女の子がお姫さまに憧れる。男の子が宇宙を夢見る。そのきっかけのひとつは、今でもきっと映画なのではないだろうか。河川敷に佇む、空の色を映したかのような青色のテントが目印の、有坂塁、渡辺順也の2人による移動映画館。それはいつでも、幸せな気持ちと笑顔ではちきれんばかりに膨らんでいる。
【もみじ市当日が楽しくなる最新情報】
テントえいがかんは、そこにいる誰もがみな、
こんなにも無防備で、素敵な表情になれる映画館なのです。
【事務局担当:ウガへのQ&A】
Q1. あなたとキノ・イグルーさんの出会いは?
2013年のもみじ市に、手紙社のイベントでボランティアスタッフとして参加したわたし。誰も知り合いがいないなか、もみじ市前に開催される決起大会に参加したのですが、とても熱のこもった出店者さんたちを目の前にし、かなり縮こまっていました。そんな中わたしに話しかけてくれたのは、キノ・イグルーのおひとり、有坂塁さん。出店者さんから話しかけてきてくれたことに、驚きと喜びを隠せませんでした。その後、もみじ市が開催される河川敷に佇むキノ・イグルーさんの青いテントの中で起こっていることを自分でも体験したくて、個人的にキノ・イグルーさんのイベントに足を運ぶようになり、有坂さん、渡辺さんが上映する映画と、その空間にはまっていきました。
Q2. キノ・イグルーさんを花に例えると…
何度見ても心踊る花と言えば、桜。これしかありません。キノ・イグルーさんは多くの人を集め、映画やその空間を通してその場にいる全員の心を掴み、痛みや切なさ、楽しいという気持ちを、まるで心地よい傷のようにわたしたちの胸に刻んできます。また、桜の季節は出会いや別れなど色々なシーンが生まれる季節でもあるので、そのような体験を色んな場所で経験させてくれるキノ・イグルーさんは、まさに桜のような存在。
Q3. キノ・イグルーさんのキャッチコピーを考えてください
「大人の遠足、してみませんか」。会場へ行くと決めたその瞬間〜上映後の帰路まで、まるで子どものときに体験した、遠足の日のようなワクワク感が止まりません。また、一部のキノ・イグルーさんのイベントではカフェや料理人とコラボして、フードを提供されることがあります。それは、遠足の時の楽しみのひとつ、お弁当と同じでとっても楽しみなんです! (※もみじ市で、キノ・イグルーさんによるフードの提供はないのでご注意ください)
Q4. もしもあなたがお客さんなら、キノ・イグルーさんの何を買いたい?
販売ではなく映画上映になりますが、みなさん、勇気を出して青いテントに足を踏み入れてください。きっと、そこではDVDや映画館とは一味違う映画体験ができるはずです。
Q5. キノ・イグルーさんへメッセージをお願いします
手紙社のスタッフになる以前から大好きなキノ・イグルーさん。毎度言ってますが、有坂さん、渡辺さんのことが好きで、お二人が企画されるイベントに影響を受けたウガ姉妹は、今もなお「ウガ・イグルー」として活動する夢を胸に抱いております。雨の音に包まれて観る映画もきっと素敵ですが、晴天の下、わたしがいつも与えてもらっているワクワク感を、もみじ市のみんなと共有できますように!
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