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もみじ市2014 お知らせの内容

事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑭

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。たくさんの愛が集まって、生まれるもみじ市。そこでの素敵な出会いがあなたにもありますように。鳥田千春より、愛を込めて。

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秋の多摩川河川敷。広い空と、芝生に当たった柔らかい太陽の光。私の横を、小さな男の子が元気に駆けていく。音楽が流れていて、川面からふいに風が吹いて振り返ると、笑顔で会話をする人たち。作り手のみなさんの熱を感じながら、好きな物に囲まれて、誰もが好きなように過ごしている、心地の良い時間。今でも思い出す、いつかのもみじ市の光景です。

もみじ市では、多くの優しい笑顔に出会えます。それは、きっと、もみじ市がもの作りに真摯に向き合う人たちの情熱と、その素晴らしさを心から称え、この場所を訪れてくれる人たちの「大好き」という気持ちが詰まっている場所だからだと思います。

1年のうちの2日間。ここにはたくさんの愛が集まります。
ものを作り、生み出すということへの愛。
作品への愛。
作家さんへの愛。
音楽への愛。
美味しい食べ物への愛。
隣を歩く大切な人への愛。
心地良い時間を愉しむ、ということへの愛。
もみじ市の持つ心地良さは、きっと、ここに集う人たちの、この様々な愛のおかげ。

私たちだって負けてはいられない。
たくさんの愛を持って、もみじ市へ向かいます。

もみじ市当日、みなさまの中に温かい記憶が残りますように。
そして、愛すべき素敵な出会いがありますように。

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑬

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。この場所でしか味わえない“空気”を知った新居鮎美は、もみじ市が身体中で感じることができるイベントであると語ります。

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空気には“味”がある。
お腹を、そして気持ちまでもいっぱいにしてくれるおいしい空気。

1年前のこと。
もみじ市に行ったことのない私は、事務局スタッフとして会場に立っていました。
舞台となる広い河川敷には、たくさんのテントと、色とりどりのガーランド。
とっておきの作品と、スペシャルな料理を並べる出店者さん。
溢れんばかりの笑顔で楽しむお客さん。
どのシーンにも、もみじ市だけでしか味わえない空気が流れていました。

すーっと、ゆっくり、大きく息を吸い込んでみてください。
今までに味わったことのない風味が、口中に、体中に染み渡っていきます。
“もみじ市”味。ぜひ会場でご賞味ください。

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑫

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。もみじ市を通して、日常を彩るものが生まれゆく瞬間に出会ってきた高松宏美。もみじ市に訪れた一日が、あなたの日常を少し豊かに変えてくれるきっかけとなることを願っています。

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わたしには、知らないことだらけです。
わたしたちの日常を彩る多くのものが、どうやって生まれているのかを。
それらをこっそり覗いてみたくて、もみじ市という扉を開けたのかもしれません。

そこには、
朝早くからろくろを回し、熱い釜に向き合う陶芸家がいました。
昼間の刺すような日差しの中、風になびく大きな布に挑む染物家がいました。
晴れの日も雨の日も、土を耕し、種を蒔き、野菜の成長を見守る農家がいました。
全国各地を飛び回り、唄声とギターの音色でたくさんの人の心を潤す音楽家がいました。
“おいしい”ただその一言のために、休む時間も惜しんで料理を煮込む食堂がありました。
全国各地の風景を切り取り、見知らぬ土地に思いを馳せる喜びを教えてくれる写真家がいました。
何度も試作を繰り返し、誰も食べたことがないようなしっとりふわふわのベーグルを焼くパン屋がありました。

そして、どんな悩みもちっぽけに思えてしまうくらいの、心地よい秋の多摩川河川敷がありました。

だから、もっともっとたくさんの人に、伝えたいのです。
あなたの日常を豊かに変えるものが、日々生まれていることを。

その1つのきっかけになればと願いながら、わたしたちはもみじ市を作っています。
1年でたった2日間だけ、見渡す限り緑が広がる穏やかな多摩川河川敷に、全国各地の作り手が集います。

今年のもみじ市をきっかけに、あなたの日常がちょっぴり素敵なものになりますように。

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑪

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。竹内省二の暮らしには、もみじ市で出会ったものたちが欠けることなくあります。今年はあなたの暮らしにも、もみじ市の空気を。とっておきの出会いをお楽しみください。

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小さな本棚の上には
nuriさんのキャンドル。

洋服棚の上には
kata kataさんの手拭い。

ダイニングテーブルには
小谷田潤さんの調味料入れ。

コーヒーを飲むのは
安部太一さんのカップ。

もみじ市で出会った作品たちが
僕の暮らしを豊かにしてくれている。

もみじ市は2日で終わってしまうけど、
我が家に来た作品たちが、
もみじ市の空気を運んでくれている。

今年は左藤吹きガラス工房さんのグラスと
五月女寛さんの家のオブジェを
暮らしに加えようか。

出会って、繋がって、
積み重なっていくもの。
それがもみじ市。

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事務局スタッフが語る、もみじ市の本当の魅力⑩

もみじ市事務局のメンバーがそれぞれ感じた「もみじ市」の魅力についてお伝えします。河川敷の緑と色とりどりの作品、そしてたくさんの笑顔。レンズ越しにも伝わるもみじ市の魅力をぎゅっと詰め込んで、鈴木静華がお届けします。

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もみじ市の写真を撮っていると、思うことがあります。
みなさん、もみじ市での過ごし方が上手だなあと。
誰が決めたわけでもない、素敵な過ごし方みたいなものが、自然とできていて。
お客さんも出店者さんもスタッフも、みなさん、とてもいい表情です。

お買い物をするだけではなくて、
パレードが始まったら、みなさんがすーっと集まってきて、1つになるような。
そんな空気感が、もみじ市にはあると思います。

初めての方はもちろん、常連さんの方も、
もう一度、もみじ市の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。
きっと、とっておきの1日を過ごせることと思います。

当日、河川敷でお待ちしております。

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