【13日(土)】
12:00〜 John John Festival
軽やかで陽気なアイリッシュミュージックをお楽しみください。
13:30〜 高野寛
ポップでメロディック、スッと響いてくる歌声には河川敷でひと時の夢を見せられます。
15:00〜 コトリンゴ
類稀なピアノの才と、囁きの中にも豊かな響きを感じさせる歌声で河川敷を包み込みます。
【14日(日)】
11:30〜 空気公団
一度そのライブを体験すれば、空気公団が奏でるストーリーに夢中になってしまうはず。
13:00〜 栗コーダーカルテット
リコーダーの音色が響き渡れば、「これぞもみじ市!」という世界があっという間にできあがります。
14:30〜 tico moon
もみじ市のフィナーレを飾るのは、tico moonを置いて他にありません。陽が落ち着き始めた河川敷にこだますtico moonの二重奏に、幸福以外の何を感じたら良いのでしょうか。
【もみじ市 ステージスケジュール】
◎13日(土)
12:00〜 John John Festival
13:30〜 高野寛
15:00〜 コトリンゴ
◎14日(日)
11:30〜 空気公団
13:00〜 栗コーダーカルテット
14:30〜 tico moon
アイリッシュミュージックをこれほど魅力的に親しみやすく伝道したアーティストがかつていたでしょうか? 久しぶりにもみじ市の舞台に帰ってきてくれました。周囲の空気を一変させ、聴く人を巻き込んでいく軽やかな音楽をお楽しみください。
John John Festivalライブ:10月13日(土) 12:00〜 もみじ市ステージにて
【John John Festivalさんに聞きました】
最近のDISCOVERYを教えていただけますか?
最近のDISCOVERYは、京都を中心とする関西では基本「薄口醤油」を使う、ということを発見しました。薄口だけに、薄々気づいてはいたのですが、関東と関西では、濃口/薄口の使用頻度が逆転していることを発見しました。
(トシバウロン)
来場するみなさんへの一言お願いいたします!
私たちの原点の一つとも言える、もみじ市。久しぶりの参加にときめいています。ぜひ皆さんと、このときめきを共有しつつ、私たちのことを知らなかった方にも、“DISCOVERY”した! と思ってもらえるような音楽をお届けしたいと思っています。よろしくお願いします。
VIDEO
【John John Festival】
https://www.johnjohnfestival.com/
アイルランドやスコットランドなどケルト圏の音楽を演奏する3人組。
フィドル(バイオリン)と歌、ギター、それにアイルランドの太鼓、バウロンを使って奏でる音楽はリズムやグルーヴ、優しさ楽しさ、時に哀しさに満ちている。空気に触れて、呼吸を合わせてどこまでも高く登りつめ、 呼吸を整えてどこまでも静かにささやく音楽。弾く人も聴く人も幸せにする、それがJohn John Festival。結成2010年1月。
これまでに「John John Festival」「歌とチューン」「Forget me not」3作のアルバムを発表。また、シンガー笹倉慎介との「Trek Trek」をはじめ、コラボレーション作品も複数発表。
2014年6月から2年間の活動休止期間を経て、2016年より活動を再開。
2016年10月、世界最高峰のケルト音楽祭Celtic Coloursに日本人アーティストとして初出演。
2017年8月、RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZOに出演。
2017年-2018年、6週間に及ぶオーストラリアツアーを成功させる。
Woodford Folk Festivalをはじめ、各開催地でそのパフォーマンスが絶賛される。
もみじ市開催月がちょうどデビュー30周年! ポップでメロディック、スッと響いてくる歌声には河川敷でひと時の夢を見せられます。
高野寛ライブ:10月13日(土) 13:30〜 もみじ市ステージにて
【高野寛さんに聞きました】
最近のDISCOVERYを教えていただけますか?
30周年記念のベスト盤を作るために、過去の曲をずっと聞き返していました。
初期の自分の曲の輝きを、再発見しました。
来場するみなさんへの一言お願いいたします!
ベスト盤出るので、もみじ市史上最もベストな選曲(*当社比)でお送りする予定です。お楽しみに!
VIDEO
【高野寛】
http://www.haas.jp/
シンガー・ソングライター/ギタリスト/プロデューサー
1988年ソロデビュー(高橋幸宏プロデュース)。代表曲は「虹の都へ」「ベステンダンク」(共にトッド・ラングレンプロデュース)、「夢の中で会えるでしょう」(坂本龍一プロデュース)など。
世代、国籍、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションも多数。ギタリストとしてもYMO、TEI TOWAなど、様々なアーティストのライブ・レコーディングに参加し、延べ20カ国での演奏経験を持つ
。
デビュー25周年記念には、ブラジル・リオ・デ・ジャネイロで録音したアルバム「TRIO」、交流の深いアーティストたちが参加したトリビュートアルバム「高野寛 ソング・ブック」を同時リリース。
2018年10月にはデビュー30周年を迎え、記念したベスト盤「Spectra 〜30th All time & Collaboration Best〜」を発売する。30曲のソロ作品に加え、田島貴男との大ヒットシングル『Winter’ tale ~冬物語』を初めとしたコラボレーション作品をDisk3に収録(未発表音源2曲を含む)。高橋幸宏・坂本龍一・細野晴臣・忌野清志郎・高中正義・小泉今日子・原田郁子ら豪華ゲストが参加。
今をときめくディーバ。類稀なピアノの才と、囁きの中にも豊かな響きを感じさせる歌声で河川敷を包み込みます。「もみじ市でのコトリンゴは特に最高!」という声も。
コトリンゴライブ:10月13日(土) 15:00〜 もみじ市ステージにて
【コトリンゴさんに聞きました】
最近のDISCOVERYを教えていただけますか?
以前から鳴き声は聞こえていたのですが、家の近くにオナガという鳥の一家が住んでいるのを発見しました。近くでみると、とても美しくてかわいい鳥です。
来場するみなさんへの一言お願いいたします!
いつもとても楽しみなもみじ市。美味しいものも、かわいいものも、音楽も、みなさんがそれぞれの楽しみ方でエンジョイしている姿を拝見するのも、嬉しい。ぜひお越しくださいね。私も思い切り楽しみたいです。
VIDEO
【コトリンゴ kotringo】
http://kotringo.net/ktrng/index.html
音楽家。5歳からピアノ、7歳から作曲をはじめる。神戸・甲陽音楽院を卒業後、ボストン・ バークリー音楽大学に留学し、ジャズ作曲科、パフォーマンス科を専攻。学位を取得後、ニューヨークを拠点に演奏活動を開始。
2006年、坂本龍一に見い出され、シングル『こんにちは またあした』で日本デビューを飾る。以降、現在までにカヴァーを含む、10枚のソロアルバムを発表。最新作は2017年11月発売の『雨の箱庭』。
2016年11月に公開し、ロングヒットとなったアニメーション映画『この世界の片隅に』の音楽を担当。第40回日本アカデミー賞優秀音楽賞、第71回毎日映画コンクール音楽賞、おおさかシネマフェスティバル2017音楽賞を受賞。2018年10月公開の映画『旅猫リポート』の音楽を担当。また、2018年10月にはアルゼンチンでのツアーを行うなど、国外での評価も高まっている。映画、アニメのサウンドトラックや多数のCM音楽を手がけるなど、クリエイターからの支持も高い。
卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くアーティストとして活躍中。
心が踊り出したり、キュッとしたり、体も感情もノセられる音楽。一度そのライブを体験すれば、空気公団が奏でるストーリーに夢中になってしまうはず。
空気公団ライブ:10月14日(日) 11:30〜 もみじ市ステージにて
【空気公団さんに聞きました】
最近のDISCOVERYを教えていただけますか?
最近はツアーでいろんな街へ行くことが多いのですが、その街その街で空気感が違います。
人も風も朝も夜も、全てがそうです。
毎日がほんの少し違うみたいに、新しいのです。
山崎ゆかり(空気公団)
来場するみなさんへの一言お願いいたします!
初めて聴く方、いつも聴いてくれてる方、お会いできるのを楽しみにしています。
皆さんの心に音楽が繰り返し響くことを願っています。
もみじ市、とっても楽しいですよ!
私たちも楽しみます。
山崎ゆかり(空気公団)
VIDEO
【空気公団】
http://www.kukikodan.com
1997年結成。メンバー交代を経て、現在は代表の山崎ゆかり(歌/作詞曲)、戸川由幸(ベース/ギター/録音)、窪田渡(鍵盤/編曲)の3人で活動中。ささやかな日常語、アレンジを細やかにおりこんだ演奏、それらを重ねあわせた音源制作を中心に据えながらも、映像を大胆に取り入れたライヴや、様々な芸術家とのコラボレーションを軸にしたイベント、制作物等、枠にとらわれないアート志向の活動を独自の方法論で続けている。
2016年2月には山崎ゆかりがトータルプロデュースした花澤香菜のニューシングル「透明な女の子」の発売となり、多方面から話題を呼んだ。同年7月に新作アルバム『ダブル』を発表し、台湾でもリリースされる。そして結成20周年イヤーとなる2017年には、4月に初の中国・上海公演を開催。また、アニバーサリーを記念してCoa Records時代の伝説の名盤・LP音源など全31曲を完全ベスト盤化&全曲リマスタリングした3枚組CD『Anthology vol.0』が発売され、<Anthology Live 企画>を開催。6月にはAnthology Live vol.1として曽我部恵一氏をゲストに迎えてビルボードライブ東京、大阪にて開催。また9月にvol.2としてクラムボン、12月のvol.3はceroとツーマンライブを開催し、どちらもチケット即完となり大盛況なライブとなった。
そして2018年5月にはAnthology Live FinalとしてEX THEATER ROPPONGIにて開催決定。また同じく5月23日に約2年振りとなるオリジナルアルバム『僕の心に街ができて』をリリース、7月よりライブツアーも開催される。
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今やもみじ市の語り草となっている栗コーダーカルテットのパレード。もみじ市にリコーダーの音色が響き渡れば、「これぞもみじ市!」という世界があっという間にできあがります。
栗コーダーカルテットライブ:10月14日(日) 13:00〜 もみじ市ステージにて
【栗コーダーカルテットさんに聞きました】
最近のDISCOVERYを教えていただけますか?
7月から8月にかけて京都の祇園祭、タイのろうそく祭り、長崎の精霊流し、沖縄のみるくウンケー、錦糸町の河内音頭大盆踊りを観ました。それぞれに生で観ないと分からない風情やインパクトがあり、これからも世界の祭事はなるべく追って行きたいなと。(川口)
数年前にマチュピチュに行った時、マチュピチュ内はペットボトル持ち込み禁止と聞き、小さな保温水筒を買って持って行きました。その後は使う機会も無く食器棚で眠らせていたのですが、ある時ふと思いつき、ステージで飲む水を保温水筒に入れた温かいハーブティにしてみたら、コンサート中の喉の調子がバッチリ(あれ、インストバンドなのに喉……?)。それ以来、毎日ハーブティーを入れて持ち歩いています。身近なものの中の小さな「DISCOVERY」、あるものですね。(関島)
コーヒーと、コーヒーが飲めるお店が好きです。つい最近のこと、近くにある百貨店のフロアの目立たない一角に、新しいカフェスペース(喫茶店かな)が出来ているのをたまたま発見しました。これがなかなか居心地の良い空間で、早速自分の「お気に入り」に加えたのですが、ふだん見慣れた場所でも、よーく観察しないといかんなあと。街は常に変化しているんですね。(栗原)
来場するみなさんへの一言お願いいたします!
もみじ市のすてきな空間で演奏するのをいつも楽しみにしています。わたしたち栗コーダー、予定が合わずここ何年か続けて出演できていなかったので、その分、今年はよけいに楽しみです。ゆるやかな音楽を秋空に響かせますよ。老若男女、ご家族づれのみなさま大歓迎〜!!! (栗コーダーカルテット)
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【栗コーダーカルテット】
http://www.kuricorder.com/
栗原正己:リコーダー、ピアニカ、アンデス他
川口義之:リコーダー、パーカッション、サックス、ウクレレ、ハーモニカ他
関島岳郎:リコーダー、テューバ、口琴他
1994年結成。NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」や、通称「やる気のないダースベイダーのテーマ」などでもお馴染みのインストゥルメンタル・バンド。映画、テレビ、舞台、CMへの楽曲提供を含め、参加CDは100を超える。近年は国内外で多くの公演を行い、0歳からシルバー世代までが集うファミリーコンサートやロックフェスティバル、クラシックイベントなど多方面に出演し、あらゆる層から歓迎されている。
もみじ市のフィナーレを飾るのは、tico moonを置いて他にありません。陽が落ち着き始めた河川敷にこだますtico moonの二重奏に、幸福以外の何を感じたら良いのでしょうか。
tico moonライブ:10月14日(日) 14:30〜 もみじ市ステージにて
【tico moonさんに聞きました】
最近のDISCOVERYを教えていただけますか?
この8月、10月リリースを予定しているハープ・吉野友加さんのソロアルバムの録音を行いました。普段弾いているレバーハープに加え、ペダルハープ、ラップハープの3種のハープを使い分けて録音したのですが、あらためてそれぞれの楽器の響きの違い、そして響きの違いによって楽曲の聴こえ方も変わって来るという事を再発見しました。ハープに限らず音の響きと音楽の聴こえ方にこれからも敏感でありたいと思います。(影山)
来場するみなさんへの一言お願いいたします!
今年も大好きなもみじ市の季節がやってきました。お買い物やお食事、そして音楽。思い思いのスタイルで自由に楽しんでくださいね!
VIDEO
【tico moon ティコムーン】
http://www.ticomoon.com/
吉野 友加 ハープ
影山 敏彦 ギター
2001年7月、ハープ奏者/吉野友加と、ギター奏者/影山敏彦によって結成されたデュオユニット。ハープとアコースティックギターという、他ではあまり聴く事の出来ない温かく透明感のある演奏や楽曲には定評があり、全国各地のカフェやギャラリー等でコンスタントに演奏活動を行っている。
2003年10月、333DISCSからファーストアルバム『lento』をリリース。その後、オリジナルアルバム、クリスマスアルバム、ライブアルバム等の作品を発表し続けている。2009年には映像制作チームSOVAT THEATERによるストップモーションアニメーション『電信柱エレミの恋』(第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞、第64回毎日映画コンクール大藤信郎賞受賞)の音楽を全編担当。また他のミュージシャンからの信頼も厚く、遊佐未森、空気公団、おおはた雄一、湯川潮音、アン・サリー、谷山浩子、新居昭乃等、数多くのレコーディングやコンサートに参加している。
2017年9月、初めてのベストアルバム「Beautiful Days」をリリース。
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