【緒方伶香プロフィール】
Wool,Textile and Drawing Work
美大で染織を学んだのち、テキスタイルデザイナーを経て、現在は羊毛を使ったワークショップを中心に、書籍も出版。イラストやテキスタイルデザインも手がけ、幅広く活動している。もみじ市や布博で人気の、羊毛で動物(絶滅危惧種)を作るニードルフェルトのワークショップでは、もこもこの羊毛をちくちくと刺していくうちに、むくむくと愛情が沸いてきて、完成した頃にはすっかり羊毛の虜になってしまう。今回は、いつもの動物作りに加え、新刊『きほんの糸紡ぎ』(誠文堂新光社)の発売にに合わせ、コマのような小さな紡ぎ車、スピンドルを使った糸紡ぎも体験できるそう。ますます高まるWOOLの可能性から、目が離せません。
http://hopetosa.com/
Instagram:@reko_1969
KIYATA
【KIYATAプロフィール】
KIYATA(キヤタ)はスリランカの言葉、シンハラ語でノコギリの意。
スリランカに所縁のあった若野忍、由佳夫妻が2008年に立ち上げた木工ユニット・KIYATAは、
森の奥深く 人間以外の者達が
来る者をもてなしてくれている場所
そこにあるものは……
そんな物語を背景に、生活にちょっとしたファンタジーをプラスする生き物をモチーフとしたインテリアを制作し、国内外問わず多くのファンに愛されています。
冬の風物詩のごとく毎年年末に開催される「手紙舎 2nd STORY」での個展「KIYATA国物語」は、事前受付入場を行うほどに大盛況。6年目となる今年は2019年11月27日(水)〜12月8日(日)の開催です。そのひと足先に行われる今回のもみじ市では、河川敷という屋外を舞台に、木から生まれた動物たちがのびのびと呼吸する姿も必見です。
http://www.kiyata.net
Instagram:@kiyataforest
Facebook:https://www.facebook.com/arts.crafts.kiyata/
2019/10/13追記)
<10月14日のもみじ市 in 神代団地 販売方法に関しまして>
10時の開場時にKIYATAブースにお並びになったお客様にクジを引いていただき順番を決めさせていただきます。
*木彫作品がなくなり次第、番号順のご案内は終了いたします。
<出品作品について>
もみじ市では木彫作品は少量になります。おもにプロダクト作品が中心の販売になります。
抽選にお越しいただいた方も木彫作品が売り切れの場合がございますのでご容赦ください。
*もみじ市では受注はお受けいたしません。
木彫作品 *12、13日両日に分けて販売いたします。
ムササビランプ(節ありなどB品含む)、ナマケモノランプ、ウサギ置時計、バスケット各種、キャニスター各種、手鏡、その他
プロダクト作品
金属アクセサリー、刻印ブローチ、マスキングテープ、グラス、スタンプなど
動物箸置きガチャガチャ
KUROSAWA
【KUROSAWAプロフィール】
1996年から革製品の製作を始め、技術を磨き、 2008年KUROSAWAとして活動開始。 ベビーシューズやバッグなど、日常に馴染む革小物を製作しています。 2010年には工房を千葉県外房に移転。トレードマークのハチの刺繍は、カバンにとまっている姿をイメージした遊び心から生まれました。経年変化により味が生まれる革小物は、何年も使い続けたい宝物です。
http://hachi-kurosawa.com/
Instagram:@hachi.kurosawa
もみじ市 in mado cafe,出店者紹介,ジャンル:CRAFT
小菅幸子
【小菅幸子プロフィール】
三重県津市の出身で、現在も津にアトリエを構えて活動している陶芸家。今や一大ジャンルとなっている陶ブローチですが、小菅さんがその起点となっていることは疑いようがありません。毎回もみじ市でも大行列ができてしまうほどの人気ですが、同じく陶芸家のご主人、息子さん、そして愛猫・レモンとともに、田んぼにかこまれた長閑な立地のアトリエで日々制作を続けています。今年はどんなモチーフが飛び出してくるのでしょうか? 男性の私(担当:小池)でもコレクションしたくなるような造形の多彩さも小菅さんの大きな魅力です。
http://kosugesachiko.com/
【商品カタログ予習帳】
【小菅幸子の年表・YEARS】
【小菅幸子さんインタビュー】
イマジネーションの豊かさあふれる小菅幸子さんの陶ブローチ。今では陶ブローチを手がける作家さんは増えていますが、小菅さんの多様さとクオリティに敵う作家はそういません。小菅さんから湧き出すように作られているブローチが、どうやって世に出てくるようになったのか、お話を伺いました。
ぼんやりと過ごした少女時代からレコードショップ時代
ーーー小菅さんとご主人・内山太朗さんの共同アトリエ兼お住まいは、津市郊外の田園の中にあって、とても良い雰囲気ですよね。一瞬「島かな?」と思えたり、日本じゃないような気がしたりしました。ここは小菅さんが生まれ育った場所なんですか?
小菅:とっても良い場所なんです。時々窓から高架を走る電車も見えて。私の実家の隣の敷地に作りました。
ーーーこの場所で過ごした子ども時代は、やっぱりものを作ることに興味はあったんですか?
小菅:ものを作るというよりも、絵を観るのが大好きでした。津には、今でも大好きな三重県立美術館があって、印象派とかエコール・ド・パリの頃の作品とか充実してまして。モネ、シャガール、ルノワールとかを観ては「きれいだなぁ」と思っていました。あとは、母が何かを作るのが好きで、私の原点かもしれない紙粘土のブローチをたくさん作ってくれていたんです。
ーーーこのクオリティーは、趣味の域を超えてますね! 年表によると、芸術系の大学に行きたい気持ちはあったんですね。高校では美術部とかに入っていたんですか?
小菅:中学・高校とも美術部でした。でもやる気の無い美術部で、私も真剣に活動はしていませんでした。作家への遠回りは続きます。
ーーー大学卒業後も特に手仕事系の仕事に就いたわけではなく?
小菅:鈴鹿の大手レコードショップで働いていて。喫茶tayu-tauのひーちゃんと出会ったのがこのレコードショップでした。
ーーーもみじ市にも出てくれていた喫茶tayu-tauの奥さん、寿代さんですね。ご主人の慎さんも同じ会社だったと聞きました。
小菅:私はまこっちゃん(慎さん)とはその当時直接会ったことはなかったんですよ。東京から新店舗の準備で来ていたみたいで。それから10年経って2人が同じ津市にカフェを開いてくれて、15年経って今度はさらにうちに近い場所に移転してきてくれて、嬉しい気持ちしかないです。
ーーー近所にtayu-tauさんがあるっていうだけで羨ましいですよ。レコードショップで働くということは、音楽も好きなんですね。
小菅:大好きです。職場では担当ジャンルを選ぶことはできなかったんですが、その分知らない音楽もたくさん吸収できて、世界が広がりました。そんな中でフォークミュージックに惹かれていったんですよ。
フォークから民芸、ものづくりへ
ーーーフォークも国によって様々ですよね。日本のフォークはまた違った味わいかもしれませんが。
小菅:欧米のアコースティックを聴いていました。ボブ・ディランとかも含めて。中でもどっぷり浸かったのがグラスゴーですね。スコットランドの。影響を受けてチェロを習って弾いていた時期もあるんです。そして……スターレッツっていうグラスゴーバンドが来日した時に前座を務めたことも(笑)。
ーーーなんと! それはすごいことですね。かなりの腕前だったのでは?
小菅:それが、本当に下手で。少し習っている程度だったので。今はすっかり置物になっています。おばあちゃんになったらまたやろうかな!
ーーーそして、音楽のフォークから民族民芸のフォークに興味は展開していった。
小菅:そうなんです。どうしてそっちの“フォーク”についてあまり知ることがなかったんだろう、と。それから、民芸に関する展示とか施設とかよく廻るようになりました。一番好きで行ったのは、東京の日本民藝館。あとは、松本とか豊田にもありますし、京都の河井寛次郎記念とか、益子の濱田庄司記念館とかも良いですよね。
ーーー2010年代に入って、ちょっとした民芸ブームといいますか、民芸品の新しい見せ方とか魅力とか、可愛さとかが注目されるようになりましたが、その先端を行っていたんですね!
小菅:しみじみと良いですよね。そこから自分でも日々の器を作りたいと思い始めて、陶芸教室に通うことにしたわけです。
陶芸学校での充実した日々
ーーー最初の陶芸教室はなかなかほのぼのしてそうですね。
小菅:老人ホームの中にあって、私以外は80代の方とかばかりで、要はおしゃべりしに来る場所という感じ。なんと言っても教室なのに先生がいなかったので、複雑なものとかちゃんとした器とか、作りたくても方法がわからなかったんです。それで、ブローチなら形さえ作って焼ければできると考えて、ブローチを作り始めることにしました。
ーーー思っていた以上にあっさりと陶ブローチ作りが始まったんですね。
小菅:そう考えると、やっぱり小さい頃の母親のブローチが体の中に染み付いていたのかもしれないですね。ブローチをとにかくたくさん作って、着けて出かけて、褒められるとその人にそのままプレゼントしてしまう、っていう楽しいことを数年続けていました。そうするうちに評判が広まって、友人が始めたお店とかに置いてもらえるようになっていったんです。
ーーー楽しんで作っているっていうのが伝わるから、余計に愛着が湧くんでしょうね。そして、転機となる出来事が!
小菅:自転車で車に撥ねられました(笑)。本当に、その時は全然怪我もなくて、ケロッとしていたので実感が無かったんですが、周りの反応とか、状況を知るにつれて生死が紙一重だったんだということがわかりました。昔のブログにその時のこと書いてありましたよ→●
ーーーすごい出来事ですね……。本当に神がかっています。
小菅:この事故で、「人生一度きり、やりたいことをやろう!」と決心しました。本格的に陶芸を学ぶことにしたんです。津市の家から瀬戸市の窯業学校まで片道3時間、5時の始発で通っていました。そして、学校が終わった後に貸し工房でひたすら作って、24時の終電で帰るという生活。
ーーー片道3時間! 大変ではなかったですか?
小菅:それが、全然。むしろすっごい充実した通学でしたよ。本を読む時間がたくさん取れて。長い通勤時間、おすすめです(笑)。そんな時ですね、mado cafeさんから声をかけていただいて、野菜ブローチを作って販売させてもらったんです。特に人気だったのはレンコンで、初のヒット作になりました!
ーーーmado cafeさんとの仲はここからなんですね。まだレンコンモチーフの可愛さに気付いている人は少ない時代に、目をつけるとはさすが。madoさんはどこで小菅さんを知ったんでしょう?
小菅:当時ブローチを置いてもらっていた友人の古道具屋にmado cafeの柴田さんも行っていて、気に入ってくれたみたいなんですよ。私もmadoさんは知っていて、いいな、と思っていたカフェだったんで声かけてもらって「やったーっ!」でした!
ーーーやりたいことをとことんやり始めると、良い風が吹いてくるものなんですね。
小菅:窯業学校を卒業して、製陶所で働きながら作りまくりました、ブローチを。友人の店で個展をさせてもらったり、1人でイベントに出店したり。あ、1人で出店したり、個展のときはちゃんとコップとかお皿とかも作って出してるんですよ。しっかり作れるんです。学校に行きましたから!
もみじ市、そしてずっと未来
ーーーもみじ市は2014年が初出店で、産休を挟んで今回が5回目の出店となりますね。
小菅:憧れの場だったので、初めて出られて夢のような2日間でした。驚いたのは人の多さで、私のブースにもたくさんの人が来てくださって、行列もできました。それまではどこで展示をしても、出店をしても、そこまでのことは無かったので、もみじ市に来る方々のアンテナの強さがわかりました。過去一番のブレイクでしたよ。
ーーーそれだけ、他にはないブローチを作っているということなんだと思います。モチーフも「こんな意外なものが!」みたいなものが可愛く表現されていたり、新鮮さを失うことが無い。
小菅:やっぱり作りたいと思ったものを作っているからですかね。心惹かれたモチーフはすぐ形になって、それがブローチになって、誰かに褒めてもらって、嬉しい。その繰り返しに幸せを感じます。
ーーー未来年表、ロマンですねぇ……。私も似たようなことを想像することがあります。ひょんなことで自分の身の回りのものが土中に埋まって、何千年後かに発掘される、みたいな。
小菅:夢ですよね。以前アルルの博物館に行った時に、川底から出てきた昔の陶片が飾ってあったんですよ。それを見て「私も!」と夢想しました。それが400年くらい前のものだった気がするんですよね。でも400年前って中世とか? あれ? まあでも、そんな未来を楽しみにしています(笑)。それから最近、私のブローチを「いずれは娘に受け継がせたい」って言ってくださる方がいて。そういうのも素敵だな、と思いましたよ。最初は「陶器のブローチなんて壊れやすそうだから、どうなんだろう?」って考えたこともありました。それでも長く大切にしてくださる人がたくさん。割れてしまって金継ぎしてくださっている人まで! これからも私のブローチがたくさんの人の手に渡っていって欲しいと願っています。そして、もし捨てるならぜひ川に(笑)。
《インタビューを終えて》
小菅さんと話をしていると、とってもポジティブな気分になります。常に背景に感じるのは家族への愛、仲間たちへの愛、そして自分の仕事ブローチ作りへの愛。最近は陶ブローチも増えてきて、小菅さんの影響力を感じることも多い気がします。それでも作品に込められた“良い気”は、なかなか真似できるものではないなと、改めて思いました。そして、普通ならば生死の分かれ目となるような出来事でも、かすり傷で済んでしまうようなところ、それを大きな転機にしてここまで走ってきたところが、なんとも小菅さんらしいお話でした。今年のもみじ市ではどんなブローチがみなさんの元に届くのか、ブースから旅立ってしまう前にしっかり目に焼き付けておきます。
(手紙社 小池伊欧里)
coupé
【coupéプロフィール】
コロンと丸いコッペパンのようなつま先。ほんのりと光る艶やかな革。手紙社でも圧倒的な人気を誇る、coupéの革靴。これらは全て、中丸貴幸さんと美砂さんのお2人の手仕事から生み出されます。芯から底まで、全て革でできた重厚な作りの革靴は、初めはちょっぴり緊張しますが、履くたび、手入れをするたびに愛着が増し、気がつけば毎日のように足元にいる、とっておきの相棒になってくれます。coupéの靴のテーマは、「10年後も履きたい靴」。革靴デビューがcoupéの私(担当:本間)にとって、それはなんだか「10年後、この靴がぴったりな自分になれますように」と少し背伸びした気持ちを後押しして、足元から自分を丸ごと支えてくれるような安心感を感じさせてくれたのです。革靴デビューを控えたみなさんも、もちろん、革靴を愛するみなさんも、ぜひ一度、coupéの靴を履いてみてください。今年は、昨年のもみじ市の企画から生まれた期待の新作も、いよいよリリースです!
http://coupe-shoes.com/
Instagram:@coupe_shoes
もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:OYATSU
cotito ハナトオカシト
【cotito ハナトオカシトプロフィール】
西荻窪にある花とお菓子のお店。店主の前山真吾さんが“花”を、奥様の由佳さんが“お菓子”を担当し、ご夫婦で営んでいます。“cotito”という名前は、巡り会いで生まれるものを大切にしたいという願いを込め、古語で“わたしたち”を指す、「此方人(こちと)」という言葉から名付けられました。真吾さんが選ぶ植物は独創的で美しく、一見オブジェのようにも見え、ギャラリーを彷彿させます。由佳さんが作る、食べられるお花“エディブルフラワー”を使ったお菓子は、見た目にも愛らしく、プレゼントやご褒美に選びたい一品。店内には、カフェスペースもあり、ケーキや飲み物も楽しめます。2人の理想を一つひとつ丁寧に育んできたお店は、今や多くの人に愛される名店となっています。
http://cotito.jp/
Instagram:@cotito_yuka
もみじ市 in 神代団地,出店者紹介,ジャンル:ANTIQUE
houti
【houtiプロフィール】
理想の生活を求め、東京都狛江市から千葉県君津市に移住。さまざまな古道具や古雑貨、古家具を求め、夫婦二人三脚で日本各地を周っています。現在は骨董市やイベント出店などで活動中。一際目を引く、花柄のレトロなホーロー鍋を見つけたらそれはhouti(おうち)のブース。日常がパッと明るくなる選りすぐりの道具に、たくさんの人が出会えますように。
http://www.houti-8.com
きりん屋
【きりん屋プロフィール】
美味しいのは言うまでもない、口にした瞬間に力がみなぎってくる。そんなたくましいパンを作っているのが、三重県松阪市にあるパン屋・きりん屋の赤畠由梨枝さん。一つひとつの素材の声を聞きながら、じっくりと向き合って育てた天然酵母を使ってパン作りを行なっている。彼女の華奢な姿からは想像できないほどパワーに満ち溢れたパンには熱心なファンも多く、週に1回のお店の営業日には多くの人々で賑わう。飾らない、気取らない、だからこそ自然本来の味を感じられる。きりん屋のパンを味わったが最後、もう他のパンでは満足できなくなってしまうかもしれない。
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たに農園
【たに農園プロフィール】
千葉県佐倉市郊外の大佐倉にて、夫婦で営む農園。四季折々、元気に育つ野菜を60種類以上作り、日々土のこと天候のことを考え奮闘中。麦作りから発展し、今では“うどん”に“ビール”まで作ってしまう、クリエイティブな農家です。さらには、キッチンカーまでもをDIYで手作りし、穫れたての野菜とお米を使った料理を各地でふるまっています。飲食店や個人宅向けに、美味しい野菜を届ける宅配もしています。遠方でも栄養たっぷりの新鮮な野菜が手に入れることができるので、ぜひ一度は試していただきたいです。
どんな料理をしようか考えるのが楽しくなるほど、瑞々しい野菜をどうぞ召し上がれ!
http://taninoen.com/index.html
小谷田潤
【小谷田潤プロフィール】
1978年東京生まれ。立命館大学卒業後に信楽と常滑で陶芸を学び2004年八王子にムササビ窯を築窯。もみじ市には初開催時からの皆勤賞ながら、毎回新しいことに挑戦し続けてくれています。常にとことん悩みながら探求していく姿は、名のある作家となった現在でも変わりません。今年は2年ぶりに小谷田さんと初めて出会った地、北海道でのイベントでご一緒でき、新たな引き締まった気持ちにさせていただきました。私(担当:小池)にとってのミスターもみじ市。共に応援している埼玉の某野球チームは、痛快な野球でなんとか踏ん張っています。今年こそもみじ市後の日本シリーズ出場を願って止みません。
http://www11.plala.or.jp/koyata/index.html