いよいよ明日から開幕するもみじ市。みなさん楽しむ準備は万端ですか? オンラインショップは、それぞれのショップで販売時間が異なりますので、事前にチェックしてみてくださいね。その販売されるアイテムの中でも一際目を引くのが、“動物をモチーフにした作品”! 木から作り上げられたクマや犬、土から生み出された猫や白鳥、紙から誕生したタコなどは、素材の感触が作品と見事に響き合っているのです。作品を近くで見れば、それぞれの素材の温度感や硬質感、肌の光り方の違いによる表情の妙を楽しむことができそうです。ぜひあなたのお家に“あの子”をお迎えしてみてくださいね。
◎高旗将雄
今回のもみじ市で登場する「高旗将雄」の『木彫りの熊』は全部で8種類。それぞれの熊が持つ表情や姿勢から、イラストレーターの高旗さんならではの豊かな想像力が垣間見れます。同じく今回のもみじ市に出店する「kata kata」とコラボレーションした木彫りの熊も登場するのだとか! どのように生み出されたか、詳しくはオンラインミーティングで!
*販売期間:10/13(火)22:00〜10/20(火)22:00
ショップページはこちら
◎柴田菜月
やきもの作家「柴田菜月」が作る動物は、ほんのりとインテリアのスパイスになってくれます。作品によっては揺らして鑑賞できるものや振るとシャラシャラ音が鳴るものなど、さまざまなギミックも。『とけい 浮かぶねこ』は動物と時計が一体となった愛らしい作品。お部屋に飾れば、時間を気にしていない日でも1日に何度も何度も時計を見てしまいそうです。
*販売期間:10/13(火)22:00〜10/20(火)22:00
ショップページはこちら
◎廣田哲哉
廣田哲哉が生み出す“イキモノ”は一度見たら忘れられない、そして使っていくとどんどん愛着が湧いてくる作品。新作の『クマ蓋物』は、今にも動き出しそうな躍動感を感じます。同じ作品でも、表情が笑っていたり、怒っていたり、体が少し痩せていたり、一つとして同じものはありません。“うちの子”をお迎えして、ぜひ可愛がってあげてくださいね。
*販売期間:10/13(火)22:00〜10/20(火)22:00
ショップページはこちら
◎はしもとみおのゆらゆら動物園
動物の伸び伸びとした姿がリアルに表現された作品の数々は、木で作られていることを忘れてしまうほどの繊細な美しさを感じられます。ロバ、犬、猫、ニワトリが段々と乗っかっている作品は、はしもとみおさんが好きな絵本『ブレーメンの音楽隊』をイメージしたもの。なんと一本の楠から彫り上げられているのだとか! ぜひ四方八方からご覧ください。
*販売期間:10/16(金)14:00〜10/23(金)14:00
ショップページはこちら
◎小菅幸子
「自分が身につけたいもの」という大前提でブローチを作る陶芸家「小菅幸子」。そのブローチはキュートさが際立ちながらも、落ち着いた雰囲気を醸し出し、多くの人に愛されてきました。『白鳥のブローチ』は、小菅さん自身が北海道の洞爺湖で見た白鳥をブローチに落とし込んだのだとか。羽をひろげた瞬間の白鳥の美しさが表現されています。
*販売期間:10/16(金)20:00〜10/23(金)20:00
ショップページはこちら
◎妄想工作所
工作家・工作ライターの乙幡啓子さんが主宰する「妄想工作所」。今回のもみじ市での新しい試みとして作り上げられた“張り子”は全部で13種類。その中の一つ、『クラーケンお多幸』がその腕の中で抱えているのは“船”。北欧の伝説に登場する巨大な怪物「クラーケン」の姿がタコに似ていることから、日本の言葉遊び「タコ=多幸(たこう)」に結びつき、船の安全を守ってくれる神様に……という乙幡さんの妄想解説も見所。お家に置いておけば、私たちを守ってくれるかもしれませんよ。
*販売期間:10/17(土)15:00〜10/24(土)15:00
ショップページはこちら