「petit à petit(プティタプティ)」は、フランス語で“すこしずつ”という意味を表します。自分のできる範囲で作品を作り続けてきた店主・中西麻由美さんのパンは、第1回もみじ市から変わらない美しさを放っています。口に入れた瞬間ほのかに香る酸味とその歯ごたえに誰もが虜になることでしょう。今回新作で登場する「天然酵母パンセット」は、新たな試みとして、全て国産の素材を使って作られています。日本の食材ならではの安全で繊細な味わいを、存分にお楽しみください。
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-petit-a-petit.stores.jp/
販売期間:10/13(火)18:30〜10/20(火)18:30
【petit à petit・中西麻由美さんからみなさんへメッセージ】
2003年より、石臼で挽いた小麦、3種の自家製酵母と吟味した材料を使い、パンを焼いております。主に通信販売で、年に数度イベントにも参加しています。
今回のもみじ市はオンラインでの開催となりましたが、会場にいらした時と変わらないもみじ市の雰囲気を感じてもらえたら、いいなぁと思っています。
http://petit-a-petit2003.com/
【今回の新作を教えてください!】
いつも粉は全て、国産を使っているのですが、具材は、オーガニックの外国産なども使っているので、今回は、具材も全部国産にしたセットにして販売したらどうかなと考えています。
【10月13日(火)18:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
「『petit à petit』のパンのおいしい食べ方」
日時:10月13日(火)18:00〜18:30
今回販売する『天然酵母パン』をよりおいしく食べるおすすめの方法を伝授! また、店主の中西さんが心血を注いで毎年制作している「シュトーレンのパッケージ」と「年賀状」を一挙にご紹介しますよ!
もみじ市は皆勤賞。あらゆる食材から酵母を生み出し、風味豊かなパンづくりを行う「ヘブンズテーブル」。実直に、丁寧に。時にはパンで、また時には料理で、周りの人々に幸せを手渡すように活動を続けています。トミヤマトモミさんとカズヤスマキさん。小さな更新を絶えず積み重ねて、人々に愛され続ける彼らは、今年はどんな喜びを届けてくれるでしょうか。
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-heavens-table.stores.jp/
販売期間:10/14(水)22:00〜10/21(水)22:00
【ヘブンズテーブル・トミヤマトモミさんからみなさんへメッセージ】
埼玉県川口市で、自家製酵母パンの販売と粉物料理、季節の料理の会を営んでおりますヘブンズテーブルです(粉物料理と季節の料理の会はお休み中)。果物、野菜、茶葉、玄米などから起こした酵母を使い、パンの材料には自分で納得して選んだ、より良いものを使って、その酵母ごとに合うパンを、季節によって少しずつ変えながら作るように心がけております。自家製酵母でしか作ることの出来ないパンの美味しさを、多くの方に知っていただけたらと思います。
もみじ市の初回から参加させていただいている私達にとって、もみじ市はかけがえの無いものです。このコロナ禍の中「今年はどうなるのかな、やっぱり中止かな、ちょっと残念だけど仕方ないかな」と思っていました。そんな中、オンラインで開催とご連絡をいただき嬉しかったです。「どんな形にせよ今年も参加できる! よかった」と思いました。
このような形での参加は初めてなのでドキドキしております。形は違いますが、今年も沢山の方にお会い出来るのを楽しみにしています。もみじ市で会いましょう。
https://heavenstable.web.fc2.com/heavenstable/
Instagram @h_table
【テーマ「SWING」にちなんだ作品を教えてください!】
今年のテーマ「SWING」に合わせて、ベニーグッドマン、ウディハーマン、エラフィッツジェラルド、デュークエリントンなどスイングジャズの名曲を聞きながらスイングしてパンを作っています!
【10月14日(水)21:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
第一回のもみじ市から皆勤賞を誇る数少ない出店者・ヘブンズテーブル。今年は秋にぴったりのパンとスープを詰め込んだ、とっておきのセットをご用意くださいました。番組では、こちらのセットに入ったパンの「アレンジレシピ」をご紹介します。トモミさんが実際に調理してくれるので、テキストだけではわかりづらいポイントもご覧いただけますよ。その後にはカズヤスマキさんによる食レポも! もちろん酵母のお話もご紹介します!
西荻窪にサロンを構える「hokuri」のネイリスト・上間美絵さん。建築を学んだ背景から生まれる、幾何学や植物のモチーフを使ったネイルには、リズミカルな魅力がつまっています。毎日必ず目にする自分の指先を健康に美しくすること。それを身近に感じて欲しいという思いで活動しています。今や定番となったネイルシールに今年はフット用が登場! hokuriのネイルで心が「ホクリ」とする小さな幸せを感じてみてくださいね。
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-hokuri.stores.jp/
販売期間:10/12(月)17:00〜10/19(月)17:00
【hokuri・上間美絵さんからみなさんへメッセージ】
こんにちは。hokuriと申します。東京・西荻窪で色と形を楽しみながら「手に自信をつける」ことを軸にネイルサロンをしています。
もみじ市では毎年ネイルシールの販売をさせていただいています。今年はいつもの模様貼りタイプに加えてフット用の全面貼りシールを準備中です。爪を彩ることは命にはなんら関わらず、不要不急のかたまりでありますがそれでも大きな喜びであると声を大にしてお伝えしたい! ネイルシールで皆さんの毎日が少し上向きに、少し明るくなったらいいなと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
【今回の新作を教えてください!】
もみじ市限定フットネイルシール「パレット」
足もと用の全面貼りタイプのシールです。根元側からはって、先端を削りおとしサイズをあわせます。
マーカーを塗ったような色の重なりです。各指それぞれの色がパレットのようににぎやかな仕上がりです。
もみじ市限定フットネイルシール「コスモ」
足もと用の全面貼りタイプのシールです。
自分で塗る濃い色のカラーリングははみ出しやムラが気になるとお声をいただくことがあり、シールで手軽に楽しめるといいな、と色をまとめました。色鉛筆で塗り重ねたようなデザインです。
ネイルシール「reflectionゴールド」
模様ばりタイプのネイルシール、ゴールドの箔がキラキラと光ります。ポリッシュの上やジェルにはさみこんでご利用ください。細いラインのゴールドはどんなカラーとも合わせがよく、使いやすいデザインです。
ネイルシール「originゴールド」
模様ばりタイプのネイルシール、ゴールドの箔がキラキラと光ります。図形の配置をそのままに爪の上で再現しやすいデザインです。
【テーマ「SWING」にちなんだ作品を教えてください!】
ネイルシール「バウンス」「ジグザグ」
2020年もみじ市のテーマ「SWING」によりうまれた新柄「バウンス」「ジグザグ」2種です。音楽に、季節に、誰かのひと言に、気持ちと体が動かされる、そんな景色を描きました。
【10月12日(月)16:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
オンラインミーティングでは、もみじ市限定の新作フットネイルシールの貼り方、楽しみ方を実演いたします!
hokuri.jp
Instagram @_hokuri_
ホッとする場所でありたい、そう話すのはヘアサロンを営む「マエガミマールコ」。穏やかな笑顔で話をする店主・大門さんの空気感に触れると、肩の力が抜けて深く呼吸を整えられるような感覚が訪れます。店名の“マールコ”とは、スペイン語で額縁、フレームを意味するそう。自分自身でお気に入りのフレーム=前髪の作り方を教わり、ちょっと気分を上げてみませんか?
【マエガミマールコ・大門しょうたさんからみなさんへメッセージ】
2008年から渋谷区代官山町にてマンツーマンでの施術を行うプライベートヘアサロンを営んでいます。もみじ市には2012年からの出店になります。
セルフカットレッスンという形式の出店になりますが、マエガミカットが気軽に! 楽しく! そして上手く! なるよう少しでもお役にたてれば嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
▼セルフ前髪カット講座の詳細は、こちらから
10/16, 17:マエガミ マールコ「セルフ前髪カット講座」
http://www.marco-salon.com
Instagram @ma_____rco
【10月18日(日)10:30〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
美容室に行くか迷う、小さなお子さんのヘアカット。そんな悩める親御さんに向けて、ご自宅でカットする際のコツを分かりやくお伝えします! またカット術伝授の間には、今までのもみじ市での驚きエピソードトークなどもある予定なので、お子さんをお持ちの方以外でもぜひお気軽にお話を聞きに来てくださいね。
日時:10月18日(日)10:30~11:30
工作本の出版やワークショップ、工作ショーをで人気の工作作家・「まるばやしさわこ」さん。その活躍は、テレビや通信教育、幼児雑誌の付録アイデアプランナーなど多岐にわたり、自身のInstagramでは工作のアイデアを紹介しています「子どもたちに工作の楽しさを伝えたい」というさわこさんの、ワークショップで誰よりも工作を楽しむ姿が印象的。不器用さんまでも工作に夢中にさせる彼女は、工作の魔法使いなのかも!?
VIDEO
【オンラインショップはこちら】
https://momiji2020.stores.jp/?category_id=5f7445ce8f2ebd09134d40eb
販売期間:10/14(水)21:00〜10/21(水)21:00
【まるばやしさわこさんからみなさんへメッセージ】
こんにちは。造形作家のまるばやしさわこです。工作作家であり、しまじろうの工作や工作番組の造形スタッフをしたり、保育士さんの雑誌の制作アイデアを出したり、工作本を10冊出していたりなどなど、雑誌やテレビ、新聞、多くのメディアで工作を発表しています。手紙社さんでは、おやこ造形教室「こうさくのたね。」も、開催していました。また、セルフビルダーでもあり(「丸林さんち」という活動名で、6冊のDIYや家づくり、家具作りの本を出しています)、そしてそして、米農家の4代目でもあります。とにかく、起きてから寝るまで、作る造る創る日々です。工作とこども達が大好きです。
もみじ市は2回目からの参加で、いつも「こども工作」の、ワークショップで参加しています。いつもなら、河原の青空の下で、みんなと一緒に工作をするところですが、今回は、こんなご時世で一緒に工作が出来ないので、工作キットをご用意したいと思ってます。おうちにいることが多くなったこんな時期だからこそ、親子で作ることを楽しんでくれたらと思います。
作るって本当に楽しいですし、作る時間も、作ったものも、本当愛おしいものです。ぜひ! 作ってみてくださいね。
Instagram @sawakomarubayashi
【今回の新作を教えてください!】
木製のカメラに、「プリズムスコープ」という特殊なレンズや、カラフルなパーツをコラージュして作る「おもちゃカメラ」。パーツには、アンティークの切手3枚と、スパンコール、シール、ビーズ、ボタン、ポンポンなどの中から、30個前後をランダムにお選びします。普段は子ども向けのワークショップで紹介していますが、今回は大人の方もご購入いただけます!
【10月18日(日)9:30〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
ユーモア溢れる工作で、こどもたちの心をがっちりと掴んできたまるばやしさわこさん。今回は、もうすぐ訪れる“ハロウィン”の工作をご紹介します! ご自宅にあるもので簡単に作ることができるので、ぜひお気軽にご参加くださいね。みんなでさわこさんと工作を楽しみましょう!
【ハロウィンだよ! 工作をしよう!】
<材料>
・コピー用紙
・厚紙(お菓子の箱などで代用化)
・紙コップ 2、3個
・曲がるストロー
・ビニール袋
・使い捨てのビニール手袋
・スーパーの袋
・輪ゴムは10個くらい
・アルミホイル
・割り箸(または爪楊枝)
・新聞紙(もしくは、包装紙や広告の紙などいらない紙)
・家にある折り紙、色画用紙 使えそうな紙
<道具>
セロテープ、のり、ハサミ、クレヨン、鉛筆
*s数種類の工作を作ります! すべて準備できなくても大丈夫。一緒にできるものから作りましょう!
道東の中標津に根を下ろして20年。放牧により無農薬の牧草だけで育てた牛による「完全グラスフェドミルク」を実現させて、北の大地の力強さを感じさせる牛乳や乳製品が愛されている「養老牛 山本牧場」。そのパワフルで味わい深い牛乳を使った美味しいものが集結します!
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-yamamoto-farm.stores.jp/
販売期間:10/17(土)16:00〜10/24(土)16:00
【養老牛 山本牧場・山本照二さんからみなさんへメッセージ】
どうもはじめまして! 北海道東部中標津町にある山本牧場です。もみじ市は初出店になります。いきなり初出店がON LINE開催ということですが、距離的には東京と1,000km離れているのでもしかしたらこれもラッキーだったかもしれません。
東京方面の皆さんとは、調布の神代団地にある手紙舎本店となりの山本牛乳店(牧場直営店)でたいへんお世話になっています。山本牛乳店は去年の5月にオープンしたばかりの宅配牛乳のお店。バイクに積んだ放牧牛乳を昔ながらの牛乳木箱にお届けしていますが、多くの皆さんには、ソフトクリームとケーキのお店といった印象の方が多いかもしれません。店長は山本牧場の看板娘がやっておりますので、スタッフともども可愛がってやっていただきたいです。
山本牧場は来年で開業20周年。千葉県柏市から家族4人で移住し、オーガニックな放牧酪農を地道に築いてきて現在の立ち位置は“牛飼いの営む普通の牧場”というポジション。自分の農場の草だけで環境に負荷をかけない程度の牛を飼う。決して搾りすぎない。子牛は母牛が育て死に際まで面倒見るなど、経済に偏ることなく“牛飼い”であることにこだわってやってきました。
今回、牧場の看板商品『養老牛放牧牛乳』と山本牛乳店の焼き菓子の他、コロナ禍で春から立ち上げた「養老牛山本牧場の北海道物産展(オンラインサイト)」で取り上げた商品を数点用意いたしました。どれも仲間である優しい生産者たちの協力の元、山本牧場でセレクトしたオーガニックかつサスティナブルな逸品ばかりです! 北海道を代表する生産者にふれていただき、皆さんの食卓に新しい空気を運んでもらえればと思います。
https://wildmilk.jp/
Instagram @yamamoto_farm_wildmilk
【10月17日(土)15:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
北海道・中標津にある牧場から生中継でお届け! 美しい自然の中で育まれる食材の魅力をたっぷりお伝えします。調布・つつじヶ丘にある直営店「山本牛乳店」からの中継もあるかも!?
文具好きの心を掴んで離さない「水縞」。日常の様々な場面で使われる紙雑貨や布雑貨に機能性とあそび心をぎゅっと詰めて、毎回とびっきりのワクワクを届けてくれます。「こんな文房具あったらいいな」を叶えてくれるアイテムの数々に、みなさんも“SWING”、心揺さぶられちゃってください!
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-mizushima.stores.jp/
販売期間:10/14(水)14:00〜10/21(水)14:00
【水縞さんからみなさんへメッセージ】
水玉好きのデザイナーと縞々好きの文具店店主が二人の目線を通して製作、セレクトするすこしビターな文具ブランドです。
青空の下の「もみじ市」は恋しいですが、場所を選ばずたくさんの方とお会いできるのはオンラインならでは。オンラインミーティングではみなさんに楽しんでいただけるような内容を考え中です! ショップでは毎年恒例の水縞商品を詰め合わせた「もみじ袋」や限定アイテムをご用意いたします。オンライン上でお会いできるのを今から楽しみにしております!
【今回の新作を教えてください!】
「水縞模様カレンダー2021」
水縞が毎年模様を変えて月ごとにミシン目で切り離してめくっていくタイプのカレンダーです。毎年もみじ市でお披露目しています。2021年バージョンも、自在ハンコを押して作った模様をモチーフにしました。フックなどにひっかけられるよう、天面に穴が開いています。トレーシングペーパーの表紙つき。
「自在日付印」
「自在ハンコ」でおなじみの樹脂製の印面パーツを日付印のアクリル面に貼り付けて好きな飾り枠を作ることができる自在日付印です。デザインはPAIDやCHECKEDなど、デスクにひとつあると便利なデザインが揃ったオフィスセットとHAPPY BIRTHDAYやTHANK YOUなど、ギフトに使えるものや毎日の記録に便利な、天気予報が記録できオフタイムセットの2種類。使い方が広がるデザインが揃っています。お手持ちの自在ハンコも貼って使うことができるので、組み合わせは無限大です。
「回転印日付マーク」
日付とマークを組み合わせて押すことができる楽しい日付印です。その日のお天気や気分を付け足してみたり、読書や旅の記録に使用してみたり、様々な使い方ができます。
【テーマ「SWING」にちなんだ作品を教えてください!】
「もみじ袋SWING」
もみじ市恒例の小さなエコバッグ入りのお楽しみ袋。今年はテーマの「SIWNG」にちなんで、クマと少年がブランコで遊んでるイラストを印刷しました。お楽しみ袋の中身はハンコやノート、レターセットなど人気の水縞商品を新旧取り混ぜたお得なセットになっています。エコバッグはお財布や文庫本を入れてお散歩するのにちょうど良いサイズ。ぜひおひとつどうぞ。
【10月14日(水)13:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
日時:2020年10月14日(水)13:00〜14:00
もみじ限定アイテムをはじめとした、水縞のとっておきのアイテムをご紹介! また、その中で「自在ハンコ」の使い方を、実際に作ってお見せします!
Instagram @mizushima_official
Twitter @mizushima_mzsm
Facebook @mizushima.note
言葉遊びをそのまま作品に昇華させてしまうアイデアとセンスの化身、乙幡啓子さん。主宰する「妄想工作所」の新しい試みは“張り子”。もちろん、どれもこれも一筋縄ではいかないジョークが効いています。手にしたあなたは「これ一つひとつ手作りしてるの!?」と驚くことでしょう。妄想工作所がこれからどこへ向かうのか、その分岐点にいざ立会いましょう!
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-mousou.stores.jp/
販売期間:10/17(土)15:00〜10/24(土)15:00
【妄想工作所・乙幡啓子さんからみなさんへメッセージ】
工作家・工作ライター乙幡啓子主宰の、ちょっと変わったものばかり作っている妄想工作所です。今回は「張り子」に絞って制作いたします。古今の動物・怪物ネタから「強く生きる」をテーマに、独自の解釈も加えて造形いたしました。作家のオール手作りによる珍張り子、各々のストーリーも含め、ぜひご覧いただければと思います。
https://mousou-kousaku.com
Instagram @mousoukousaku
Twitter @otsuhata
Facebook @mousoukousaku
【10月17日(土)14:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
今年、研究に研究を重ね張り子職人と化した乙幡さんが、その匠の技を披露します!
北欧で織りと出会い、今や自分がすっぽりと包まれてしまうくらいの大きな織り機を相棒に、日々織りを生業として生活を送る「八重樫茂子」。シンプルなのに、人ごみの中でも彼女のマフラーに目が留まるのは、きっと八重樫さんの日々の“好き”が織り込まれているから。長い時間をかけ、丁寧に作り上げられるショールやマフラーは、一度手にしたら手放せない温もりを持っているのです。
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-yaegashi.stores.jp/
販売期間:10/15(木)16:00〜10/22(木)16:00
【八重樫茂子さんからみなさんへメッセージ】
神奈川県の端っこ、静岡県に近い小田原で機織りをしています。主にウールのショールマフラーを織っています。初めて会った人に、職業は鶴の恩返しの鶴です。とふざけて言っていたのですが、最近の小学生には鶴の恩返しが通じない場合があると知りました。
私はオンライン販売を通常はしません。それは自分の作るものが上手ではないと思っているからです。上手ではないけど気に入ってくれる人を見つける為に、見つけてもらう為にもみじ市などのイベントに参加しています。
参加するといろんなものが見えます。通りすがりに触ってみた人が「柔らかい!」と驚いて足を止めたり、機織りやっているという人が相談をしてきたり、ずっと欲しかったという人が何色にするか悩みぬく姿とか、作っている人はいないのかと聞かれたので私だというと、おばあさんが織っているのかと思った。と驚く人がいたり、マフラーを使っている人が「使っていますよ」と見せに来てくれたり、本当にいろんな事があり、私を面白がらせてくれます。
雨が降ったり、風が強くてテントが飛ばされそうになったり、暑くて熱中症になりそうだったり、グランドが雨でグチャグチャだったり、いろんな事があってもやるもみじ市。いつも一人で仕事をしている私には、数少ないお祭りの場で、実物を見ていただける大事な時間です。
そんなもみじ市から、オンラインフェスティバルの連絡が来ました。要するにオンライン販売ですが、期間限定で、チケットを買った人だけが買い物をできるという。やってみよう。私の答えはシンプルでしたが、新しい試みなので挑戦すべき事が多く、頭の中が真っ白になってます。最初で最後になるかもしれないオンラインでの販売を、どうやったら快く迎えてもらうか、「できない、わからない、助けてくれ」と駄々をこねて、もみじ市スタッフに全てを手伝ってもらいたいのですが、彼らも忙しそうなので半分諦めています。
http://attaekar.blog101.fc2.com/
Instagram @yaegashisgk
【今回の新作を教えてください!】
「大花」
ウールと麻で織った、両面使える床マット。夏に素足で立つと、ふわっと気持ちが良くて好きです。もちろん冬もふんわりです。いつもの部屋に敷かれたマットが、何度見ても飽きない存在になれたらいいなと思います。
【テーマ「SWING」にちなんだ作品を教えてください!】
胸元でSWINGしてます、ネクタイ。ネクタイに見えるけど、首からかけるときはゴムやリボンを使ってください。ネクタイ結びをしなくていいから、気軽に使えますね。ピンを使えばブローチにもなりますよ。
【10月15日(木)15:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
小田原にあるご自宅で、大きな織り機を相棒に制作を行う八重樫さん。今回は、その巨大な織り機で実際に作品作りを行う様子をご覧いただけます! また、マフラーやショールなどの作品を、八重樫さん自らが実際に身に付けながらご紹介くださいますよ。
また、八重樫さんのショールやマフラーが気になるけれど、顔に合わせて色柄を選びたい……という方のために、10/17(土)開催の「バーチャル試着会」 もご用意しています! ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
名前からして面白そうな雰囲気漂う「山羊のメリーさん」。夢と現実の世界を往き交うような“動物人形”づくりのパフォーマンスには、いつの間にか引き込まれて、ずっと見入ってしまうような力があります。いつもは1体2時間程度の制作工程ですが、今回は仕上げの部分にフォーカスして披露してくれるとか! ぜひ一緒にメリーさんWORLDへ旅立ってみませんか?
Swing the Goat
【オンラインショップはこちら】
https://momiji-merrysan.stores.jp/
販売期間:10/17(土)16:00〜10/24(土)16:00
【山羊のメリーさん・中村正さんからみなさんへメッセージ】
「山羊のメリーさん」こと美術作家の中村正です。山羊の被り物に身を包み動物人形の公開制作パフォーマンスを行っています。人は、誰もがいくつものペルソナ(顔)を持っているのではないでしょうか? 僕にとって「山羊のメリーさん」とは、もう一人の自分。社会的な自分ではなく、いわば「性別や属性から解放されたところの自分」なのだと感じています。
もみじ市に参加させていただくのは、今回の“SWING”が初。しかもOn Lineでの初出店ということもあり、のっけから未体験ゾーンの雨あられに、正直申しますと、頭まっ白です。ただこれは見方を変えると、「とても面白いことかもしれない」とも思っています。場所性、空間性を飛び越えた双方向コミュニケーション。そこで何を伝え、何を受け取るのか? しかも僕は、山羊なのだから。
さあ、何やら面白くなって来ました。時空をまたいで「山羊のメリーさん」が皆さんと“SWING”出来たらなと思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい!
http://nakamurat.exblog.jp/
Instagram @goat_mrs_mary
【テーマ「SWING」にちなんだ作品を教えてください!】
高旗将雄さんが描いた、今回のもみじ市のメインビジュアルからインスパイアを受けて、制作しているという今回の作品。SWINGに対する思いを、一遍の詩として表現してくださいました。
おさない頃、わたしは風だった
いつの間にかわたしは
重力に逆らえなくなっていた
波止場に縛り付けられた船のようになっていた
わたしは常にあらがおうとしてきた
また再び宙に舞い上がるために
swing swing
わたしをどこかへつれて行っておくれ
【10月17日(土)15:00〜開催するオンラインミーティングの内容を少しだけご紹介!】
観客の目の前で動物人形を作るパフォーマンスを、いつもよりダイジェスト版(仕上げの40分)で開催! 見始めたら目が離せない、独特のメリーさんの世界へぜひお越しください。また、パフォーマンス終了後には、美術作家の中村正さんもご登場いただき、質問コーナーも設けますよ。
日時:2020年10月17日(土)15:00~16:00