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もみじ市2014 緒方伶香

もみじ市2014 出店者プロフィール

羊毛作家。 美大卒業後、凸版印刷にてアートディレクター、 子供服のテキスタイルデザイナーを経て、現在は「アナンダ」のスタッフをしつつ「手紙社」でのWORKSHOPをはじめ、羊毛のある暮らしや作品を雑誌やテレビなどで紹介している。 広告の仕事に「2008無印良品」。TV出演にNHK「おしゃれ工房」やBS朝日「緑のコトノハ」など。ほぼ日では「つむぐ人」として紹介、糸の販売を行った。 著書に『羊毛のしごと』(主婦の友社)「羊毛フェルトの教科書」(誠文堂新光社)、 作品提供・監修に 『いぬけいと』(青山出版社)

ワークショップの詳細ページはこちらをご確認ください。

もみじ市2014 緒方伶香

もみじ市2014 3つの質問

Q.1. 今回のテーマに込めた思いを教えてください。

テーマ:「テノヒラのイキモノたち」
テノリのいきものたち、います。
毎年、もみじ市のワークショップで作ってきた手のひらサイズのいきものたち。それは、作るのが楽しいだけでなく、年々、私の中で大きな意味を持つものになってきました。
これまで作ってきたいきものたちは、いつまで地球上で目にすることができるのだろうか? ヒツジ→ハリネズミ→パンダ→ウサギ→シロクマ…もみじ市に参加したわずか数年の間にも、そんなことを考えてしまうくらい自然は厳しく、異常気象や災害も幾度となく経験してきました。今回は、同じ地球に仮住まいする仲間たち、もみじ市で作ってきた絶滅危惧種を含む小さないきものたちを、目を凝らして見ていっていただければと思います。


Q.2. 当日はどのようなディスプレイで楽しませてくれますか?

当日はテノリナマケモノづくりのワークショップの他に今まで制作した動物たちを展示します。ぜひご覧になってください。


Q.3. もみじ市へお越しくださる皆さまへメッセージをお願いします。

毎年、秋の河原でみなさんと動物を作るのが楽しみです。

今年は私の憧れ、ナマケモノ。のんびり見えて結構強い。自分だけのテノリナマケモノを一緒に作りましょう。他にも、これまでもみじ市で作ってきたペンギンやパンダ、シロクマ、うさぎなどが登場。いつもの手紡ぎ糸も並べてお待ちしています。


特別編

緒方伶香さんのブースではしろくまのお面をつけて記念撮影ができます!

今回、いままでに制作した動物の展示と「ニードルパンチでつくるテノリナマケモノ」のワークショップを行なってくれる緒方伶香さん。ブースでは2013年のもみじ市で制作したしろくまのお面をつけて記念撮影が行えます。多摩川の水面を背景に、もみじ市の思い出の1枚をぜひ!

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