【hokuriプロフィール】
hokuriは西荻窪にある完全予約制のネイルサロン。1席しか用意されていないサロンでは、ネイリストの上間美絵さんが手足のケアからカラー、ジェルネイルなどのアートまで、お客様の手足をトータルでケアしてくれます。東北芸術工科大学を卒業後、都内のネイルスクールに通い、その後hokuriとしてフリーの活動を始めた上間さん。「より身近に、より自由に、ネイルを楽しんでもらいたい」という願いが込められたhokuriのネイルシールは、そのまま飾っても絵になるくらい美しい、まるで現代アートの作品のよう。それを自分の爪先に乗せると、指がガラッと華やかになり思わず心が弾みます。ネイルシールを使ったことがなくても大丈夫! もみじ市では上間さんに直接貼り方などを教わることもできますよ。休日、指先から感じる幸せを、もみじ市に見つけに来ませんか?
HP:hokuri.jp
Instagram:@_hokuri_
Twitter:@_hokuri_
【当日持ってくるものを5つご紹介!】
「hokuriネイルシール/180s」
「ラーメン」をテーマに描かれたデザイン。作品名の「180s」とは、「180 seconds」つまり3分を表しているのだそう。どの辺がラーメンなのかとよくよく見ると、お箸や麺やネギを発見! そんな発見も楽しめるユニークな作品です。
「hokuriネイルシール/つむじ風」
左側のライン部分と、右側の模様部分で組み合わせて使える1枚。「いろんな季節で風にはこばれる葉っぱや土や空気のにおいを思いながら描きました。」という作品は、小さくカットされたパーツがたくさんセットになっているので、組み合わせ次第で自分だけの個性的なアレンジが楽しめます。
「hokuriネイルシール/fog シルバー」
淡く澄んだ色に乗せて普段使いにしたり、明るくビビットな色に乗せてパーティー仕様にしたり。カラーネイルとの組み合わせでどんな雰囲気にも早変わり! シンプルなシルバーの色が、コーディネートのポイントになってくれそうです。
「hokuriネイルシール/ストレッチ」
もみじ市「グリーン!」に合わせて描き下ろしてくれた新柄の一つ。あくびをしたり深呼吸をしたり、人がストレッチをしている様をイメージして描かれています。なんとこの柄、もう一つの新柄「futon」の形と連動しているそう! 一緒に貼って、どんなストレッチをしているのか想像するのも楽しそうですね。
「hokuriネイルシール/futon」
もみじ市「グリーン!」に合わせて描き下ろしてくれたもう一つの新作。爽やかな色合いにお布団というテーマが、気持ちまでもまったり休日仕様にしてくれるデザインです。お布団をファッショナブルに! 他にはないhokuriならではのアイデアがここにあります。
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01 ネイルシール/180s ラーメンをデザインモチーフに、麺、ネギ、チャーシューなどを描きました。
02 ネイルシール/つむじ風 左側のラインの重なり部分は直線のラインを交差させたカットラインを入れています。右側のモチーフはそのままをはがせるので、組み合わせながら使える1枚です。
03 ネイルシール/fog シルバー シルバーの光が目をひくポイント使いに向いた1枚です。U字のラインや楕円のカットラインが入っており、無造作に塗ったポリッシュとあわせるとデザイン性の高い仕上がりになると思います。
05 ネイルシール/futon その名の通りお布団を描きました。04のストレッチの形と連動していますので組み合わせると楽しいです。柔らかい色合わせなのでヌードカラーをよく塗る方にオススメです。
04 ネイルシール/ストレッチ 今回のもみじ市にあわせて新柄を2つ描きました。まずはこちらのストレッチ。立体と平面の線画が伸びをした様を。あくびをしたり、深呼吸したり。
【マエガミマールコプロフィール】
代官山のアパートメントの一室にサロンを構える美容室「マールコ」。鮮やかに息づくたくさんの植物とクールなヴィジュアルブック、質のよいアンティークな調度を背に、店主の大門しょうたさんは「いつ訪れても印象の変わらない、ほっとする場所でありたい」とのこと。そう、ここは髪だけでなく、心のありかまで自分らしい位置に導き整えてくれるアトリエ、なのです。もみじ市では、“前髪をつくる”専門店をオープン。梳かれた前髪で開けた視界からのぞく世界は、日常でありながらいつもよりすこし美しく、そっと輝いて見えるはず。
HP:marco-salon.ciao.jp
Instagram:@ma_____rco
【当日持ってくるものを5つご紹介!】
ふだんは屋内でカットしていますが、もみじ市は屋外になるので、道具も最小限、必要なものだけを、持っていきます。シザー、レザー、コームは、ゲストの髪質や求めるデザインによって、それぞれを使い分けています。
シザー
レザー
コーム
ブラシ
ドライヤー
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01 小さなお子さまのマエガミ・カット例
02 男性のマエガミ・カット例
03 女性のマエガミ・カット例(おや、どこかでお見かけしたことがあるような……?)
【松本寛司プロフィール】
1976年愛知県一宮市生まれ。仏像や仏具を制作修理する仕事を経て、多治見市のstudio MAVOで木工作家として歩み始めました。現在は渥美半島の海岸近くに工房を構えて、趣味のサーフィンと木工を行ったり来たりの毎日。時には無農薬でお米を育てることも。海や大地の波動に突き動かされるように、木の板から読みとったかたちを彫り出し削り出し、生活の中で手に馴染み長く使える道具を制作しています。木から、地球から、インスピレーションを受け、木の特性を生かした作品は、ひとつひとつ手仕事によるもの。スプーンの角度ひとつ取っても細かい調整がなされています。近年またあらたな試みを始めている作品の数々にご期待ください。
https://kanjimatsumoto.com/
Instagram:@kanjimatsumoto_woodworks
【当日持ってくるものをご紹介!】
「杉の板の箱と鉄の足のスツール」
どちらも良い味出てくるように仕込んだのだそう。スツールスタッキングできて、天板に使用している木は様々。踏み台や花瓶台にもなります。箱は座っても踏み台にしてもよし。松本家では洗面所の踏み台、兼、食糧保存箱、そしてレゴBOXになっています。木地仕上げにしたので杉が香り、月日と共に経年変化するので、色艶が増します。お手入れにはどちらも乾拭きがGOOD!
「toson」
木っ端から作った木のヘラ「トーソン」。渥美半島に実が流れ着いたことから歌われたという唱歌「椰子の実」、その詩を詠んだ島崎“藤村”から命名したのだそう。息子(To son)へ手仕事を伝えたい、リメイクシリーズの始まりとなる作品。
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01 収納性も強度も抜群、木の香る杉の箱
02 栗、楢など様々な木を天板にした鉄足のスツール
03 木端をリメイクした木ベラ「toson」は、渥美半島に実が流れ着いた事から歌われたという唱歌「椰子の実」、その詩を詠んだ島崎“藤村”から命名。息子(to son)へのメッセージでもある。
【manten chicken grill nikkoプロフィール】
「オイシイチキンハ ケムリニノッテユラユラト ニホンジュウヲタビアルク」。manten chicken grill nikkoは、料理人である笠原慎也さんが栃木県各地に構える飲食店のひとつ。60度の低温でじっくりと丁寧に炭火焼きし、秘伝の特製ソースに絡め焼き上げたチキンを一口頬張れば、きっと誰もがやみつきに! 世界遺産日光東照宮のお膝元にある西参道茶屋で、訪れたお客さんの舌を次々と虜にしています。もくもくと広がる煙と鼻をくすぐるジューシーな香りに、きっとあなたも引き寄せられるはず。口いっぱいに広がる幸せに、満点の笑顔になること間違いなしです!
HP:sakaya-cafe-maruyoshi.org/manten-chicken-grill/
Instagram:@mantenchickengrill
【店頭の様子とフードをご紹介!】
「マンテンチキン」
写真から伝わるこのジューシーさ。60度の低音でじっくりと一つひとつ丁寧に炭火焼きし、秘伝の特製ソースにからめているのです。一口齧ればあなたもきっと“マンテンチキン”の虜に。
「店頭前にて」
目印は大きなニワトリのマーク! 日光東照宮のお膝元に店を構えていて、たくさんの観光客で賑わっています。
「炭酸ドリンク」
定番のレモネードをはじめ、ノンアルコールモヒートやビネガー果実スカッシュなどのドリンクメニューも店頭ではご用意しています。暑い一日に喉越し爽やかな一杯、いかがでしょう?
「店主の笠原さん」
店主自らがお客さまのため一つひとつ心を込めて焼き上げます! このお写真は過去もみじ市に出店された時のもの。お肉に向ける穏やかな眼差し、これがプロ。
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01マンテンチキン
02店頭前でパシャリ。ニワトリのマークが矢印です!
【水縞】
2006年に吉祥寺で産声を上げた、水玉好きのデザイナーと縞々好きの文房具店店主による文房具ブランド・水縞(みずしま)。大人になっても集めたくなるような、ちょっぴりビターテイストな文具を手がけています。パーツを自由に組み合わせて楽しめる自在ハンコや紙の味わいを感じられるアイテムなど、遊び心も兼ね備えた “ありそうでなかった”アイテムには目が離せません。会場では紙好き、文具好きを虜にする作品の数々を隅から隅までたっぷりご堪能ください! きっと気づけばあなたも水縞の世界、文房具の世界に魅了されてしまうことでしょう。
HP:www.nombre.jp
Instagram:@mizushima1134
facebook:@mizushima.note
twitter:@mizushima_mzsm
【当日持ってくるものを5つご紹介!】
「恒例! もみじ袋」
もみじ市限定で製作した巾着に、限定のミニレターをはじめ水縞オススメのアイテムを詰め込んだセット。巾着には、もみじ市限定のデザインが描かれています。さらにもみじ袋には水縞アイテムが当たる“くじ“付きです!
「デッドストック商品」
過去に作った布雑貨やブローチなどの商品を特別価格の商品を豊富にラインナップ! カーテンの生地を使用したポーチやペンケース、磁器のブローチや髪留めなどが並ぶかも!?
「イロイロメモパッド」
水縞のデザインのかけらがぎゅっと詰まった、大人気の「イロイロメモパッド」。無作為にカットすることで不思議な余白が生まれたり、意外な部分が切り取られたりして、過去に作られたグラフィックが新たに新鮮なデザインとして生まれ変わっています。
「自在ハンコポケット」
リニューアルしたばかりの「自在ハンコポケット」がもみじ市で登場! 環境問題に配慮し紙製のパッケージにリニューアルしました。活版印刷がボール紙ならではの性質と手触りをひきたてています。
「ハンコ万年カレンダー」
11個のパーツを並び替えることでどんな月のカレンダーでもつくることができる、水縞のロングセラーアイテム。持ち手をウォールナットという木材にし、今年リニューアルしました。スケジュール管理や、パーティーの案内など組み合わせ次第で色々なアレンジが楽しめます。
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01デザインのバリーエションが豊富なメモパッドのシリーズ「おこのみメモ」。今回は新柄に加え、紙博限定柄も登場する予定です!
02水縞のグラフィックのかけらがたっぷり50枚入ったイロイロメモパッド。前回すぐ売り切れてしまったので、今回はたーっぷりお持ちします。
03手帳や日記にぴったりな新シリーズ「自在ハンコログ」
04持ち手がリニューアルしてより上質な雰囲気に生まれ変わった水縞のロングセラー「ハンコ万年カレンダー」。11個のパーツを並び替えることで、どんな月のカレンダーでもつくることができます。
05 「自在ハンコ」と日付印が一体になった「自在日付印」。本体についたアクリル板にパーツを自由に組み合わせてお使いいただけます。
06ちょっとしたゲームや図形遊び、文章作成や計算などがページの端に盛り込まれた大人のノートシリーズ。
07カラフルな印刷が目を引く「ペーパーバッグフルーツ」。3つの色を掛け合わせて作ったデザインはリソグラフ印刷ならではの少し懐かしい雰囲気です。
【八重樫茂子プロフィール】
神奈川県小田原市で、自宅の一室の半分を占領するほどの大きな織り機と共に日々を過ごす八重樫茂子さん。留学先の北欧で織りの楽しさと出会い、日本とスウェーデンで学んだ後、「織り続けていたら、それが仕事になっていた」と言います。八重樫さんが夢中になって織り上げる作品は、暮らしの中で感じた“好き”や“心地よい”を形にしたものだそう。長い時間をかけて丁寧に作り上げられるショールやマフラーは、一度手にしたら手放せない温もりを持っています。シンプルな織り方と色遣いで構成される小花模様は、10年以上も織り続けているトレードマーク。老若男女どんな人にも馴染み、身につけた人の魅力を引き出してくれるはず。「毎日織っていても楽しい!」と言う八重樫さんは、今日も織り機と向き合っています。
Instagram:@yaegashisgk
【当日持ってくるものを5つご紹介!】
「白黒ショール」
白と黒だけで構成された図柄は、柄と無地の部分がパッチワークのように切り替わっており、巻き方次第でさまざまな表情が楽しめる1枚。幅広のショールは軽く羽織るだけでもふわりと暖かく身体を包んでくれます。
「ユキノソラ」
2016年のもみじ市から登場した「ユキノソラ」という模様は、雪がやんで晴れた青空を想起させる美しい図柄です。ぜひ澄み渡る冬の青空のようなショールを身につけてみてくださいね。
「黄色マフラー」
マフラーはショールよりも少し細身で、さらりと巻くことができます。八重樫さんが織り上げる黄色は、パッと首元を華やかにしてくれるのに、明るすぎずどんなコーディネートにも馴染むのも嬉しいポイントです。
「床マット」
細く張りのある麻の糸と、緯糸にしっかりとした羊毛を通して織り上げる床マット。経糸と緯糸の太さの違いによって、ふっくらと立体的な模様が生まれます。季節問わず玄関先で活躍してくれるはず。
「かごバッグ」
ただいま制作中! 床マットと同じ少し硬さのある生地で作った、インテリアとして楽しめるバッグをお披露目してくれる予定です。太めの持ち手をイメージしており、素材は革になるのか帆布になるのか、はたまた全く別の作品になるのか……! 完成するまでお楽しみに!
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01 白赤ショール
02 白黒ショール
03 ユキノソラ白(ショール)
04 青白マフラー
05 ピンクッション
06 ピクチャー木枠
【山羊のメリーさん】
映画の世界に魅せられながら、版画、演劇を経験し、2009年に動物をモチーフとした造形作品の公開制作を開始した「山羊のメリーさん」こと美術作家・中村正さん。ひとたび目にしたら忘れられない圧倒的な存在感を放つ「山羊のメリーさん」の手から生み出されるのは寓意に満ちた不可思議な動物たち。色とりどりの布と粘土を用いて作られるその人形たちは、ファンタジックな雰囲気が漂います。夢と現実の世界を往き交うような独特の空気感と世界観のパフォーマンスには、いつの間にか引き込まれて、ずっと見入ってしまうことでしょう。もみじ市ではドールメイキングのパフォーマンスもあるので、どうぞお見逃しなく。
HP:nakamurat.exblog.jp
Instagram:@goat_mrs_mary
【当日持ってくるものを5つご紹介!】
山羊のメリーさんから今回もみじ市でご紹介いただく作品と、作品に込められた思いが届きました。
「種をまくネコ.ラベンダー」
ミレーの「種をまく人」から着想を得た作品。未来は、この行為によってのみ、紡がれていくのではないでしょうか。
H22㎝W13㎝D13㎝
ミクストメディア(樹脂粘土、etc)
2022年制作
「猿議会〜ENGIKAI〜」
かつて猿たちが集まる議事堂がありました。忘れ去られた過去の喧騒。陽の光はきっと、この澱んだ乳白色を透過できないでしょう。
H31㎝W10㎝D 10㎝
ミクストメディア(樹脂粘土、etc)
2022年制作
「カバ灰桃色の茶室」
葉も色づく小さな茶室。そこから眺める満月は、さぞ美しい事でしょう。人気のカバしっぽシリーズの新作です。
H38㎝W7㎝D13㎝
ミクストメディア(樹脂粘土、etc)
2022年制作
「オオカミの塔」
蜜蝋100%で作ったメリーさんデザインのロウソク。ゆっくりとメルティング(融解)していく姿をみつめていると、心が癒されていきます。
「zine カーテン島の冒険」
2021年に開催されたメリーさんの個展「カーテン島の冒険」の世界観をまとめたビジュアルBOOK。断片的につむがれた物語は、その先の結末を、読んだ人へと託しています。
【もみじ市ラジオ】
VIDEO
【商品カタログ予習帳】
01種をまくネコ(ラベンダー)
02カバ灰桃色の茶室
03猿議会〜ENGIKAI〜
04雨ニモマケズ
05ゾウ黒すぐりのスカート
06蜜蝋ロウソクオオカミの塔
07ZINE「カーテン島の冒険」