」って気づいたんです(笑)。今までも好きだったけれど、本当の意味での楽しさには達してなかったんだなって改めて思いました。そこから絵を描くのが楽しくなって。

イシイさんの世界観が凝縮された作品の数々

ーーー印象に残っている絵のお仕事はありますか?
イシイ:ある理由があってご依頼をいただいて描いた作品があったのですが、出来上がった絵をお届けしたら、とても喜んでいただいて。そのときに絵を描いてきてよかったなと幸せを感じたんです。だれかのことを、一生懸命に考えながら絵を描く時間も幸せで。「こういう制作を大切にしたい」と思いました。

《インタビューを終えて》
「手にした人のその時の気持ちによって、違う表情をみせる作品にしたい」そんな思いが込められた人形たち。その瞳に見つめられると、自分の心の奥にしまい込んでいた気持ちを見透かされているような、不思議な感覚に包まれます。イシイさんが作り上げる特別な空間に足を踏み入れれば、きっとあなたも、世界でたったひとつしかない自分だけの“友達”に出会えるはず。河川敷に並ぶ唯一無二の作品たちを、どうぞ間近でご覧ください。

(手紙社 富永琴美)

【もみじ市当日の、イシイリョウコさんのブースイメージはこちら!】

テントにさげて看板(目印)にしようと思っている出来立てほやほやの大きな三日月の人形作品です。

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:CRAFT

緒方伶香

【緒方伶香プロフィール】
Wool,Textile and Drawing Work
美大で染織を学んだのち、テキスタイルデザイナーを経て、現在は羊毛を使ったワークショップを中心に、書籍も出版。イラストやテキスタイルデザインも手がけ、幅広く活動している。もみじ市や布博で人気の、羊毛で動物(絶滅危惧種)を作るニードルフェルトのワークショップでは、もこもこの羊毛をちくちくと刺していくうちに、むくむくと愛情が沸いてきて、完成した頃にはすっかり羊毛の虜になってしまう。今回は、いつもの動物作りに加え、新刊『きほんの糸紡ぎ』(誠文堂新光社)の発売にに合わせ、コマのような小さな紡ぎ車、スピンドルを使った糸紡ぎも体験できるそう。ますます高まるWOOLの可能性から、目が離せません。
http://hopetosa.com/
Instagram:@reko_1969

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もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:CRAFT

KIYATA

【KIYATAプロフィール】
KIYATA(キヤタ)はスリランカの言葉、シンハラ語でノコギリの意。
スリランカに所縁のあった若野忍、由佳夫妻が2008年に立ち上げた木工ユニット・KIYATAは、

森の奥深く 人間以外の者達が
来る者をもてなしてくれている場所
そこにあるものは……

そんな物語を背景に、生活にちょっとしたファンタジーをプラスする生き物をモチーフとしたインテリアを制作し、国内外問わず多くのファンに愛されています。

冬の風物詩のごとく毎年年末に開催される「手紙舎 2nd STORY」での個展「KIYATA国物語」は、事前受付入場を行うほどに大盛況。6年目となる今年は2019年11月27日(水)〜12月8日(日)の開催です。そのひと足先に行われる今回のもみじ市では、河川敷という屋外を舞台に、木から生まれた動物たちがのびのびと呼吸する姿も必見です。

http://www.kiyata.net
Instagram:@kiyataforest
Facebook:https://www.facebook.com/arts.crafts.kiyata/

2019/10/13追記)
<10月14日のもみじ市 in 神代団地 販売方法に関しまして>
10時の開場時にKIYATAブースにお並びになったお客様にクジを引いていただき順番を決めさせていただきます。
*木彫作品がなくなり次第、番号順のご案内は終了いたします。

<出品作品について>
もみじ市では木彫作品は少量になります。おもにプロダクト作品が中心の販売になります。
抽選にお越しいただいた方も木彫作品が売り切れの場合がございますのでご容赦ください。
*もみじ市では受注はお受けいたしません。

木彫作品 *12、13日両日に分けて販売いたします。
ムササビランプ(節ありなどB品含む)、ナマケモノランプ、ウサギ置時計、バスケット各種、キャニスター各種、手鏡、その他

プロダクト作品
金属アクセサリー、刻印ブローチ、マスキングテープ、グラス、スタンプなど
動物箸置きガチャガチャ

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もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:CRAFT

KUROSAWA

【KUROSAWAプロフィール】
1996年から革製品の製作を始め、技術を磨き、 2008年KUROSAWAとして活動開始。 ベビーシューズやバッグなど、日常に馴染む革小物を製作しています。 2010年には工房を千葉県外房に移転。トレードマークのハチの刺繍は、カバンにとまっている姿をイメージした遊び心から生まれました。経年変化により味が生まれる革小物は、何年も使い続けたい宝物です。
http://hachi-kurosawa.com/
Instagram:@hachi.kurosawa

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もみじ市 in mado cafe,出店者紹介,ジャンル:CRAFT

小菅幸子

【小菅幸子プロフィール】
三重県津市の出身で、現在も津にアトリエを構えて活動している陶芸家。今や一大ジャンルとなっている陶ブローチですが、小菅さんがその起点となっていることは疑いようがありません。毎回もみじ市でも大行列ができてしまうほどの人気ですが、同じく陶芸家のご主人、息子さん、そして愛猫・レモンとともに、田んぼにかこまれた長閑な立地のアトリエで日々制作を続けています。今年はどんなモチーフが飛び出してくるのでしょうか? 男性の私(担当:小池)でもコレクションしたくなるような造形の多彩さも小菅さんの大きな魅力です。
http://kosugesachiko.com/

【商品カタログ予習帳】

【小菅幸子の年表・YEARS】

【小菅幸子さんインタビュー】
イマジネーションの豊かさあふれる小菅幸子さんの陶ブローチ。今では陶ブローチを手がける作家さんは増えていますが、小菅さんの多様さとクオリティに敵う作家はそういません。小菅さんから湧き出すように作られているブローチが、どうやって世に出てくるようになったのか、お話を伺いました。

ぼんやりと過ごした少女時代からレコードショップ時代

ーーー小菅さんとご主人・内山太朗さんの共同アトリエ兼お住まいは、津市郊外の田園の中にあって、とても良い雰囲気ですよね。一瞬「島かな?」と思えたり、日本じゃないような気がしたりしました。ここは小菅さんが生まれ育った場所なんですか?
小菅:とっても良い場所なんです。時々窓から高架を走る電車も見えて。私の実家の隣の敷地に作りました。

ーーーこの場所で過ごした子ども時代は、やっぱりものを作ることに興味はあったんですか?
小菅:ものを作るというよりも、絵を観るのが大好きでした。津には、今でも大好きな三重県立美術館があって、印象派とかエコール・ド・パリの頃の作品とか充実してまして。モネ、シャガール、ルノワールとかを観ては「きれいだなぁ」と思っていました。あとは、母が何かを作るのが好きで、私の原点かもしれない紙粘土のブローチをたくさん作ってくれていたんです。

お母さんの作っていた紙粘土ブローチ

ーーーこのクオリティーは、趣味の域を超えてますね! 年表によると、芸術系の大学に行きたい気持ちはあったんですね。高校では美術部とかに入っていたんですか?
小菅:中学・高校とも美術部でした。でもやる気の無い美術部で、私も真剣に活動はしていませんでした。作家への遠回りは続きます。

ーーー大学卒業後も特に手仕事系の仕事に就いたわけではなく?
小菅:鈴鹿の大手レコードショップで働いていて。喫茶tayu-tauのひーちゃんと出会ったのがこのレコードショップでした。

ーーーもみじ市にも出てくれていた喫茶tayu-tauの奥さん、寿代さんですね。ご主人の慎さんも同じ会社だったと聞きました。
小菅:私はまこっちゃん(慎さん)とはその当時直接会ったことはなかったんですよ。東京から新店舗の準備で来ていたみたいで。それから10年経って2人が同じ津市にカフェを開いてくれて、15年経って今度はさらにうちに近い場所に移転してきてくれて、嬉しい気持ちしかないです。

ーーー近所にtayu-tauさんがあるっていうだけで羨ましいですよ。レコードショップで働くということは、音楽も好きなんですね。
小菅:大好きです。職場では担当ジャンルを選ぶことはできなかったんですが、その分知らない音楽もたくさん吸収できて、世界が広がりました。そんな中でフォークミュージックに惹かれていったんですよ。

フォークから民芸、ものづくりへ

ーーーフォークも国によって様々ですよね。日本のフォークはまた違った味わいかもしれませんが。
小菅:欧米のアコースティックを聴いていました。ボブ・ディランとかも含めて。中でもどっぷり浸かったのがグラスゴーですね。スコットランドの。影響を受けてチェロを習って弾いていた時期もあるんです。そして……スターレッツっていうグラスゴーバンドが来日した時に前座を務めたことも(笑)。

ーーーなんと! それはすごいことですね。かなりの腕前だったのでは?
小菅:それが、本当に下手で。少し習っている程度だったので。今はすっかり置物になっています。おばあちゃんになったらまたやろうかな!

ーーーそして、音楽のフォークから民族民芸のフォークに興味は展開していった。
小菅:そうなんです。どうしてそっちの“フォーク”についてあまり知ることがなかったんだろう、と。それから、民芸に関する展示とか施設とかよく廻るようになりました。一番好きで行ったのは、東京の日本民藝館。あとは、松本とか豊田にもありますし、京都の河井寛次郎記念とか、益子の濱田庄司記念館とかも良いですよね。

ーーー2010年代に入って、ちょっとした民芸ブームといいますか、民芸品の新しい見せ方とか魅力とか、可愛さとかが注目されるようになりましたが、その先端を行っていたんですね!
小菅:しみじみと良いですよね。そこから自分でも日々の器を作りたいと思い始めて、陶芸教室に通うことにしたわけです。

陶芸学校での充実した日々

ーーー最初の陶芸教室はなかなかほのぼのしてそうですね。
小菅:老人ホームの中にあって、私以外は80代の方とかばかりで、要はおしゃべりしに来る場所という感じ。なんと言っても教室なのに先生がいなかったので、複雑なものとかちゃんとした器とか、作りたくても方法がわからなかったんです。それで、ブローチなら形さえ作って焼ければできると考えて、ブローチを作り始めることにしました。

ーーー思っていた以上にあっさりと陶ブローチ作りが始まったんですね。
小菅:そう考えると、やっぱり小さい頃の母親のブローチが体の中に染み付いていたのかもしれないですね。ブローチをとにかくたくさん作って、着けて出かけて、褒められるとその人にそのままプレゼントしてしまう、っていう楽しいことを数年続けていました。そうするうちに評判が広まって、友人が始めたお店とかに置いてもらえるようになっていったんです。

ーーー楽しんで作っているっていうのが伝わるから、余計に愛着が湧くんでしょうね。そして、転機となる出来事が!
小菅:自転車で車に撥ねられました(笑)。本当に、その時は全然怪我もなくて、ケロッとしていたので実感が無かったんですが、周りの反応とか、状況を知るにつれて生死が紙一重だったんだということがわかりました。昔のブログにその時のこと書いてありましたよ→

ーーーすごい出来事ですね……。本当に神がかっています。
小菅:この事故で、「人生一度きり、やりたいことをやろう!」と決心しました。本格的に陶芸を学ぶことにしたんです。津市の家から瀬戸市の窯業学校まで片道3時間、5時の始発で通っていました。そして、学校が終わった後に貸し工房でひたすら作って、24時の終電で帰るという生活。

ーーー片道3時間! 大変ではなかったですか?
小菅:それが、全然。むしろすっごい充実した通学でしたよ。本を読む時間がたくさん取れて。長い通勤時間、おすすめです(笑)。そんな時ですね、mado cafeさんから声をかけていただいて、野菜ブローチを作って販売させてもらったんです。特に人気だったのはレンコンで、初のヒット作になりました!

mado cafeでの催事で販売した野菜ブローチ

ーーーmado cafeさんとの仲はここからなんですね。まだレンコンモチーフの可愛さに気付いている人は少ない時代に、目をつけるとはさすが。madoさんはどこで小菅さんを知ったんでしょう?
小菅:当時ブローチを置いてもらっていた友人の古道具屋にmado cafeの柴田さんも行っていて、気に入ってくれたみたいなんですよ。私もmadoさんは知っていて、いいな、と思っていたカフェだったんで声かけてもらって「やったーっ!」でした!

ーーーやりたいことをとことんやり始めると、良い風が吹いてくるものなんですね。
小菅:窯業学校を卒業して、製陶所で働きながら作りまくりました、ブローチを。友人の店で個展をさせてもらったり、1人でイベントに出店したり。あ、1人で出店したり、個展のときはちゃんとコップとかお皿とかも作って出してるんですよ。しっかり作れるんです。学校に行きましたから!

もみじ市、そしてずっと未来

ーーーもみじ市は2014年が初出店で、産休を挟んで今回が5回目の出店となりますね。
小菅:憧れの場だったので、初めて出られて夢のような2日間でした。驚いたのは人の多さで、私のブースにもたくさんの人が来てくださって、行列もできました。それまではどこで展示をしても、出店をしても、そこまでのことは無かったので、もみじ市に来る方々のアンテナの強さがわかりました。過去一番のブレイクでしたよ。

ーーーそれだけ、他にはないブローチを作っているということなんだと思います。モチーフも「こんな意外なものが!」みたいなものが可愛く表現されていたり、新鮮さを失うことが無い。
小菅:やっぱり作りたいと思ったものを作っているからですかね。心惹かれたモチーフはすぐ形になって、それがブローチになって、誰かに褒めてもらって、嬉しい。その繰り返しに幸せを感じます。

ーーー未来年表、ロマンですねぇ……。私も似たようなことを想像することがあります。ひょんなことで自分の身の回りのものが土中に埋まって、何千年後かに発掘される、みたいな。
小菅:夢ですよね。以前アルルの博物館に行った時に、川底から出てきた昔の陶片が飾ってあったんですよ。それを見て「私も!」と夢想しました。それが400年くらい前のものだった気がするんですよね。でも400年前って中世とか? あれ? まあでも、そんな未来を楽しみにしています(笑)。それから最近、私のブローチを「いずれは娘に受け継がせたい」って言ってくださる方がいて。そういうのも素敵だな、と思いましたよ。最初は「陶器のブローチなんて壊れやすそうだから、どうなんだろう?」って考えたこともありました。それでも長く大切にしてくださる人がたくさん。割れてしまって金継ぎしてくださっている人まで! これからも私のブローチがたくさんの人の手に渡っていって欲しいと願っています。そして、もし捨てるならぜひ川に(笑)。

《インタビューを終えて》
小菅さんと話をしていると、とってもポジティブな気分になります。常に背景に感じるのは家族への愛、仲間たちへの愛、そして自分の仕事ブローチ作りへの愛。最近は陶ブローチも増えてきて、小菅さんの影響力を感じることも多い気がします。それでも作品に込められた“良い気”は、なかなか真似できるものではないなと、改めて思いました。そして、普通ならば生死の分かれ目となるような出来事でも、かすり傷で済んでしまうようなところ、それを大きな転機にしてここまで走ってきたところが、なんとも小菅さんらしいお話でした。今年のもみじ市ではどんなブローチがみなさんの元に届くのか、ブースから旅立ってしまう前にしっかり目に焼き付けておきます。

(手紙社 小池伊欧里)

もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:CRAFT

coupé

【coupéプロフィール】
コロンと丸いコッペパンのようなつま先。ほんのりと光る艶やかな革。手紙社でも圧倒的な人気を誇る、coupéの革靴。これらは全て、中丸貴幸さんと美砂さんのお2人の手仕事から生み出されます。芯から底まで、全て革でできた重厚な作りの革靴は、初めはちょっぴり緊張しますが、履くたび、手入れをするたびに愛着が増し、気がつけば毎日のように足元にいる、とっておきの相棒になってくれます。coupéの靴のテーマは、「10年後も履きたい靴」。革靴デビューがcoupéの私(担当:本間)にとって、それはなんだか「10年後、この靴がぴったりな自分になれますように」と少し背伸びした気持ちを後押しして、足元から自分を丸ごと支えてくれるような安心感を感じさせてくれたのです。革靴デビューを控えたみなさんも、もちろん、革靴を愛するみなさんも、ぜひ一度、coupéの靴を履いてみてください。今年は、昨年のもみじ市の企画から生まれた期待の新作も、いよいよリリースです!
http://coupe-shoes.com/
Instagram:@coupe_shoes

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