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もみじ市2014 最新情報タイトル

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もみじ市2014 最新情報カテゴリ

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もみじ市2014 お知らせの内容

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【もみじ市2015「紅白」の楽しみ方②】紅白ダルマとオリジナル缶バッジ

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もみじ市2015のメインアイコン「紅白ダルマ」をご紹介しましょう。会場中に現れる紅と白のダルマはそれぞれ9種類。OYATSUのダルマはキャンディーを持っていたり、ILLUST&DESIGNのダルマはベレー帽をかぶっていたりと、9種類の出店ジャンルを表しています。会場のエリアの目印となるエリア旗にいたり、会場企画にも登場するので、ぜひ探してみてくださいね。

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こちらは初の試みとして、各飲食ブースにオリジナルメニュー表をご用意して、注文を待っていただいている方にご覧いただく予定です。

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また、ダルマのアイコンがデザインされたオリジナル缶バッジを自分で作るコーナーをインフォメーションブースに設けます。もみじ市にご来場いただいた記念に、お気に入りの柄でぜひ作ってみてくださいね!

【もみじ市オリジナル缶バッジづくり】

開催場所:入場口から入ってすぐのインフォメーションブース
参加費:1個300円
*素材のご用意がなくなり次第終了となります

2015. 9. 24
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【もみじ市2015「紅白」の楽しみ方①】テーマ「紅白」について

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もみじ市に初めてお越しの方にも、第一回目から皆勤賞の方にも、今年のもみじ市を満喫してもらいたい。そんな願いを込めて、もみじ市2015「紅白」の楽しみ方を連載でお伝えしてまいります!

本日は、今年のテーマ「紅白」について。もみじ市には、毎年全体のテーマがあります。ここ数回では「末広がり」「パレード」「カラフル」「100人の個展」などのテーマがありました。事務局で話し合って決めるのですが、「いかに作り手の魂をゆさぶるか」ということを大切にしています。このテーマを投げかけたら、いったいどんな作品が生まれるだろう。そんなイメージをふくらませて話し合います。今回は、「紅」と「白」という二つの要素がある「紅白」という、これまでの中でも新しいテーマにチャレンジすることになりました。

まずは、出店者のみなさまに「紅」と「白」から自身のテーマカラーを選んでいただいたのですが、これがまたおもしろいのです。たとえば、陶芸家の石川若彦さんは、自身の器のカラーでもある白をさらに深めることを選びました。一方、イラストレーターの高旗将雄さんはこんな理由で自分の色を選んだことをご紹介ページで綴っています。

……なんとかついていくのに必死で、どうもそれに慣れてしまっているのではないかと思います。3年前のような喜びや熱意が欠けてきているとひしひし感じております。今年はイラストレーションの初仕事から5年目というキリの良い年でもあるので、このもみじ市で一つ自身を改めて見直し、初心を取り戻したいと思っております。しかし、それでは逆行するだけなので、変化もしていきたいと思っております。紅組にしたのも白では今までと変わらないと考えたからです。僕のテーマは「初心とちょっと変化」です。そのような感じです。

高旗さんのこの文章を読んだとき、「これがもみじ市だ」と心がふるえたことを今でも覚えています。116組のものづくりびとが、自分で選んだカラーを作品やブースディスプレイに取り入れ、いままでの自身を越えた表現にチャレンジする。それぞれの紅、それぞれの白が、もみじ市という一つの会場で初めて出会う2日間。そんな奇跡のような1年に一度のものづくりの祭典を、私たちはご来場のみなさまといっしょに盛大にお祝いしたいと準備を進めています。

会場には、作り手が心を燃やして生み出した、さまざまな紅と白の作品が並びます。ぜひ、お気に入りの紅・白を探してみてくださいね!

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【特別編/紅組:椿野恵里子】近くにある美しさを切り取る

 

2008年の夏、手紙社のwebマガジン『今日のお手紙』で取材させていただきたいと、椿野さんのご自宅兼アトリエを訪ねた。当時はまだ大阪市内に住んでいて、古い集合住宅の一室の白い漆喰の壁の前が、撮影場所なのだと教えてくれた。撮影の対象は、自分が暮らす中で、自然に出合ったもの。

 

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今年で16年目を迎えるという長細いカレンダーには、道ばたや森で拾って来たような植物たちが、ありのままの姿で静かに佇む姿が写し出されていた。すらすらと軽快に踊る手書きの文字が、ところどころでアクセントになっている。ただ美しいというだけでなく、暮らしの匂いと手作業の温度が感じられる、魅力的なカレンダーだと思った。

 

陶芸家の安部太一さんと結婚されて、いまは島根県松江市に住んでいる。移り住むと聞いたときから、椿野さんが写し出すものがどのように変わっていくのか、興味深く思っていた。

 

8月の島根県松江市。予想に反して、椿野さんのアトリエにもなっている住まいは、街の中にある集合住宅の一室だった。勝手な妄想では、山の麓の静かな村にある平屋の一軒家で、、、みたいなことだったが。そこは、小さなベランダから明るい光がさす、居心地のよい場所だった。そのベランダは緑でいっぱいで、植物に手が入りすぎていない姿が、椿野さんの庭らしく思えた。

 

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「ここで撮影しているんです」。そう教えてくれたのは、漆喰の白い壁と古い長細い机のある一角。そこはまるで、大阪の部屋と変わっていなかった。この場所で優しい光がさす時間を見計らい、いまだというタイミングでカメラを構える。撮影対象の植物は、散歩の途中でであったり、庭で育てたものを摘んでくる。季節はすぐに変わるから、いつでも出会いの準備をしている。だから、移動はもっぱら自転車が都合がよいのだという。

 

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椿野さんの写す世界は、あの当時と変わってはいなかった。カレンダーのスタイルも、フィルムで撮影したプリント写真を使っているということも変わってない。ただ、季節ごとに出合う植物は同じものは存在しないし、お子さんが生まれ、歩く場所も見えているものも変わっているだろう。ベランダの植物たちも少しずつ出番が増えているようだ。いずれは庭のある家に移り住み、自分が育てた植物でカレンダーを作りたいという夢もある。

 

そうして16年目となる2016年のカレンダーが、もみじ市でお披露目となる。

 

もしかすると、あの美しく切り取られた写真は、けして特別なものでなく、自分たちの周りにもあるのかもしれない。ただ気づかないだけ、見ようとしていないだけで。椿野さんのカレンダーは、ふとそんなことを気づかせてくれる存在でもあるのかもしれない。

 

文●渡辺洋子

 

椿野恵里子さんのご紹介ページは、こちら

2015. 9. 23
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【特別編/紅組:小谷田 潤】陶芸家・小谷田 潤さんの新たな挑戦

 

 

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もみじ市に出店すること11回、つまり初回からの皆勤賞! 陶芸家・小谷田 潤さんは、その出店のたびに新しい挑戦を続けています。
羊毛作家やイラストレーター、キャンドル作家、デザイナーなど異なるジャンルの作家との合同作品。また、今までに作ったことのない新作やテーマに合わせた作品の発表。もみじ市だからこそできること、もみじ市ならではのコンテンツをともに作ってくれている作家のおひとりなのです。
いつだったか、「人がやらないことをやってみようと思ってるだけだよ」と話してくれたことがありました。それは“ものづくり”においてとても大切なこと。その時に話してくれた言葉は、今でもずっと僕の心に残っています。そんな小谷田さんの今年の挑戦は2つ。

 

新たな挑戦1「紅い器の製作」

今回、もみじ市のテーマ「紅白」から「紅」をテーマに臨んでくれている小谷田さん。実はこの「紅」、「カラフル」をテーマにした2013年のもみじ市のときに一度挑んだことのある色。そのときは「やっぱり難しいんだよね」と、器として形になるにはいたらなかったのです。その経緯が強く記憶に残っているからこそ、「紅」で行くと聞いた時に小谷田さんの“本気”を感じました。
小谷田さんの中にあるイメージに近い、追い求める色を出すため、試作にはかなりの時間をかけ、何度も何度も試行錯誤を繰り返してくれたそう。そうして出来上がった色が写真の「薄紅色」。得意とする白の器とも調和が取れ、日々の暮らしの中で自然と手に取りたくなる、小谷田さんならではの”紅い器”はこうして誕生しました。

 

新たな挑戦2「デザイナー岡崎直哉さんとのユニット『66』立ち上げ」

 

これまで数々の出店者と共同で作品を作ってきた小谷田さん。いずれももみじ市だけの限定コラボレーションでしたが、今年はもみじ市が終わった後もともに何かを作っていきたいと、デザイナー岡崎直哉さんとともにユニット「66」(ロクロク)を立ち上げます。
「66」では、「機械を超えたい」を合い言葉に、二人が作りたいものを手作業を通して、好きなように作っていきます。名前の由来は、小谷田さんが陶芸のろくろと、岡崎さんが愛用する写真のフィルムのサイズ(6×6サイズ)。ともに本業で愛用する道具たちが由来となっています。
そして、その記念すべき最初の作品は「Tシャツ」。もちろんお二人の手によってプリント、未来に向けたメッセージに加え、かわいらしさを大切に考えてデザインしたTシャツに仕上がっています。また、当日はそんな「66」のシンボル・キャラクターの募集もあるそう。お子さまも参加OKなので、ぜひご家族でご参加ください。

 

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66作業中

 

小谷田潤さんからのメッセージ

これまで、もみじ市のたびにほかの作家さんとコラボをさせてもらってきました。
今年は、北海道・ニセコの『森のカフェフェス』がきっかけとなって、何年か前から仲のよいグラフィックデザイナーの岡崎さんと新たな試みをしてみます。
そこで今回は、もみじ市が終わったあとも何かをともに作っていけるように「66」というコンビを組みました。
「66」とは、陶芸のろくろと写真の6×6サイズというともに本業で愛用するものが由来です。
読み方は、そのまま「ロクロク」です。
そして、その記念すべき第一弾作品は、Tシャツです。
自分たちの手で好きなように作りました。かわいいメッセージ 性のあるTシャツです。こどもサイズを豊富に取り揃えてます。日常にさらっと着てもらえればうれしいです。
また、当日ブースのほうで「66」のシンボルキャラクター「ロクロくん」の絵を募集します。
小さいポストが目印です。賞品もあるので、お子さんはぜひ参加してくださいね。

■66公式サイト
http://rokuroku66.tumblr.com


文●藤枝大裕

 

小谷田 潤さんのご紹介ページは、こちら

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【特別編/白組:安部太一】絵がもつ静けさと、空気感を目指して


これほど絵になる器を、私は知らない。

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陶芸家・安部太一さんの器は、それだけをさりげなく置いただけで風景ができる。その花器に植物を挿し、器に果実をのせれば物語が生まれる。そんな佇まいを持っている。ずっと聞いてみたかった。この美しさは、どこからやってくるのかと。

8月のある日、島根県松江市に構える彼の工房を訪ねた。どんな場所で、何を見て、どんなものが美しいと感じながら日々制作しているのか、それを見てみたかった。

宍道湖とともにある松江の暮らし。大きな湖もそこから流れる河川も、水面と人の距離が近く、手を伸ばすといまにも水に触れることができそうだ。彼の 工房である小さな小屋は、そんな川のほとりのまだ整備されていない草むらの間にあった。対岸には高い建物が並ぶ町の中心部が見える。静かで自然が残りなが らも、人々の暮らしが感じられるのは「使うものを作る」場所にはちょうど良いのかもしれない。

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工房の中は、いたってシンプルだった。窓に向かって形づくるスペースがあり、壁際にはさまざまな途中段階の作品が整然と並ぶ。奥には本棚。画集だ。

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率直に聞いてみた。「器のイメージはどこからやってくるのですか?」と。すると、壁にピンをさして飾っていた1枚の絵を見せながら教えてくれた。 「静物画家のMORANDIという方をご存知ですか? この人の絵が好きなんです。絵がもつ静けさ、空気感。それを自分がつくる器で表現したい」

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「そして、」と続けてくれた話によると、実はこの工房は、画家であった叔父様がアトリエとして使っていた場所なのだという。ここにある画集は、すべてその当時のものなのだそうだ。

なるほど。すべてが納得できた。安部さんが表現したかったもの。安部さんの器が醸し出す空気の源を。そして、それを実際に表現できているという、素 晴らしさを。ただもうひとつ、疑問が残った。それならなぜ、美術品ではなく、なぜ日常品としての器を作るのか? 「美しく絵になる」ことと「使いやすい」 ことは、共存できるのか?

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「自分が作る器は、長く使ってもらえるものでありたい。ならば使いやすいことは不可欠だと思っています。目指す形と使いやすさには、必ず接点があると信じています。そのバランスを探し続け、自分の作品を深めて行きたいと思っています」

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作品の途中段階を見せていただきながら思った。深めていくことが、どれだけ作品づくりに時間を費やすことになるのか。細部まで磨き上げ、納得する色がるまで焼き直すこともあるという。だからこそ、使い安さと美しさの共存が存在するのだ。

部屋に絵画を飾るときに静かな喜びを感じるかのように、器が日々の暮らしに喜びを与えてくれる。安部さんの器はそんな存在なのだと思う。もみじ市で安部さんの器を見て、触れることができる日まで、あとわずか。

文●渡辺洋子

安部太一さんのご紹介ページは、こちら

2015. 9. 22
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もみじ市の新しいつくり手、23組をご紹介します!②


9月26日(土)27日(日)開催のもみじ市2015「紅白」。第11回目となる今回は、新しいつくり手を23組お迎えします! 前回のご紹介に続き、今回はこちらの11組をご紹介いたします。


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九谷焼伝統の白磁のキャンバスに描かれる、カラフルな和絵の具。

今江未央

 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:カラフル

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手縫いの新たな可能性を感じさせてくれる刺繍作家。

◎a t s u m i


 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:にがおえ刺繍屋さん


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食べはじめる前から、食べ終わるまで。記憶に残る食卓の風景をつくりだすフードデザイ

ナー。

モコメシ

 出店ジャンル:FOOD
 出店の組:白組
 出店テーマ:白にはさまれる、いろいろ。

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秋刀魚やカボチャ、秋の味覚をぎゅっと一枚のプレートに乗せて届けてくれる、埼玉の名店。

魚と鶏の居酒屋 よいさん

 出店ジャンル:FOOD
 出店の組:紅組
 出店テーマ:和

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どんな一日も、この店で過ごす時間が特別なものにしてくれる。キノコなど旬の素材を使った料理とお酒が楽しめる店。

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 出店ジャンル:FOOD
 出店の組:白組
 出店テーマ:多摩川きのこ狩り

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そこはまるで、アメリカのアンティークモール。所せましと並べられたアイテムの中から、とびきりお気に入りなイラストを探してみてください。

そで山かほ子

 出店ジャンル:ILLUST/DESIGN
 出店の組:紅組
 出店テーマ:antique mall

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のぞきこめば、そこに現れる不思議なアニメーションの世界。

坪井健

 出店ジャンル:ILLUST/DESIGN
 出店の組:白組
 出店テーマ:アニメ見世

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白樺の木と出会い、その物語を編み重ねるかご作家。

ユーリ白樺かご

 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:The last letter

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心にすっと広がる砂糖菓子のような硝子オブジェ。

Mellow Glass

 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:森の中からもみじ市へ

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京都からやってくる、秋の気配をまとった和菓子。

日菓

 出店ジャンル:OYATSU
 出店の組:紅組
 出店テーマ:クスッと楽しい和菓子

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おなかを空かせた旅人をあたたかく迎えてくれる、赤い屋根がトレードマークのカフェ兼ゲストハウス。

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出店ジャンル:FOOD
出店の組:紅組
出店テーマ:ダイチノメグミ

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【特別編/紅組:松本寛司】松本寛司さんのアトリエと海を訪ねた日のこと


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愛知県・渥美半島。青く澄みわたった海のすぐ近くに、松本寛司さんが家族といっしょに移住してきたのは3年ほど前のこと。いつかアトリエにおうかがいします、と彼と交わした約束がようやく果たせたこと、そして彼の作品と向き合う瞬間に立ち会えたことに、心がふるえていた。

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松本さんが使う刃物は、いままで見てきた木工作家の方が用いるものとは異なっていた。これまでさまざまなナイフを使って作品を彫っていたものの、年数を重ねるごとに作風は研ぎすまされ、その種類はしぼられていった。

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「クラフトとプロダクトの外見の違いは、分かりづらくなってきた。手でさわった感触や風合い。人によっては、それはほんの少しの違いかもしれない。でも、その違いがこの手で生み出せたとき、それを“美しい”と思える」

松本さんは強いまなざしと確かな言葉で、そう話してくれた。

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「海パンはもってきた? せっかくなら海で話そうか」

そう言って松本さんはアトリエからすぐ近くの海に連れていってくれた。制作に行き詰まったとき、気分を変えたいとき、サーフィンボードを持って海に繰り出すそうだ。海のなかで、波にゆられながら、気づけばおたがい笑顔で話していた。

「山、海、森。人の近くには、ちゃんとすばらしい自然がある。もっとシンプルに、そういったものを大切にする暮らしがある。自分の作品も、そんな良さを伝えられるものであれたら、と思う」

その日、海のなかで交わした言葉は波の音とともに、いまでも心に響きつづけている。

文●柿本康治

松本寛司さんのご紹介ページは、こちら

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もみじ市の新しいつくり手、23組をご紹介します!①


いよいよ今月末に開催のもみじ市2015「紅白」。第11回目となる今回は、今までのもみじ市ともまた違った面をみなさまに披露できそうです。というのも、実は今回初参加の出店者が、なんと23組も登場するのです! 本日から2回に分けて、もみじ市2015が誇る新しいつくり手たちを一挙にご紹介しましょう!

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おかずパンにもおやつパンにも変化できる、そんな素朴で親しみやすいコッペパンのような靴をつくる、手製靴職人。

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 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:紅組
 出店テーマ:coupé河原で展示受注会

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空から落ちてきた星々を拾い集めてつくったリースや森かざり。植物のかけらで表現してくれます。

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 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:星々を拾い集めた日

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多摩川の河川敷に立つ、白い小屋。灯台とそれに照らされて生きる人々の物語を綴ります。

槇塚 登

 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:灯台元暮らし

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料理家・藤原奈緒さんのおいしい瓶詰めは、料理が手軽に美味しくなる魔法のような瓶詰め。

あたらしい日常料理 ふじわら

 出店ジャンル:FOOD
 出店の組:白組
 出店テーマ:白いお粥にいろいろのせて

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主人とともに呼吸をするかのように、時を刻みつづける唯一無二の腕時計。

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 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:金属に触れる、金属を叩く

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羊毛フェルトから生まれる、小さな生命の灯火。

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 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:紅組
 出店テーマ:鳥と秋の植物と動物

 

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焦がし絵という独特の手法で魅せる表情豊かなブローチの数々。

◎結城琴乃


 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:旅する舟は白を届ける

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「あそぼう。」というテーマを掲げたユニークでファンシーなドーナツ屋!

HUGSY DOUGHNUT

 

 出店ジャンル:OYATSU
 出店の組:紅組
 出店テーマ:クワイ河マーチ

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自然光で浮かび上がる、美しきガラスの模様。

◎竹中悠記


 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:五メートル先を見ながらの一歩

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現実と空想の間にある独自の世界を表現する画家。

◎あじろこうすけ


 出店ジャンル:ILLUST/DESIGN
 出店の組:白組
 出店テーマ:チャック・マーラーの旅みやげ

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凛とした佇まいの中に、どこか愛らしい表情を持つ木材の魅力を引き出す木工作家。

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 出店ジャンル:CRAFT
 出店の組:白組
 出店テーマ:凛

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代々木上原にオープンした、餃子の名店。お店でも人気のドリンクと年に一度しか製造しない手作りのクッキーを提供!

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 出店ジャンル:FOOD
 出店の組:紅組
 出店テーマ:コブラクッキーとオレンジターメリックジンジャー

2015. 9. 21
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【特別編/白組:仁平古家具店】今回のテーマの一つ「すっぴん」について教えてもらいました!


もみじ市ホームページでの出店者紹介も本日が最終日となりました。もみじ市を企画・運営しているもみじ市実行委員会事務局のスタッフは、それぞれが各出店者の担当として、ともに出店内容などについてご相談して進めています。スタッフの中には、作り手のアトリエにうかがって取材を行ったスタッフも。自分だからこそ感じた作り手の魅力を伝えたい、そんな思いを「特別編」という形でみなさまにお届けします!

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トップバッターは、事務局スタッフの杉山正博。銀座松屋8Fで開催されていたイベント「手仕事直売所」に来られていた「仁平古家具店」の仁平透さんに会いに行ってきました。そこで、教えていただいたのが今回のテーマの一つである「すっぴん」について。白組である仁平さんは、今回、家具の塗料をはがし「白木」の状態に戻した家具をたくさん持ってきてくださるそうです。

特別編の続きは、仁平古家具店さんのご紹介ページでごらんいただけます。

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LIVEアーティスト&スケジュール、大発表!


いよいよ、再来週末の開催となりました「もみじ市」。この場所で過ごす一日がより思い出深い時間となりますように。そんな願いを込めて9月26日(土)27日(日)ともに4組のアーティストによるLIVEを会場内ステージにて行います。本日は、アーティストのラインナップ&スケジュールを大発表いたします!

【9月26日(土)】

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コロリダス(26日11:30〜/ステージ)

もみじ市2015「紅白」は、ごきげんラテンバンド「コロリダス」の陽気な音楽に包まれて開幕します!

*コロリダスは、下記スケジュールで行われる会場企画「紅白パレード」にも参加します!
日時:26日(土)13:20〜
   27日(日)12:50〜
集合場所:会場中央「手紙の木」の前

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珍しいキノコ舞踊団(26日12:40〜/ステージ)

紅と白の衣装で登場するのは、コンテンポラリーダンスカンパニー「珍しいキノコ舞踊団」。青空の下、みんなで体を動かしましょう!

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成山内(sleepy.ab)(26日14:20〜・27日11:00〜/ステージ)

おいしいフードやドリンクも買って一段落したころ、会場に流れてくるのは「成山内(sleepy.ab)」の歌声とギターの音色。風にゆれて、音に乗って、芝生の上でのんびり。

*成山内(sleepy.ab)さんは、両日出演されます

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空気公団(26日15:30〜/ステージ)

陽射しもやわらいできた午後、堤防に座って過ごす人も。「空気公団」の音楽と、電車の走る音、かけまわる子どもたちの明るい声が重なり、河川敷に響きわたります。これもまた、もみじ市なのです。


【9月27日(日)】

日曜日のトップバッターは、土曜日にも出演する「成山内(sleepy.ab)」。もみじ市の楽しみ方は、人それぞれ。コーヒーを片手に、彼らの音楽に身をゆだねて過ごす日曜日の午後も良いかもしれません。

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ザ・プーチンズ(27日12:10〜/ステージ)

会場を歩く人々を摩訶不思議な世界に連れ去ってくれるのは、ロシア系怪電波ユニット「ザ・プーチンズ」。街角マチオ(ボサノヴァギター)、街角マチコ(テルミン奏者)、川島さる太郎(パペット)の3人が展開するファンタジー空間、あなたもやみつきになるはず!

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高野寛(27日13:50〜/ステージ)

河川敷で彼がギター1本で歌い上げる名曲の数々に、心を打ち抜かれた方も多いのではないでしょうか。「高野寛」さんが、ふたたびもみじ市にやってきます!

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tico moon(27日15:00〜/ステージ)

うたかたの夢のように、もみじ市が終わりへと向かうころ、西日に照らされた多摩川の水面がきらきらと輝く時間があります。そんな風景をバックに、「tico moon」の演奏がはじまります。アイリッシュハープとアコースティックギターの音色が重なりあい、その場にいるすべての人が祝福される瞬間が、きっと訪れます。

*ステージの内容・スケジュールは変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください

2015. 9. 8
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