【白水麻耶子プロフィール】
画家・美術作家。広島県尾道市在住。生活の中から生まれる想いや信条を、人や動物など具象的なモチーフを用いて表現している。見る者を異世界に誘う独特な作品たちは、一目見ただけで、心が奪われてしまう。絵画ばかりでなく、ブローチ、似顔絵仮面(ポートレートマスク)の制作などによって、イベントにも数多く参加。夜のような、深海のような、森の奥深くにいるような、青で描かれる美しく幻想的な世界は、そこに溶け込みたい気分にさせる。彼女にポートレートマスクを描いてもらえば、見たことのない新しい自分が現れそう。
https://www.mayakohakusuiii.com
ひだまり商店とco+fe
【ひだまり商店とco+fe プロフィール】
東京蚤の市でも売り切れ必至の「ひだまり商店とco+fe 」が、今年ももみじ市にやってきます。北浦和の閑静な住宅街に佇む、以前はお米屋さんだったという木造の一軒家でおやつ屋を営む「ひだまり商店」は、平飼い卵や埼玉産無漂白小麦など厳選した材料で、干した布団のように心をポカポカと包むようなお菓子作りを行っています。そんな「ひだまり商店」の店舗で扱っているのが、木(Co)と鉄(Fe)を組み合わせて作るco+feのインテリア雑貨と、フラワーデザインnote:のブーケたち。これら3作家が結集した今回のブースでは、それぞれの作品はもちろんのこと、ひだまりのお菓子×co+feのカッティングボード、co+feのプレート×note:のスワッグなど、組み合わせのディスプレイにも期待です。
【ひだまり商店】
blog itemu.exblog.jp
HP http://www.hidamarishouten.com
【co+fe】
HP http://co-fe.handmade.jp/
Instagram https://www.instagram.com/co_fe.m.w/
『月刊 ひだまり商店とco+fe』記事一覧
7月号 特集「本とコーヒーtegamisha フェア」
8月号 特集「器→お花→オヤツ 3作家コラボリレー ①co+fe 」
9月号 特集「器→お花→オヤツ 3作家コラボリレー ②note: 」
10月号 特集「器→お花→オヤツ 3作家コラボリレー ③ひだまり商店 」
華華世界商店
【華華世界商店プロフィール】
日本と台湾、それぞれの国で活躍するイラストレーターのオガワナホさんとグ・シャオインさんの出会いから生まれた雑貨店「華華世界商店(ふぁふぁせかいしょうてん)」。大胆でデザイン性の高い線が魅力的なオガワさんは、日本のみならず、海外でも活動。絵本や雑誌など、エディトリアルの分野で活躍しています。繊細な筆致の美しいシャオインさんは、実はイラストレーターとしての活動の前は舞台美術などを手がけられていたのだとか。それゆえに、ブローチや刺繍履などの服飾アイテムも見逃せません。「華華世界」とは、中国語でファンタジーな世界を意味するのだそう。背景の異なる2人それぞれの個性がギュッと詰まった世界を、どうぞお楽しみに。
https://www.facebook.com/huahuaworldstore/
HITOHARI
【HITOHARIプロフィール】
幼い頃からモノ作りが好きな福田昌彦さんが、2006年北海道富良野でスタートさせたハンドメイド・クラフトブランド。“日常をともに過ごす道具”として、1点1点手仕事で作られるアイテムは、使い込まれるにつれて代わりのきかない存在へ。使い心地、機能性、デザインのすべてにおいて妥協することなく、一針一針丁寧に製作しています。「より多くの人々の暮らしの中で、より様々なシーンで、使い手に寄り添う作品づくりを」との想いから、2014年より帆布生地を使ったアイテムが登場。カラーバリエーション、サイズ、用途の幅がグッと広がったことで、選ぶ楽しみもググッと倍増。中でもことしの新作「KINDER BAG」「BOSTON」「ZIP POUCH」が注目です。
http://hitohari.com/
feltico 麻生順子
【feltico 麻生順子プロフィール】
羊毛花作家。羊毛フェルトと布花による花・植物モチーフを中心としたアクセサリーを制作。日常の「きゅん」と心をくすぐるものや、瞬間をカタチにしたいという想いから、温度を感じられるものづくりを目指す。小さなブローチから、ウエディング、アーチストへの衣装アクセサリー提供をはじめとするオーダー1点ものを手しごとで日々制作。屋号の「feltico(フェルティコ)」は「フェルトのこども」の意味を持ち、ひとつひとつ時間をかけた手しごとは想いのこもった自分の分身、というところから付けた造語。
子どもの頃に草花に触れて感じた「きれい」という素直な感激を、ただただ羊毛フェルトで再現しようとしていることが活動の源と語る麻生さん。花にまつわる思い出や、作品へ込める想いを語ってくださる麻生さんがまさに、凛と咲く花のような存在です。
http://www.feltico.net/
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BEAVER BREAD
2017年11月に東日本橋に新しいパン屋がオープンしました。ビルが立ち並ぶ小道を歩いて行くと現れるフランスパンを持ったビーバーのロゴ。この店こそ、BEAVER BREADです。あんぱんやクリームパンなどの庶民的な和製パンも、フランスパンやカンパーニュなどの西洋トラディショナルなパンも、種類豊富なパンが所狭しと並びます。初出店となる今回は、もみじ市のためにスペシャルなブースを構えてくれるそう。いったいどんなブースになるのか目が離せません。
poppy seeds 是枝錬太郎
【poppy seeds 是枝錬太郎プロフィール】
2003年、是枝錬太郎さん、優喜子さんは、poppy seedsとして独立。名前の由来は、ある日カフェで食べたケーキの味と名前の響きが気に入り、それを屋号にしたのだそう。
「葉や 花が 根や 土が 住む人たちの心にじんわり染みてなじんでいくように……」
そんな思いを込めた活動は、庭仕事や寄せ植え、ドライの植物をつかった作品づくりと多岐に渡ります。
2014年には、是枝錬太郎さん個人の活動を開始。2015年より毎年手紙社の店舗にて開催している『森かざり展』では、その都度新たなドライ植物の作品を発表しています。そのスタイルは、従来のいわゆるドライフラワーの“リース”や“ブーケ”に囚われません。鉱物や貝殻を彷彿とさせる立体作品、糸や布を織り交ぜたコラージュ画、そしてオーナメントなど、独創的な作品を生み出しています。
今年2018年4月には、『森かざり展』から改め、白を基調とした個展『白い影』を開催しました。それから半年、もみじ市では、また新たな作品へと向かっているようです。
http://www.poppyseeds.jp/
makomo
【makomoプロフィール】
大阪在住。じわじわと笑いがこみ上げる脱力系イラストで、雑誌、広告、WEB、グッズなど多方面で活躍するイラストレーター。誰もがよく知る物語をmakomo流に解釈した『おもしろ絵本』シリーズのZINEから人気に火がつき、現在も不定期で新作を発表中。国内外で開催する個展では大きな絵画作品や立体造形も手がけ、独創的な世界を築いている。
http://www.makomo.jp
水縞
【水縞プロフィール】
懐かしさを感じるのに新鮮なデザインで、定番の模様がベースでも目新しい。紙や布を用いた文具&雑貨のデザインを手がけるデザイナー・植木明日子さんと、吉祥寺の文具店「36 Sublo サブロ」の店主・村上幸さんが立ち上げた文房具ブランド「水縞」。ブランド名の由来は、植木さんが好きな水玉と、村上さんが愛する縞々模様から。そして、水玉と縞々のどちらにも共通する“普遍的な模様”のようなブランドになれば、との思いが込められている。紙雑貨やハンコなどの制作だけにとどまらず、それらのアイテムを使った遊び心あふれる提案にも定評あり。使う人の創作意欲をかきたてる、1アイテムで幾通りも楽しめる。そんな「ありそうでなかったモノ」をたくさん作っています。
https://mzsm.jp/
松本寛司
【松本寛司プロフィール】
1976年愛知県一宮市生まれ。仏像や仏具を制作修理する仕事を経て多治見市のstudio MAVOで木工作家としての歩みを始めました。現在は渥美半島の海岸近くに工房を構えて、趣味のサーフィンと木工を行ったり来たりの毎日。木の板から読みとったかたちを彫り出し削り出し、生活の中で手に馴染み長く使える道具を制作しています。木から、海から、インスピレーションを受け、木の特性を生かした作品は、ひとつひとつ手仕事によるもの。スプーンの角度ひとつ取っても細かい調整がなされています。私(担当:小池)が愛用するのはスプーンとフォークが一体になったアウトドア用のカトラリー。インドアでも重宝しています。
http://kanjimatsumoto.com/